8757cf50.JPGこの2月をもって、名門列車である「あさかぜ(東京−下関)」「さくら(東京−長崎)」が廃止になる。
いままで、「はやぶら(東京−熊本)/さくら」で運転していたが、「はやぶさ/富士(東京−大分)」となる。
これで今まで東京発九州方面のブルートレインは、「あさかぜ」「はやぶさ/さくら」「富士」の3本だったのが、3月1日からは、「はやぶさ/富士」の1本になってしまう。とても残念で悲しいことだけれど、これも時代の流れか。
以前、東京に帰省するときに、「あさかぜ」も「さくら」も良く乗った。B寝台の往復割引乗車券が結構安いからだ。ビールとおつまみ、MDとQY20、あるいは漫画本などを持ち込んで、のんびりと気ままな旅を楽しんだ。

寝台列車は、横になって移動できるというのが最大のメリットなんだけれども、いかんせん遅いのと、価格が高いこと、室内が不便であることから、衰退の道をたどっている。

ということは、その逆をすれば、もっと需要があるのでないか。サンライズのように電車に変更して高速化して、価格を新幹線程度に押さえ、割引キップも考え、全室AC電源と高速インターネット環境を整える。こうすれば、まさに「動くホテル」として需要が出てこないか。

東京から広島に移動する場合、飛行機は最終が7時半だから6時過ぎに都心を出なくてはならない。新幹線でも7時50分が最終だから7時過ぎが限度だ。
これを9時頃の出発で広島に朝の8時頃到着となれば、便利なのではないか。

・・・・でも、これもマニアの戯言に過ぎないのかな。

しかし、空港が不便な岩国や徳山などの都市では、未だに寝台で東京まで移動する人が少なくないのだ。絶対的な数は少ないけれど。なので顕在的にも潜在的にも全く需要が無いわけではない。

とにかく、何とか広島までの夜行寝台は残して欲しいなあ。

そんなこんなで、自分のコレクションの中からNゲージ車両を引っ張り出してきて撮影してみた。現在の機関車はEF66で、客車は24系/14系だ。それらも一応持っているのだけれど、やはりここはEF60/65と20系にした。

この20系というブルートレイン。昭和33年に登場当時は、冷暖房完備、洗面所の蛇口からお湯が出る、シャワー室、食堂車、蛍光灯照明などの設備から「動くホテル」と言われた。しかし、ベッドの幅は52cmしかない。あ、キャンプやっている方は余裕ですかね。
(ちなみに、現在走っている寝台車のベッドの幅は最低でも70cmある。)

でも、模型を写真に撮るのは本当に難しいや。