kumaは花粉症ではない。目が少し痒くても、鼻をかむ頻度が増えても、自分だけはそうで無いと思いたい。
何故なら、一度そう思ってしまったら、そのまま一気に症状がひどくなってしまいそうだからだ。

そういえば、先日、会社の技術者を車に乗せて小一時間走ることがあった。
天気予報などでは、今日の花粉について「多め」「少なめ」とかの予報が出てくる。
でも、これっていったいどうやって測っているのだろう。
確かに、テレビでも、定量的(数字)に出てくるわけではない。
例えば鉄道の乗車率調査。100%で定員、150%で満員などと言うが、これも実数を数えているわけではなく、外から調査員が見て定性的(感覚的)な物で決めるらしい。
だから花粉も人による定性的(感覚的)な物で判断しているのだろう。

…そういう前提から話が膨らんだ。
花粉量を定量的に測る装置を作ったら商売になるのでは??
こうなると話は盛り上がる。どうやって花粉量を定量的に測るか。
こんな話になれば、理系出身のkumaは面白くてたまらない。

やはり定量的に…となると、分母(どの範囲の中で)と分子(いくつ花粉があるか)を決めないとダメなのだ。

1.ある量の空気をサンプリング(採取)して花粉を沈降させる??
その方法だと時間が掛かるし、沈降させた後、あらゆる種類の花粉や粉塵をどうやって数えるか・・・。

2.あるいは、掃除機のようなもので一定量の空気を吸い込んでフィルターについた花粉を測る。
どうやって測る?画像を撮って画像処理装置で花粉量を計測する??
しかしその方法だと、欠けたり潰れたり、くっ付いたりした不完全な形の花粉を計測できない。

3.決まった流量で空気を吸い込み、レーザーなどを当てて光学的に花粉を判断してカウントするか?
そうするとオンライン(無人自動)での計測が可能だ。やっぱりこれかなあ。

そうなれば、定量的な花粉量の測定が可能になる。
そして、その装置を用いて、駅前や人が集まるところに「ただいまの騒音」と同じように「ただいまの花粉量」を表示するのだ。もちろんメディアにもその数字が流れる。
数字が具体的に出てくれば、皆の生活が変わる。
例えば、1000という数字が安全圏で、3000以上が危険な状態だとすると、天気予報は「今日の花粉は2500ですから用心しましょう」という表現に変わる。
そして、用品も、「4000対応マスク」などが発売され、日常会話も、「東京行くんなら3000のマスクじゃダメよ。5000じゃなきゃ」という会話が日常になる。
そうすると、そういうマスクなど用品のメーカーも潤うでないか。
単位も必要だ。個/㎥みたいな無機的なものではなく、人の名前とかが良いねえ…。

…あっという間に時間が過ぎた。
その晩、家に帰ってweb検索すると、出てくるわ出てくるわ「花粉量」の測定。
ずいぶん原始的な方法もあるし、我々が話をしていたレーザー光を使ったものまで存在している。こういう世界があるとは知らなかった。

興味がある方はこちらをどうぞ。

う〜ん。みんな考えることは一緒なのだ。