前回に続いてかっぱ橋へ。
今回の目当てはジンギスカン鍋。
今迄、家でジンギスカンをやる時は
ダッチオーブンの蓋でやっていたが、比較的頻度も高いし、いつかは専用のジンギスカン鍋が欲しいと思っていたのだ。ダッチオーブンの蓋でやるのは緊急時や長期キャンプの時で良かろうと。
で、先日のテレビでジンギスカンのことをやっていて火がついた。カミさんもジンギスカン食べたいと言ってるし渡りに船。
ちなみにトップの写真は、かっぱ橋から見たスカイツリー。
ずいぶん出来上がったな。
ジャ〜ン。
結構大きい。
家のカセットコンロに乗るかどうか心配だったが、店にあったカセットコンロに載せて大丈夫だったので安心して買って来た。
南部鉄器の中でも名が通っている岩鋳のだ。
ダッチオーブンも出している及源のが頭にあったけれど店に無かったし、コイツを手にしたらピンと来た。
ちょっとデカイと思ったけれど、まあ良かろう。
家に持って帰って早速シーズニング。
いやあ、いいですな。
とても美味しく頂いた。
この後片付ける時にタワシで洗った。
表面も平滑だしエッジも立っている。
しかも、写真では解らないが裏側も同じ溝が切ってあるのだ。
この鍋の品質の良さが解った。
やはり日本の鋳物のは品質がいいのだ。
ということは日本の鋳物メーカーは技術が高いのだ。
けど、この鍋が3000円ソコソコで手に入ってしまう。
高い技術に対する対価が安いのだろう。鋳物業界はツライところだろうな。
これまでロッヂのダッチオーブンだ、ル・クーゼだと、鋳物の鍋は海外製品ばかり買って来たけれど、これからは日本製の鍋にも目を向けようと思った。
とはいえ、もう1つの買い物は海外製品(オーストリア産)のコレ。
人間なんて勝手なものだ。
リーデルのワイングラス。
VINUN(ヴィノム)シリーズのBURGUNDY(ブルゴーニュ)。
以前、引き出物で頂いた
Flow(フロウ)シリーズのCABERNET(カベルネ)、その後買い足したOVERUTRE(オヴァチュア)シリーズのREDWINE(レッドワイン)、それに続く3つ目だ。
家で飲む赤ワイン。最近近くのスーパーでバルバレスコが安く売っているので、ちょっとした時にはバルバレスコを飲んでいる。そうでない時は1000円以下のだけれど。
でも、せっかくバルバレスコを飲むなら、いいグラスで飲みたい。
グラスで味が変わるのは前述2つで立証済み。
この箱、良く出来ている。
この梱包なら衝撃にも強いだろうし見た目もいい。
リーデルは箱単位で買う事を推奨。
こんな感じ。
この丸い感じがいいのだ。
ポアラーを使って注いで、グルグル回して飲んだら、とても香りも良くてウマかった。
この形状が回し易いのだ。
しかも上が窄まっているので香りが逃げないらしい。
しかもこの形状は、舌の味蕾のいい所を刺激するように出来ているらしい。
いやあ、いい買い物をしたな。
でも、このくらいにしておこうかね。