kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    October 2011

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    食べログから転載〜

    千葉県の竹岡式ラーメンと呼ばれるジャンルの元祖と言われているお店。
    しかも友人から「ウマいよ!感動するよ!!」とまで言われていたので、一度は行ってみたいと思っていた。

    木更津付近から下道をひた走り、上総湊駅界隈を通り過ぎたらその店はあった。内房も富津岬から北は日本有数の工業地帯だが、南はノンビリとした海岸線で、昔ながらの漁村の雰囲気が残っている。この竹岡ラーメンもそんな漁村の賄いから発祥したのだろうか。

    到着したのは午後1時を回っていたけれど、駐車場にも車がいっぱい。店の外にも数人待っていた。一回りしたら駐車場が空いたので車を停めて店へ着くと、丁度店内に入れた。これはついている。
    店内は相席で狭いと聞いていたが、ちゃんと一人分のスペースは確保される。昭和の香りがする懐かしい店内。雰囲気は悪く無いと思う。
    接客も地元のオバちゃんが大勢で頑張っている感じで、特に不愉快な思いはしなかった。お客さんのことを服装と座っている場所で判別する(オレンジ長Tとか、紺カレンダーとか、長椅子パーカーとか)のだけれど、この時は人を侮辱するような表現は特に無かったように思う。(私めがどう呼ばれているか聴くのを失念してしまった)

    ちなみに、座った席は厨房の中が丸見えの席だった。
    そして・・・その厨房の中は驚きの光景が・・・。

    厨房真ん中の床にガス台が1つ。その寸胴ではひたすら湯を湧かしている。
    そして奥のカウンターに七輪が2つ。その七輪の上には鍋というよりステンレスのボール。それで乾麺を茹でる。茹で上がるとボールの縁を布で掴み、シンクの中でガーっとまとめて樹脂製のザルに上げる。そしてその麺をザルから丼へと移し替える。
    で、奥のカウンター脇には煮豚がバットに浸かっており、その煮汁と、ボールの中の麺の煮汁と、寸堂の中のお湯を加え、煮豚とメンマを載せて出来上がり。
    茹で湯は毎回変えている。その都度真ん中の寸胴から柄杓でボールに湯をつぐのだ。

    すなわち、全くスープ/だしを取っていないラーメンなのだ。それが竹岡ラーメンの特徴でもある。
    (このくだりは食べログには書いてない)

    麺もロットによって茹でる数が一定ではなく、1ロットあたり3〜5食程度。3食の時は茹で時間が短かく、5食の時は茹で時間も長かったような。大盛の場合は半分に割ってある乾麺を加えて1.5玉にしているようだ。
    いずれにせよキッチンタイマーで測っているような様子ではなく、調理人の「カン」でやってのけている感じ。七輪の火力をもってしても、あの茹で湯の少なさでは上記のようになるのは解らないでもないが・・・。

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    私めのロットは多めに作られたロットの1杯だった。なのでこれでもかと言わんばかりの茹で時間だったから麺は既に伸び気味。伸びやすい乾麺は、どんどん黒いスープを吸い取って伸びていく。ああ「大」なんかにするんじゃなかった。家でインスタントラーメンを茹で過ぎた時の記憶が蘇る。真っ黒いスープも水っぽくて塩分も多い割に味がない。いっぱい入っている煮豚は塩辛く脂っこいしメンマは筋っぽい。なんか良い所無しなのだ。

    しかし、この店は地元の方々に愛されている。行列は絶えないというし駐車場も多く準備されている。食べログで高評価をつけている方々も多くいらっしゃる。その方々にとってみれば、この竹岡ラーメンこそが「ラーメン」なのであり、心のふるさとなのだろう。

    それと、私めに置換えてみたら、三鷹の「江ぐち(現・みたか)」や荻窪の「春木屋」「丸福」など、昔食べたラーメンはやっぱり思い入れが深いけど、他の方々がこれらの店のラーメンを初めて食べて美味しいと感じるかどうかは解らない。
    それと同じ感覚なのだろうか。

    もし、元々、漁村の賄いとして作られたものであれば、その役割を充分果たして来て、その後も長い歴史を積み重ねて来たのだろう。あの独特の作り方は、その歴史の中で育まれたものなのだろう。

    ・・・色々と考えさせられた。

    最後に、このラーメンを食べるのには、ある程度の覚悟が必要だと思う。体力を酷使するから。

    夕方頃、激しいゲーリーが。脂のせいなのか何なのかは判別不能であったが、このラーメンが原因なのは間違いない。そういう意味でかなり体力を酷使する。(このくだりは食べログには書いていない)

    できれば体調が万全で、この後何も予定が無い時に食べた方がいいと思った。

    それと水筒を持って行った方がいい。帰りの車の中で飲むために。
    激しいカチョーと塩分で口〜喉は最悪の状態になるから(このくだりも食べログには書いてない)、水分は大量に必要となる。

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    日本橋高島屋の特設会場で売っていたので買った。ウマかった。

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    池袋東武でやっている相棒tenフェアに行って来た。
    そういえば去年の10月も相棒展をやっていたし、5月にはクイーン&MUSIC LIFE展をやっていた場所だ。

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    午前中なのに結構な人手でござんした。

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    このお三方の服装も展示されていた。人気あるのだな。

    グッズ販売も色々とあった。

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    昨晩放送していた秘密のケンミンSHOWというテレビ番組でやっていたウニホーレン。その番組によると広島市周辺に住む人はウニホーレンが大好きだという。
    いやいや昨年の3月末まで広島市民だった私めはウニホーレンなるものを食べた事がない。そりゃ広島市民って言ったって住んでいたのは所謂「旧市内」では無いのだけれど、職場は広島市の中心地だったから毎日通勤していたし。
    第一「うに」って広島では獲れんしね。
    テレビで見たら、市内中心部の鉄板焼きの店で出しているメニューらしい。しかもほうれん草のバター炒めの上に「うに」をドカンと載せただけ。これなら家でも出来る。

    と思ったら、どうしてもやってみたくなったのだ。

    その時のプレゼンテイターはあのボクシング元世界チャンピオンの竹原氏だった。某テレビ番組での印象が強いけれど、思いだせばかつて竹原氏と「とあるラーメン屋さん」で一緒になったことがある。このエピソードから竹原氏のことを割と好意的に見ていたこともある。

    なので、スーパーでウニを買って来た。

    ちょっと高級めのスーパー(広島で言うとアバンセの劣化版と言った感じ)で、カナダ産の「うに」が広告の品として売っていた。広告の品とはいえ780円した。その中で新しそうなものを選んで買ってきた。
    ホーレン草は、最初に行ったスーパーで有機栽培の一束168円の中で、ちょっと古そうな20%引きのを買ってきた。
    実は、最初に行ったスーパーでは「うに」が売っていなかったのと、普通の98円のほうれん草が売り切れていたので、「もしかしたら皆して昨晩のテレビを見てからウニホーレンを作ろうとして売り切れているのではないか」と邪推したけれど、そう言う訳では無かったようだ。ちょっと高級めのスーパーでは、「うに」も「ほうれん草」も、いくつも売れ残っていた。

    更に、家に帰って来たらバターが無いことが発覚。近くのコンビニには無かったけれど、薬局(広島で言うとウオンツのようなところ)には雪印バターと森永バターが置いてあった。ココは実績と信頼の雪印バターを選択。

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    ほうれん草をバターで炒めて、その上にウニを載せるだけ。
    今日は他にも鉄板焼きにしようということで、カセットコンロ+コンボクッカーの蓋の裏で鉄板焼きだったし、ほうれん草のバター炒めは簡単に出来上がり。
    正直言って最初のひと口は微妙だった。
    「うに」+「ほうれん草」の相乗効果、すなわち1+1=2+αがあるわけではなく、しかも1+1=2でもなく、口の中で1と1が別にやってくる感覚。とても微妙だった。

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    が、こうやってグチャグチャにしたらば、「うに」のコクが出て美味しくなった。あくまでウニが主役ではなくて、ほうれん草炒めの味付けに「うに」を使っているという贅沢料理なのだ。

    なるほど、これは一皿置いておけば長持ちするおつまみになるな。高価格もあってオイソレと手を出しづらいところもあるのかもしれない。

    しかし「うに」の料理としてみたらどうだろうか。コクは前面に出るけれど、あの「うに」の磯っぽい風味は消されてしまうような気がするのだ。番組中でみのもんたも「ビール〜」と叫んでいたように、本来「うに」って日本酒が合うような気がするのだが、確かにウニホーレンを食べたら、高級な「うに」が、ビールに合うようなB級おつまみに成り下がってしまったような気がするのだ。もしかしたら、今回の「うに」がスーパーの安物だからだろうか。もっと質がいい「うに」を使えば、また印象が変わったのだろうか。それとも、もしかしたら「うに」の絶対量が少なかったのだろうか。

    考えてみると、寿司屋や居酒屋などで、在庫を抱えてしまった「うに」の消費法としては優秀な料理なのかもしれない思う。ただ、鉄板焼/お好み屋/居酒屋で出すには1000円超のメニューになるだろうし、家でやろうにも1000円程度の出費は避けられない。同じお金を出すのなら、牛肉とかまぐろとか、それこそカニとか鰻とか、そういう選択肢だってあるような気もするのだ。
    果たして、そこまで出費するに値する料理なのだろうか。

    ただ、ほうれん草の調味料として考えたら、このコクは「うに」以外にはナカナカ出せないだろう。
    そう考えたら、どうしても「ウニホーレン」が食べたい方は、これに大枚叩く理由も解らないでもない。

    色々と考えさせられたからゴチャゴチャ書いたけれども、値札を思いださなければ素直に美味しいと思いました。

    以上

    3枚盛り
    広島に転勤した13年前、調べて行ったそば屋だ。
    商工センターまで今は無きプント君を繰って何度も通った。
    安庵、たつ吉、やそ八、いいづか、あとはそごうの上のやぶそば。

    そういえば安庵の食べログ記事を書いてないなと思って、食べログで店舗検索しても出て来ない。で、グーグルから調べて食べログのページに行ったら「閉店」となっていたのだ。

    ああ。
    そうだったのか。
    知らなかった。

    30周年2007年7月
    2007年の7月に30周年を迎えていた。
    13年前の広島って蕎麦文化が無かったような気がするのだけれど、達磨の高橋名人が来てから急速に蕎麦文化が根付いたような気がするのだ。そんな中で、随分昔から広島で営業してきた安庵。地元産のそば粉にこだわって蕎麦の栽培をし、十割蕎麦にこだわっていた安庵。
    しなやかで器用な蕎麦ではなくて、不器用で硬いけれど真っすぐで信念があるような感じで結構好きだったのだけれど。
    ちょっと家から遠かったし、はっぴが出来て為楽庵が出来て、他にも、もち月(現ふくべ三)とか松月庵とか多くの美味しい蕎麦屋さんが出来てから足が遠のくようになって。煙も少し気になったし・・・。

    ブログを調べたら最後に行ったのは2008年の11月だった。2010年3月末に転勤したのだけれど、最後に行きたい店のリストに頭の中では入っていたのに、結局行かなかった。

    非常に残念だけれど、これまでどうもありがとうございました。

    閉店されたのは最近のことなのだろうか。ネットで軽く検索したけれど詳細が解らなかった。ここのところの気候で蕎麦が上手く育たないとか???
    もしこのブログを読まれた方で、そのあたりの情報をご存知の方がいらっしゃったら、差し支えない範囲で教えて頂いたら幸いです。

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    とても気に入っていたヒゲさんのビアグラスを震災で割ってしまい、その後購入して気に入っていた「うすはりグラス」も割ってしまい。
    暫くは、2005年の夏に広島のガラスの里の手作り体験で作った太田川ガラスのビアジョッキを使っていた。このジョッキ、手作りで愛着もあるしいいのだけれど、やはり口当たりとかは今ひとつなので、最近は「永遠の補欠」となっていた。その「永遠の補欠」がここのところ毎週末登板していたのだ。

    なので、暫く新たなエースを選定していたのだけれど、既に白羽の矢を立てていたグラスがあった。
    まだ「うすはりグラス」が健在な頃、池袋西武でドイツ人が試飲会(ドイツ製ビアグラスの)をやっていて、このグラスで頂いたビールも美味しいなと思っていたのだ。(勿論、何種類か頂きましたよ)
    ビアグラスは何種類もあって、ビールの種類毎にグラスも変えた方がいいという主張だったような。でも買うなら普通の「ラガー」だよねと思っていた。その時は「うすはりグラス」を使っていたから買わなかったのだけれど「うすはりグラス」を割ってしまった後、やはりコレしかないだろう。

    と思って池袋西武に。

    しかし、既に品切れで置いていない・・・。

    ガーン。

    他、東武やらハンズやら色々探したけれど同じモノは売ってない。

    ガーン、ガーン。


    仕方ない。「うすはリグラス」を買いに行くか・・・、
    と「うすはりグラス」の取扱店を調べて、かっぱ橋のDr.Goodsへ。
    以前
    、ワインクーラーなどを買ったお店だ。

    そしたら置いてあったのだ。

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    「シュピゲラウ」のラガー。

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    ラベルの裏にはMade in Germanyの文字が。
    いいですな。ゲルマン魂。

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    飲むビールは日本製。350ml缶には少し大きかったかな。
    飲み口は非常にいいからビールがとてもウマい。薄さで言えば確かに「うすはりグラス」の方が薄いけれど、この「シュピゲラウ」も充分に薄い。それに「シュピゲラウ」は下部が厚くなっていて安心感がある。
    「うすはりグラス」は上部から下部まで薄さが均一であり形も美しい。しかも非常に軽い。なので工業的な面や芸術的な面では素晴らしいが、あまりの薄さ軽さの為に普段使いでは不安な面もある。
    なので実用性では「シュピゲラウ」の方が上と思う。もとよりビールはカジュアルに飲みたい。そしたら日常使いでイケる「シュピゲラウ」のラガーはとても魅力的だ。しかもDr.Goodsなら1つずつ購入することが出来る。

    良い買物をした。

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    いやあ、まだアナログブラウン管29インチのテレビが使える環境にあったのだけれど。

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    買っちゃいました。シャープLED AQUOS LC-32-V5だ。と言っても、我々が使っているスノーピークのテント「ランドブリーズ4」の現行品と同じくらいの価格だ。数年前と比べたら考えられないことだ。しかも日経のニュースだと、未だ未だ下がるのではないあと予測している。なので年末にかけてもっと安くなるかもしれないが、それを待たずに早めに恩恵を授かることにした。

    実は・・・、来週からドラマ「相棒」が始まるのだけれど、その日は観ることが出来ないのだ。
    現在のウチの環境だと、テレビ番組を録画することができない。古いVHSでやれば出来ないことは無いが、暫く動かしてないし。
    このテレビ、外部HD追加で録画が出来る。
    結局、それが後押しになったのだけれど。

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    亀山ブランド。ちょっと嫌らしいかな。
    この会社って結構厳しいからねぇ・・・。いやあ。

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    良く言わていれるLED画面の白っぽさも、慣れれば大したことない。もうひとつ良く言われるのは斜めから見た時の画質。まあ充分見える。これで充分かな。

    何より、アナログの29インチからの買い替えは、メーカーのサイトや、多くのインターネットサイトで40形以上を推奨している。それは29インチの上下の長さと比べたら32インチワイドは短いから。画面の大きさの感覚は画面の上下の長さに依存するという独自の視点での話しだ。
    しかし、今、アナログ29インチからの買い替えで、32インチ液晶で全然問題ない。というのが、最近、アナログ放送も、デジタル放送の縦横比に合わせて上下がブラックアウトされて切れていたから。なので、29インチのテレビでも、全画面表示されていた訳ではないのだ。なので、32インチ液晶にしたら、やけに大きく映る。
    はっきり言って、こういう情報に惑わされて余分に大型のテレビを購入して、余計な電力を消費しているとしたら、それ以前に高い買物をさせられているとしたら、何とも言えない気分になる。

    これまで使っていた三菱の29インチのブラウン管テレビ。結婚した頃からずっと使って来た。当初29インチのテレビが5万円以内で買えるなんてビックリだったのだ。実は学生時代にバイトで販売していた時は29インチは大型テレビとして20万円くらいしていたから。それが498だったから飛びついた。このブログにも良くアップしたな。
    本当に長らくありがとう。

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    3連休、やっぱり自然があるところに行きたくなり、近場の都内でカミさんが探したのがココ。国立科学博物館附属自然教育園。港区白金台にあって、都営三田線/南北線白金台駅から歩いて至近だ。

    【国立科学博物館附属 自然教育園】の続きを読む

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    あさ開 純米吟醸原酒 ひやおろし

    最近、スーパーでも良く「ひやおろし」を見かけるようになった。シフォンの香りがする企画モノではあるのだろうけれど、一時期焼酎に押され気味だった日本酒が広く飲まれるのはいいことだと思う。

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    逆にこういう演出は萎えてしまうな。
    産地も酒蔵も全く違う瓶にも全く同じラベルが貼ってあったから。これぞ企画モノのなせる業なのだろうけれど・・・。
    もう少し考えてやって欲しい。

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    昨年も行ったのだけれど、今年も懲りずに行くことにした。今年の会場はパシフィコ横浜だ。

    【モンベルフレンドフェア2011】の続きを読む

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    やっぱりキャンプ関係でお越し頂く方が多いのですな。確かに過去記事はキャンプ関係が多いし。
    秋は最高のキャンプシーズンです。

    先日から右にサイドバーに人気記事(popular reports)が表示されるようにしているのだけど、ナカナカ面白い。色々と検索サイトからお越し頂いて、どんな記事が多く引っかかるのか。結構意外性もあったりで。

    ちなみに現時点でのトップはこの記事。これまた意外だったな。

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    会津中将
    純米吟醸
    ひやおろし
    鶴の江酒造

    会津のお酒だ。
    濃厚でウマかった。

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    もう既にテレビでガンガンやっているけれど、iPhoneの後継機種が発表された。噂されたiPhone5でなくて、これまた一部で噂があったiPhone4の改良版になった。

    とりあえずiPhone4を持っていても、外からは4Sとの見分けがつきそうもないし、良かったかな。

    詳しくはコチラ

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    午前中だけ都内で外勤という日があった。これは早めに昼飯食べて会社に戻って午後は内勤というプラン。そしたら昼飯は多少は並ぶ店でも大丈夫だ。
    思い立ったのが、二郎の神保町店。二郎の最高峰と誉れ高い神保町店だ。
    午後は外勤だしニンニク入れても大丈夫だろう。

    11時15分頃に神保町へ到着したが既に列が出来ていた。12時頃に着席。六厘舎TOKYO以来の行列待ちだ。最近行列に並ぶ根性と時間がない。

    暫し待ってからラーメンが到着。

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    ジャーン。
    「大」「かため」「野菜マシ」「ニンニク」
    かためにしたのは失敗だった。ココは二郎の中でも元から固めの麺のようなのだ。
    なので私めにとっては、少し生茹でチックの麺をズルズルと。
    スープも二郎にしてはアッサリ。でもシッカリ醤油味が立っているから野菜マシでも味が薄まることはない。脂好きの方は「アブラ」も言っておいた方がいいだろう。私めはこのくらいが丁度いいけれど。
    野菜の茹で加減もいい感じで、野菜があっという間になくなった。肉はボリューム満点というか過剰なんだけれど、これが二郎の魅力だと言われればそうなのだろう。しっかり煮込まれていて美味しい。肉を増量しなくても充分満足できる。

    総じて美味しかったのだけれど、正直、少し二郎にも飽きて来たかな・・・。

    ジロリアンと呼ばれる方々は、この「飽き」も超越しているのだろうなと思う。

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    店を出たら、更に行列が伸びていた。これは余裕で1時間以上待つだろうな。

    余談だけれど、会社に戻って仕事をしていたら、一本の電話があり、急遽外勤することになってしまった。
    しかもオフィスでお客様と膝を突き合わせての打ち合わせ。なんと!!
    出る前に同僚の事務の女性の前に立って「ニンニク臭くないか?」と聞いたが、「別に臭わない」と言われた。
    でも、やっぱり自分の体の中からニンニク臭がしたので、途中コンビニでブレスケアを買って何個も食べてから外勤に出かけた。

    仕事自体は上手くいったから良かったけど。



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