kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    April 2013

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    昨日、実家に行く機会があり、そこで家捜しして出て来たもの。
    そういえばこうやって拝むのも何年ぶりだろうか。
    85年来日時(高校3年生当時)に、友人に連れられ、ホテルOに行ってブライアン・メイにサインしてもらった。当時最新アルバムだった「ザ・ワークス」のジャケットだ。
    ブライアンは優しい顔をした大男だった。集まった全員から頭一つ抜けるどころか、肩から上、いや脇から上は完全に出ていた。まるでガリバー。そしてファンが差し出したレコードジャケットに丁寧に一つ一つサインをしてくれた。何より肌がゴツゴツしていたのを覚えている。
    今思えば写真を撮ってもらえば良かったと後悔しているけれど、集まったファンの方が他にも大勢いらっしゃったので、それは難しかったのだ。
    実はジョン・ディーコンとスパイク・エドニーは、まるでスタッフ(ローディーか何か)のようにあっという間に通り過ぎてしまい接触できなかったけれども、サインは友人がもらってきてくれた。ジョンはブライアンに群がるファンの邪魔にならないようにと、サッと身を引いたのだろう。
    ブライアンとジョンの人柄を垣間みた貴重な時間だった。

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    もう一つ。同様に「オペラ座の夜」にもサインしてもらった。
    これ、実は姉のレコードを無断で持ち出したのだけれども、まあ許してくれるだろうと。
    このレコード盤「ボヘミアン・ラプソディ」のエンディングで針が飛ぶ。それくらい聞き込んだのだろう。

    フレディとロジャーは?と言われると、フレディとロジャーは当時とてもハードルが高かったのだ。何とか4人全て揃えたかったのだけれども、それは叶わなかった。なので「ちょいレアもの」というわけ。
    でも、私めにとって大切な宝物であることは間違いない。捨てずに取っておいてくれた親に感謝。

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    これを見て何か解る方は、相当のファンだろう。

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    20枚組の限定ゴールドピクチャCDボックスだ。アルバイト先のレコード店で予約して入手した。5万円超かな。ものすごい高かったけれども、買うのに迷いは無かった。「メイド・イン・ヘブン」発売後のこと。もうこれでクイーンは全て終わったとその時は思った。
    勿論、その時に内容物のCDは全て持っていたので、これらをプレイヤーに掛けたことは無いと思う。あ、一回何か聴いたかもしれないけど。

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    シリアルNo.入りなのだ。これがフェルトの上に貼ってあって剥がれそうだったのだが、何とか残っていて良かった。

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    そしてコレ。以前記事にしたスマイルのアルバムだ。
    これは何とか国内CD化されて欲しいアイテムなのだが。

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    スマイルは、クイーンのデビュー前に、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが属していたバンドだ。幸運にもメジャーデビューするも、全く鳴かず飛ばず。その後、ボーカル/ベースのティム・スタッフェルが脱退し、そこに収まったのがスマイルのライブに良く遊びに来て野次を飛ばしていたフレデリック・バルサラであるのは有名な話。で、オーディションでジョン・ディーコンを加えてクイーンとしてデビューする。

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    ライナーノーツも歌詞カードも残っていた。

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    最後。
    イニュエンドウ時代のTシャツだ。購入したのかノベルティで頂いたのか、これに関しては全く記憶が無い。記憶が無いということは一生懸命入手したものでは無い筈なので、ノベルティを頂いたのかもしれない。

    いやあ、クイーンファンで本当に良かった。

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    足の肉離れも治ったことだし、早く山に行きたいと思っていた。
    4月13日(土)晴天の休日、カミさんも予定がある休日に単独行することにした。

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    流鉄流山線は、JR常磐線馬橋駅から流山駅を結ぶ、たった5.7kmの地方私鉄だ。東京から最も近いところにある地方私鉄とも言える。かつては総武流山電鉄と言っていたが、現在は流鉄流山線が正式名称となっている。
    40代以上の方であれば、漫画「すすめ!!パイレーツ」で流山の地名を知っている方もいるだろう。
    意外なことにコレまで乗ったことが無かったのだが、仕事の帰りに少し遠回りして流山駅から乗ってみることにした。



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