早いもので、このパンダ号もいよいよ3度目の車検だ。すなわち7年間乗ったということになるのだ。
フィアットアルファロメオ池袋に行くと、新しい三代目フィアット・パンダが展示されていた。
ちょっとデカくなったな。
インパネ。□を基調にした雰囲気。だいぶ印象が変わるけど、やっぱりセンスはいいですな。
諸元。今回発売はこの1種類のみ。
エンジンはなんと直列2気筒ターボエンジンだ。排気量は875ccしかない。これが気持ちよく回るらしいけど。
ホイールベースも二代目パンダと一緒だし、車台は基本同じものなのだろう。
エンジンルームもずいぶんと小さい。
その分、本体はちょっとずつ大きくなっているようだ。室内も座ってみたが、ちょっとゆったりした。
その分、車体重量は1トンを超えてしまったのは残念。
カタログ。
中も結構オサレですな。
二代目からはキープコンセプトのような感じかな。
雑誌ティーポの企画で、3代のパンダで日本列島を回るという企画をやっているよう。こうやって並ぶと一番後ろの二代目パンダもいい感じじゃないか。
さてさて、今回の費用。
これは法定費用。すなわち税金だ。
この他に毎年自動車税が34,500円掛かるのだ。
若い人が車に乗らなく訳が解る。これだけ税金を搾取しておいて、それでもこのニッポンは財政難なのだからどうなってるの?という感じだ。
これが整備費用。
前回見送ったブレーキパッドも交換したのもあるし、消耗品類の交換も含めて結構掛かる。法定費用と整備費用合わせて24万円ちょっとだ。
車の状態としては非常に良いようだ。
これでまた暫く乗れるかな。