kuma days

these are the days of our lives
東京30年・広島12年・東京9年住んだ後、
2019年4月から静岡市に暮らすサラリーマンの楽しい日々。

    June 2014

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    終わりました。グループリーグ敗退。コロンビアとギリシャが勝ち抜けという、終わってみたら下馬評通りの結果でした。

    それでも最後のコロンビア戦は頑張りを見せ、日本が目指すパスサッカーは出来たのだと思う。序盤、相手の速攻を止めるのにPKを与えてしまうけど、前半終了間際に岡崎選手がニアのクロスを頭で合わせて同点。しかも得点と同時に前半終了なんて漫画やドラマの世界みたいだけど、その時もギリシャがリードしていたから、後半逆転出来ればグループリーグ2位通過も!

    ・・・という夢を一瞬でも見させてくれたのだ。

    感謝したい。

    一つ感じたのは、パスを回してボールを支配し続けるサッカーは確かに出来た。しかしサッカーだ。ゲーム中にボールを失うこともある。ミスもあれば相手の巧みな誘いや読みで失うこともある。そしてそのボールを失った時のことを全く考えていなかったのではないか。
    前も書いたけど、強豪国はカウンターからの速攻で1点を取る手段をいくつか持っている。なのでそこにハマれば高い確率で失点するのだ。やはり失点が多かったらサッカーは勝てない。もちろん言われ尽くされて未だ改善しない得点力不足もあるけど、彼らは狩猟民族だし、農耕民族の日本人には一朝一夕にはいかないのだろう。

    なので先ずは守備を・・・と考えると、ほぼ戦前の釜本さんの予想が当たってしまった形になってしまうが、一つ私めも共感しながら予想が外れたのが内田選手の活躍だ。いや実は以前から内田選手は好きではなく、特にディフェンス面やボールタッチなど非常に危なっかしいと思っていたのだ。私めも高校の頃は背番号2の右サイドバックだったから、余計厳しく見ていたのかもしれない。個人的にはサイドバックなら駒野のプレーが好きだ。
    でも今回は病み上がりとは思えない活躍をしてくれた。シュートを外したりクロスの精度がどうとかあったけど、まあ仕方ないところもある。

    とにかく、日本代表の戦いは終わりました。おつかれさまでした。ゆっくり休んで下さい。

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    大会前に「優勝狙う」と言いながらこの結果になったことを気にしていたけど大丈夫。本当に優勝するなんて思って無いし。それでもその気概は大いに日本を盛り上げてくれたと思っている。
    日本ってサッカーも経済も何からもココまでずっと右肩上がりで来たから、何でも右肩上がりを期待されるけど、サッカーに関しても、これ以上は順調に右肩上がりとならないはずだ。それに今回のアジア勢の不発から次回ワールドカップは出場枠を減らされ、更に厳しい門になるかもしれない。そりやそうだ。ヨーロッパには予選で敗れて行く日本や韓国より強い国がいっぱいあるのだ。出れる国の数が決まっているのならば、そういう国にチャンスを与えたいと考えるのが当然なのだ。現実は厳しい。

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    とはいえ、今回のブラジルワールドカップ、見所はこれからだ。
    世界の素晴らしいプレーをしばらく堪能したい。そして是非多くの方に堪能して欲しい。それがきっと日本のサッカーの発展につながると思うから。

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    そういえば。

    昔、サッカーでも何でも日本人がガイジンとスポーツで戦えば、子供がガリバーを相手しているようなものだった。中には見るに堪えないものもあったように記憶している。
    そんな中で善戦したり勝ったりするから、観衆は熱狂したりした。山椒は小粒でキリリと辛いとか、柔よく剛を制すなんて言葉やシチュエーションが日本人は好きだった筈だ。
    いくつかのスポーツはそういう場面を作り出し、観衆をスカッとさせてくれた。

    そう、もとから身体的や体力的には日本人にはサッカーはツラいスポーツなのだ。その中で日本人が勝つためのサッカーがパスサッカーだったのだろう。残念ながらそれは実ってはいないけれど。

    翌朝のコロンビア戦、もう実力や体力は勝てるわけない。それは昔から今迄ずっとそうだった。

    そんな中で皆何かが起こりゃしないかと期待しとるんよね。

    最後までがんばれ!日本!!

    最後の最後までとにかく応援しよう!!!

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    金曜日にギリシアと引き分けて、グループリーグ通過が限りなく厳しくなったことは周知の通り。

    ボール回しは出来たけど、相手を切り裂いて決定的な場面を作るまでは至らなかった。そもそも得意な得点パターンが無いようにも見えた。

    ギリシアに1人退場者が出たのも悪い方に働いた。ボールを持ってる人は人数が余ってるからボールを持てるけど、後はガッチリ引いて守られてゴールへの道はピシッと閉じられていた。なので、マークが空いてる人にパスを出す。その繰り返しばかりで時間が過ぎていった。
    正直、退場者が出てから前半終了残り10分で点が入らなかったらずっと入らないだろうと予感したのだけど、その通りになってしまった。

    やはり日向小次郎待望説か。

    ベンチにもコレといった選手もおらず、状況を打開することができなかった。唯一期待出来そうなのはドリブルが得意な斎藤学くらい。でもココまで代表の経験や実績も少ないし、ゴール前をガッチリ固められた状況からでは難しかったのではないか。

    このままでは、釜本さんの「サッカーは点を取るか取られるかのゲーム」「パスを20本つないでもゲームには勝てない」という戦前の予想が的中してしまう。

    まあ、ココまでの日本代表の戦いぶりは色々なところで書かれているから、これ以上あまり書かないけど、ギリシア戦はストレスが溜まる試合展開で、正直、終了後に仕事に向かうのがしんどかったな。

    さて、25日は、日本vsコロンビア戦とギリシアvsコートジボワール戦が進行で行われる。これは盛り上がる。万が一日本がコロンビアに勝って、ギリシアがコートジボワールに負けるか引き分ければ、可能性が出てくる。
    もちろんコロンビアは強敵だけど、サッカーは何が起こるかわからない。

    とりあえず、最後まで応援しよう。

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    でも、なんで牛メンチなんだろうか。せっかくならばエビ天とか、かき揚げとか、ブリの照り焼きとか、そういう和食系が良かったな。

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    うまいのだ。
    コレはバニラとのミックス。
    暑いしね。

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    いよいよ日本時間明朝7時、ギリシアとの一戦だ。

    いや、その前に、行方を占う試合が1時からある。コロンビアvsコートジボワール戦だ。ココはコートジボワールに頑張って勝ってもらい、2勝して1抜けしてもらう。
    そいで日本はギリシアに勝てば、来週のコロンビア戦が2位決戦という展開になって、実に盛り上がるのではないか。

    なんて、絵に書いたお餅みたいなものだけど。
    ザッケローニ監督と選手が上手くいってない報道とかされてるけど、今さらガタガタ言っても仕方ない。それにスポーツって1番エライのは監督じゃない。グラウンドに立ってプレーしている選手が1番エライのだ。自分の思う通りに悔いなくプレーして欲しい。

    がんばれ日本!!

    注:写真は本文と関係ありません。
    また筆者が食べたというわけでもありません。


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    もう既に色々なところで書かれてるし、色々敗因分析とかされてるけど。

    昨日はコートジボワールに手も足も出ずに負け。途中から出て来たドログバは見てるコッチか惚れ惚れするようなスゴい選手。岡田さんが「彼だけ1人レベルが違います」と言ってたけど、まさにその通りで、ドログバからの攻撃は流れるようだし、日本の選手との競り合いや1体1でもホント大人と子供状態で・・・。で、実はドログバ以外にもコートジボワールには役者が揃っていて、それが彼の登場で一気に力を出したというわけ。日本にはそれを上回る役者が1人も居なかった。なので状況を打開出来ず「得意の」パス回しに持っていくことすら出来なかった。

    思うに、今回のグループリーグの組み合わせから、「一番勝てる可能性があるのはコートジボワール」→「コートジボワールなら勝てるかもしれない」→「コートジボワールには勝つ」→「コートジボワールなら勝てる」と、国民が勝手に脳内変換してしまったのかもしれない。コートジボワールに対しては失礼な話で、いつもの日本の悪い癖。マスコミ的にも日本経済にとっても、そういうデマ?を流した方がいいのかもしれないけど。

    既にコロンビアに大敗したギリシアのアラ探しが始まってるけど、詳細な偵察や研究などは当人達に任せておいて、とにかく過大過ぎる期待はしない方が良さそうだ。
    第一、多くのチームがアジア予選より厳しい予選を勝ち抜いて本戦まで出て来ているわけだから、そんなに簡単に勝てる筈は無いと思う。思い出せば1番最初にワールドカップに出場したフランス大会の時も、アルゼンチンとクロアチアには無理でもジャマイカには勝てるだろうと期待していたら負けた事もあったし。コレも失礼な話だったな。
    そんなに世界は甘くないと言うことで、コートジボワール戦の敗戦を糧に残り2試合頑張って欲しい!

    やっぱり釜本さんの説が当たってるんかな・・・。



    明日はいよいよW杯日本初戦。
    1次リーグの中で、一番勝つ可能性が高いと言われているコートジボワール戦だ。

    ところで、この動画の釜本さんの説もナカナカ良いところを突いている。

    釜本さんと言えば私めの世代では超有名なサッカー選手だ。サッカーがマイナーな頃はサッカー選手の名前を知らない人も多かったけど、釜本はさんの事は皆知っていた筈だ。何より日本サッカーの金字塔であるメキシコオリンピック銅メダルの時の得点王なのだ。
    しかし、その後Jリーグの監督などもやるけど上手く行かず。サッカーのプレイスタイルも元々その恵まれた体格を生かした高さとパワーで相手を圧倒するという、どちらかと言うと監督とか知性的な仕事向きでは無く、脳筋オヤジのような印象があったことも事実。

    確かに、日本サッカーの将来を考えたらパスサッカーを極めるがいいかもしれないけど、目先の勝利を優先するなら守ってカウンターという釜本さんの説も正しいと思う。今回もそうだけどW杯では殆どが格上相手との試合だ。先ずは勝利をと考えるのも間違いでは無いと思う。
    そしてその中には「攻撃を速く」というメッセージがこめられている。世界の列強はカウンターで良い形にすれば得点できる力がある。日本人は組織で助け合うのは得意だけど、個の力でどうにかするのは弱い。時にそれが災いして意思決定に時間が掛かって機を逸することも良くあることだ。「日向小次郎待望説」とか言われたこともあるけど、まさにその通りだと思う。

    いずれにせよ明日が本番だ。
    やっぱり釜本さんの言う通りだったということの無いようにがんばれ!

    http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8934203/
    ↑そのとおりだと思う。
    厳しい判定だったかもしれないけど、手が肩に掛かって倒した形になってるんだから、少なくとも「誤審」ではないでしょ。よく見てたと思うし、よく笛吹いたと思う。
    まあ負けたクロアチアの方が腹いせに批判するならまだしも、日本からも批判が集まっているようだ。日本人として世界一の舞台に立つ日本人である西村さんを応援しようとする気は無いのか。
    悲しくなった。

    2014-06-01-15-36-51

    まだ5月が終わったばかりなのにこの暑さ。ウェザーニュースを見たら34度だそうな。
    こんな日くらいアイス食べてもいいよね。
    棒アイスではガリガリ君が圧倒的な人気だけど、オジサンはやっぱりあずきバー。

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