ということで、今晩はもんじゃ焼きにした。
自分でレシピを書いていたら、とにかく食べたくなったのだ。
それは仕方ないか。
ということで、主だったところで写真も撮っておいた。
もっと撮ったら良かったのだけれども、作るのも食べるのも必死なのでご勘弁下さい。
勿論、必死なときが楽しいのは言うまでも無い。

もんじゃ焼きの作り方。(2〜3人分) 一部改定しました。
もんじゃ準備






※材料

「生地」
だし汁     500cc(昆布で取れればなおよし)
        今回は時間が無いのでキッコーマン昆布つゆを使った。
        無化調だし使いやすい。500ccの水にドボドボと注いだ。
小麦粉     40g〜50g
ウスターソース 大さじ4

「具」
キャベツ 1/2強
(広島のお好み焼程度の太さ。あまり細かくしない。)
もやし  1袋弱
豚バラ肉 薄切りを200g程度

「他」
揚げ玉  適量
青のり  適量
カツオ粉 適量

「お好みで」
ネギ、ニラ、にんにく、干しエビ、チーズ、いか、タコ、えび、アサリ、
明太子、キムチ、コーン、もち!、やきそば、ベビースター(!)
など


※作り方

1.材料は切っておく。鉄板は温めておく。

2.「生地」の材料を混ぜる。
水の中に小麦粉をダマにならないように溶いて混ぜる。ダマはヘラで潰すといい。その中にソースと昆布つゆを入れる。

3.「生地」の中に、1回分の具を入れる。(キャベツ一掴み、モヤシ一つまみ、豚肉数枚)

4.鉄板に少し油を引き、「生地」がついた豚肉を鉄板に乗せ焼く。概ね色が変わったら、「生地」がついた残りの具も鉄板に乗せて肉と一緒に炒める。
具をのせる








5.具が少ししんなりしたら、炒めた具をドーナツ型に広げる。これが「土手」になる。
ドーナツ








6.ドーナツの真ん中に、「生地」をお玉1〜2杯流し込む。
生地を注ぐ








7.土手が決壊したら、ヘラを使い工事をして洪水を防ぐ。(笑)
堤防決壊








8.「生地」が少し固まってきたら、(写真のように泡が出てくる)全体を混ぜ合わせて、少し置く。
泡が出てくる








9.少し固まってきたら出来上がり。お好みで青のり等を振って順次食べる。
混ぜた後








10.食べた後、「生地」が鉄板に残っているので、薄くカリカリにやけたのを剥がして食べる。
おせんべい








11.「3.から10.」を生地が無くなるまで繰り返す。

*この分量で小さめに作って4回戦まで出来ます。
 それぞれ追加の具を変えてみると面白いでしょう。
 1回目はノーマル。2回目はネギ入り。3回目はチーズ入り。4回目は全部入りなど。

*「はがし」と呼ばれるヘラの小さいものを使って食べましょう。
 市販のホットプレートには、竹製のはがしがあるといいですよ。

*うちはキャベツをかなり大きめに切っています。
 大きい方が食感が良いと思いますが、大きすぎるときは、適宜鉄板の上で切ります。

*もんじゃ焼きは、肉の食感が良いのが良いところです。
 豚バラが油が出るので使いやすいですが、
 もちろん牛肉でもいいでしょう。高いけど。
 鶏でも良いと思います。

*ネットにも色々と作り方などがあります。参考にしてください。