この冬は灯油が無くなるペースが早い。
いつもうちは18L缶を2つキープしてある。できたらこれが二つとも空になってから買いに行きたいのだ。今までは丁度隔週の週末に2つ無くなるペースで来ていたのだけれど、最近はこのペースが崩れている。
今回「その時」は昨晩突然やってきた。
家に帰るとカミさんが「灯油もうないよ…」
ガ〜ン…。それは「その時」を告げる非情な一言。翌日は飲み会だし、今日買ってくるしかあるまい。

夜10時過ぎから夜な夜な灯油缶を持って出かける。そういえば洗車したばかりのプント君。ボディーカバーの上には大量の湿雪が…。まず雪下ろしをして、べちょべちょに湿ったボディーカバーを丸めてトランクに放り投げる。スキー用の手袋をしてきて良かった。車にエンジンを掛けて、近くのセルフGSに向かう…。窓ガラスもキレイにしたので気分がいい。ついでにガソリンも入れてきた。
家に戻って、再びボディーカバーを被せて、夜の一仕事は無事終了。
あとはお風呂入って寝るだけ。

…こんなことが出来るのは、平日は原則としてお酒を飲まなくなったからだ。考えようによっては、休日に修羅場と化した灯油スタンドに並ばなくて済むからいいのかもしれない。これからも灯油を買うのは平日の夜の仕事にしよう(笑)。