
先日、JUDY AND MARYのベストアルバムが発表された。
けど、これって以前まだ活動中に発売されたベストアルバム(画像)に、その後発売されたシングルも入れて再度発売した感じだ。まあ、英国でリマスターしたりしているようだが、今の世の中、好きな人ならとっくに自分でこういうものを作って聴いているだろうし、これとは別にファンに人気がある曲を集めたベストアルバムも既に発売している。何故今更? YUKI以外のメンバーの生活が苦しいのか?? なんて勘ぐってしまったり。
どうやら、最近の映画の挿入歌になっているらしいのと、YUKIのソロじゃなくてジュディマリを聴きたいという声もあるから、それに合わせての発売なのかもしれない。
考えてみたら、JUDY AND MARYは良く聴いた。自分にとってみても、全てのアルバムを聴いてコンサートまで行った邦楽アーチストは、ジュディマリしかない。ボーカルのYUKIの個性がどうしても目立つのだけれど、他のメンバーの技量も高く演奏も非常に良かった。曲もオードソックスな恩田の曲とアバンギャルドなTAKUYAの曲がバランスされて、アルバム通して聴けるバンドだった。晩年は大成功を収め、TAKUYAが完全にイニシアチブをとるようになったが、その後失速していった。YUKIはソロ活動へ。
これだけ良く聴いたバンドだから、新しい「FRESH」も買おうかと思ったのだけれど、何かなあ〜〜。
ということで、今日は久しぶりにジュディマリを聴きながら仕事しよう。
これだけ良く聴いたバンドだから、新しい「FRESH」も買おうかと思ったのだけれど、何かなあ〜〜。
ということで、今日は久しぶりにジュディマリを聴きながら仕事しよう。
コメント
コメント一覧 (2)
邦楽アーティスト中でもなかなかいい線いってましたね。
懐かしい〜しっかし意外と言ったら怒られるかもしれませんが
意外でした。(笑)
実は、何曲かバンドでやったのですが、敏腕ベーシストが手こずっていました。恩田と五十嵐のリズム隊は、テクニックもセンスもナカナカのものだと思いますよ。
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