a04d4c84.JPGプチ独身生活も終了。今日からは普段通りの生活だ。

ソロキャンプは楽しかった。なのでレポも作った(これが本当に最後だ)。なるほどソロでキャンプに出かける人の気持ちが分かるような気がした。でも、設営撤収なども全部一人でやらなくてはならない。いつもカミさんがやってくれている食器の片付けやテント内の片付け、ペグやロープ類の整理なども自分でやらなくてはいけない。改めて普段のキャンプでカミさんの存在の大きさに気づいたのでした(笑)。

今回、kuma-usa-campをクローズするにあたって、多くの方から書き込みやメールを頂いた。本当にありがとうございます。その全てに目を通していくうちに感慨深くなった。特にある方から頂いた内容が印象に残ったので引用させて頂く。

>レポートに関しては
>・非日常性の提供
>・役立つ情報の提供
>・kuma-usaの人柄(あたたかい)の表現
> としてピカイチだったと思います。

なるほど。レポを書いている当の本人が特に意識していないのに、こういう見方があるのだ。「非日常性」を楽しみにしている人もいるのだなあと。この方と知り合ったのもネットがきっかけだ。知り合えてよかった。感謝。
とにかく、今まであまり人の役にたったことも無いであろう自分が、kuma-usa-campを通じて多くの方のお役に立てたということが非常に嬉しい。

明後日の未明にはkuma-usa-campをクローズさせて頂きます。
改めて、長らくのご愛顧ありがとうございました。

この世で一番キレイなもの
今回、行き帰りの車の中で聴く音楽を持ち込むのを忘れたので、車の中に眠っているMDをゴソゴソやっていたら「早川義夫」が出てきたので聴いていた。昔、ロッキング・オンの影響で聞き始めたのだけれど、この人の歌詞・歌は、こちらが恥ずかしくなるほどストレートで心に突き刺さる。その中でドキっとした歌詞があった。

「足りないのではなく何かが多いのだ」

もっと身を削らなくてはいけない。