e9fd8539.JPG2006年版のアウトドア関連メーカー4社のカタログが揃った。まだ入手したいものもあるのだけれど。一応、どこのメーカーに対しても特段の思い入れも無く、酔狂なマニアでは無いので、ボロボロになった2005年版のカタログは全て捨てようと思う。昨年もそうしたし。
入手したカタログをボケッ〜と眺めていた。

何となく感じたこと。テントに関しては、小川キャンパルティエラの成功を他社が羨んでいるのでは無いかと言うこと。それに向けて開発した製品が、今年出てきていること。



小川キャンパル ティエラ II/ナチュラムオリジナル ティエラII専用サイドラックプレゼント!




小川キャンパル ティエラ II/ナチュラムオリジナル ティエラII専用サイドラックプレゼント!




ティエラは、小川自身がロッジドームと呼ぶだけあって、前室を非常に大きくとっているドームテントだ。前室の中に家族のリビングシステムが完全に入るような大きさがあるので、悪天候時にフルクローズにしても、前室内はかなりのスペースがある。うちもティエラを使っている。インナールームは夫婦二人には大きいのだけれど、4人家族がくつろぐにはちょっと大きめで使いやすい。サイドに出入り口があるのが非常に使いやすく、初代ティエラでは片側しかなかった出入り口が、ティエラ兇砲覆辰椴哨汽ぅ匹砲弔ように改善された。

コールマンも似たような製品を出してきた。確かに以前から2ルームテントは出していたが、ワイドロッジはティエラの短縮版のようだし、コンパクト2ルームテントは、まさにミニ・ティエラだ。
気になったのはタフドーム210。2人〜3人用の小さいテントで、コールマンにしては珍しく背が低い。ポールもジュラルミンだし、もしランブリ4を買う前にこのテントが発売していたならば、これを買っていたかもしれない。

スノーピークのLXも、要はティエラと同じような思想だろう。
スノーピークは、リビングシェルにインナーテントをつければ似たような構成になるのと、LBトンネルというオリジナルのシステムが以前よりある。しかし、いずれにせよ全て揃えたらティエラより高価になってしまうのと、荷物が膨大な量になってしまう。
そんなところから考案されたランドブリーズLXなのだろう。
しかし、このLX、従来のランドブリーズとインナーが共通でなくてはならないという宿命から、前室の大きさが中途半端だと思う。悪天候時に前室に入りたいとなると、ローチェア+マイテーブルのようなミニマムスタイルでギリギリ。なので、やっぱりタープやシェルターをプラスすることになるだろう。確かに荷物置き場にはいいかもしれないが。更に、サイドの出入り口が片方しか付いていないのはどうか。来年か再来年には両側に出入り口が付くように改善されるような気がする。これは、新しいツーリングテント、トレイルトリッパー2にも言えることだけど。
確かに、これ以上前室を大きくしてしまうと、すんごい縦長になってしまう。勿論、従来のランブリ2/3/4のインナーが縦長であることもあるのだけれど。こう考えると、従来のランブリのインナーを使用したいという制約から、かなり苦しいデザインを要されたのではないかと推測してしまう。

カタログを入手したショップに、小川キャンパルの新製品、アルバーゴがティエラと並んで置いてあった。このアルバーゴ、非常に良さそうだ。全体的にティエラより一回り小さいが、リビングの背が高く、サイドの立ち上がり角度が高いので、リビングが使いやすそうなのだ。また屋根の傾斜が急なので、雨や雪が天井に溜まることも少ないだろう。インナーの大きさも丁度よい感じ。全てをテント1つで賄うに充分な大きさがある。
また、展示は無かったが、ボルテックスシャンティーも非常に意欲的な新製品だと思う。

こう考えると、小川キャンパルのテントに対する技術や思想は、ナカナカいい線を行っているのでは無いかと思ってしまうのだ。アーディーンステイシーのフォロワーもいっぱい出ているし。

いずれにせよ今年の購入は無しだけれど。

※ここへのスパム攻撃が激しいので、ここのコメント・トラックバックを受付ないことにしました。何かご意見があれば、他にコメント下さい。