70fff38c.JPGキャンプの夜、例外はあるにせよ、大概の場合、真っ暗になる。日常いかに電気に助けられているか分かる瞬間だ。最近は電気ライトを用いるケースもあるが、やはり気分はランタンだ。ランタンも2台使用するテクニックなどが良く紹介されているが、一度に2台購入するのも大変だ。1台だけオンリーワンとして購入する場合のランタンとしては、やはり伝統のコールマンの286がオススメだ。



コールマン ワンマントルランタン




コールマン ワンマントルランタン




コールマンは、何種類かホワイトガソリンのランタンを発売しているが、その中で、使い勝手やバランスは、このワンマントルランタンがピカ一だ。
ノーススターと違って自動点火装置は付いていないが、286はチャッカマンを使用することもできる。そんなに不便は感じない。いずれにせよ自動点火装置が不調になれば、チャッカマンを使用しなくてはならない。そして何よりノーススターよりも286の方が安価だ。
明るさはツーマントルランタンの方が明るいが、ツーマントルランタンはマントルを二つつけなくてはならないのが煩わしいし、予備のマントルがひとつだけになってしまった場合心もとない。(ひとつだけでは使用できない)
かと言って、明るさに不満があるわけではない。何しろ燃費が良いのも大きなポイントだろう。もし、もっと明るいのが必要になって、635ノーススターなど明るいモデルを購入した場合でも、この286はセカンドランタンとして使える。そういう意味でも1台目のランタンにオススメなのだ。

初めてのガソリンかガスかを考えた場合、ガスは手軽だが燃費が悪いという話が一般的である。うちもガスランタンを使用していた。ガスランタンの方が小さいというポイントもあったし、明るさは全く問題なかったが、燃費の問題もあってガソリンランタンに買い換えた。やはり燃費もしかり、光の色しかり、道具としての面白さしかり、ガソリンランタンの方がオススメだ。

夏は、虫避けにもうひとつランタン(200B)を全開にして遠くに虫寄せに置いて、この286とハーマンニャーで灯りをとる。夏以外は286とハーマンニャーの組み合わせで充分だ。ハーマンニャーのことは以前書いたが、これも素晴らしい。



フュアーハンド フュアハンドランタン




フュアーハンド フュアハンドランタン





夜も更けてきたら、286の灯りも落として、ハーマンニャーの光の下でくつろぐのもいいだろう。
また、286は暗く光量を絞るのも簡単だ。286の暗い光の下もナカナカ落ち着く。このあたりも道具としての完成度が高いことを感じる。