そんなもんでしょ。そんなもんじゃないんですかね〜。

私めはボクシングの専門家じゃないから良く分からないけれど、「速いものが勝ち」「点を多く取った方が勝ち」という、勝ち負けが明快なスポーツと比べたら、どうしても曖昧な部分や、恣意的な部分が入るのは仕方ないことだろう。

ボクシングも、最初は「強いもんが勝ち」のスポーツで、相手を倒したら勝ちだったけれど、ダウンするまで永遠に試合をやっていたら選手の人命に係わるから、1Rの時間を区切って、何Rかで時間内に終わらなかったら判定で勝負を決めるようなルールなんでしょ?

その判定なんて人間が決めるものだし、審判員に全権任されているわけだから、その審判員が下したジャッジが絶対なわけで、手数が少ないのにとか1回ダウンしたのにとか、ジャッジがおかしいとか言う方がおかしい。

例えば、野球やサッカーのジャッジミスとかは、触った触らないとか、線から出た出ないとか、明確なルールに対してのジャッジミスだから分からないでもない。但し、それでも、その審判がジャッジした後の流れで、その結果、点が入った入らなかったで勝敗が決まるわけだから。

アルペンスキーなんて、コースの状態は滑る人それぞれ違う。最初にそのコースを滑る人と、さんざん他の選手が滑った後に掘れたコースを滑るのでは全然違う。勿論、予選で速い人が有利ということなんだけれど、そうでも無い場合だってある。その予選だって条件が違うのだし。
それでも、その条件の上でタイムが速かった人が勝ちなんだから。

オリンピックで国民が騒いだフィギュアスケートだって、ボクシングと似たようなものなんだから。ルール改正以前はもっと酷かったというだけで、これだってジャッジは審判員に全権任されているもの。

こういう曖昧さというか、そういうものが分からない人は、ボクシングとか体操とかフィギュアスケートとか、スキージャンプとか、この手のスポーツは好きにならない方がいいと思う。

かくいう私めも、こういう曖昧さはどうしても馴染まないので、ボクシングもフィギュアスケートも好きではない。