自転車積載パンダ土師ダムにて今日・明日は、kuma-usa-doのガラスの里でオープンギャラリー出店の日。いつも私めもお手伝いするのだけれど、夫婦で協議のうえ、今日はお休みをもらうことにした。と言っても、準備と撤収は手伝うから、ガラスの里から遠くないところでノンビリできるところ…。と考えると、やはり土師ダムだろう。公園もあるし、満々に満ちた湖面を見てボーっとするのも悪くない。しかも、土師ダムにはサイクリングコースがあったなあ…。
ということで、土師ダムにMTBを持って行ってサイクリングをしてしまおうという計画が思い立った。
ガラスの里の準備を手伝っていざ土師ダムへ。

のどごえ公園到着は11時頃。写真は土師ダムによってできた人造湖(八千代湖)に面して作られた公園「のどごえ公園」だ。広大な広場もあって多くの人が遊んだり佇んだりしている。以前、花見やデイキャンに来たこともあったなあ。暫ししてから駐車場にパンダ君を停めてMTBを降ろし、サイクリングコースへ。




サイクリングロード根性無し自転車ノリの私めとしては、急坂はキツイ。ここは湖沿いということもあって、狙い通りアップダウンもソコソコ。湖を臨みながら快適に走行していたが…。






決壊2〜3km走ったところで、イキナリ道路が決壊していた。先日の台風+大雨の被害だろう。このほかにも何箇所も被害があって、とてもまともに走れる状態ではない。ということで、地道を走ることにした。





営業停止中センターハウスをのぞいてみたら、レンタル自転車の営業を停止していた。あ〜。このサイクリングにいい季節に営業できないのは、営業サイドとしてもカナリの痛手だろう。自然の恐ろしさを思い知ると共に、施設の維持の難しさについて考えさせられた。現に訪れていた人々が、この看板を見てガッカリして帰る姿が目についた。橋が落ちているところもあったし、復旧は暫く先だろう。
とにかく、走れるところを、途中休憩や昼食を入れながら、歳とともにすっかり弱った脚にムチを打ちながら気分良く走行した。中学の頃は、都内から山中湖まで、片道10時間以上掛けて行ったりもしたのだけれどなあ。
気分良く走れた原因は、サドルを交換して角度と高さの調整をしっかりやったことが大きい。以前ついていたサドルは、少し走ると直ぐにお尻と股間が痛くなり、乗るのもイヤになってしまった。サドルの質も大切だが、サドルの角度も快適性に大きく影響することが解った。
ひとしきり2時間くらい走って、湖岸の斜面で少し昼寝して、ガラスの里に戻った。
八千代湖パンダ








積載横から以前も載せたけれど、ガラスの里の駐車場にてデジカメで自転車を積載している時の写真を撮ったので、再度紹介することにする。
キャリアは、ロードギア スーパーシャトル3。フィアットNEWパンダにも取り付けることが出来る。既にキャンプにも2回持って行っていて、割とシッカリと取り付く。
ちなみに、安全の為、尻尾にコールマンの赤いバンダナを巻くことにした。これで、駐車中などに通行人がキャリアに衝突しないよう、注意を促すことが出来ると思う。

積載真後ろから以前より少し取り付け位置を上げた。というのが、以前の取り付け位置だと、右ウインカーがギアが邪魔になって見えなかったからだ。これで何とか真後ろから全ての灯火類が確認できるようになった。
とはいえ、見づらいことには変わらないから、自転車積載中は普段より慎重な運転が必要になる。リアのオーバーハングも、バック駐車時など注意が必要だ。
勿論、キャンプに行くとなれば、これにカミさんの自転車も積むことになる。

積載前から車幅の狭いパンダ君だから、どうしてもMTBがはみ出すのだけれど、正面から確認すると、ドアミラーの範囲内に収まっている。とはいえ、常に右側のミラーには目を光らせていなくてはならないし、センターライン寄りの走行は、対向車を威嚇してしまうので、避けなくてはならない。

とにもかくにも、車で自転車を運んで走りに行くという楽しみが加わった。健康的であることに間違い無いし、何より自転車で走っている時は気持ちいい。

オープンギャラリーも晴天で多くのお客様に来て頂いたようだ(感謝!)。
いい休日だった。明日は一日オープンギャラリーの手伝いします。




ロードギア ロードギア スーパーシャトル3




ロードギア ロードギア スーパーシャトル3