ツリートンネル先週の天気予報は「雷を伴う雨」だったのでキャンプを中止した。今週末の天気予報は微妙だったが、いい方に転べばいいな…と淡い期待を持って、11月18日から一泊でキャンプへ行くことにした。場所は言うまでも無く大鬼谷オートキャンプ場。
今回からテントはティエラ。寒さもそうだけど、雨に対しても、リビングがフルクローズできるティエラは安心感がある。
到着した朝9時ころは曇。気温は氷点下だった。とりあえず設営完了して青才りんご園に行ってりんごを買って、母さん市で昼飯食べて、神社にお参りして、しらかばサイトを散策して、焚き火に火を灯したところで雨が降り出した。
その焚き火で炭を作って暖をとることにして、ティエラの中で飲み物(笑)を飲みながらトランプをして楽しんだ。

サイト全体今回は芝生サイトの電源なし。雨の中のキャンプになったけれども、設営場所を慎重に選んだこともあって、足元はグチャグチャにはならなかった。なにより、反対側の山の紅葉がキレイだった。
夕食は簡単に豆乳キムチ鍋。この季節は鍋が簡単でいいし、キムチ鍋は材料を切る動作が少ない。雨の中、豆乳キムチ鍋を選択して良かったと思った。
夕食後もトランプをしていたのだけれど、雨が奇跡的(!)に上がって焚き火をすることができた。雨雲レーダーを見たら、ちょうど高野町から北は雨が降っていなかったのだ。もちろん星空を見ることは出来なかったけれど、暗くて静かな秋の空の下で焚き火(+トランプ)を楽しむことができた。

パンダハッチバック日曜日の朝は雨のせいであまり寒くなかった。起きた後も概ね小雨が降っていたが、雨が止んで少し薄日が差す時もあった。とにかく紅葉がキレイだった。
撤収もパンダ君は楽々だ。ハッチバックの車がこんなに楽ちんだったとは…。プント君の時の苦労を考えたら全然負担が違う。パンダ君ならティエラは車庫状態にもなる。
今回も荷物を少なくしたせいか、撤収にも大した労力を使わずに帰路についた。
往復の燃費は19.5km/l。

大鬼谷といい、帰りの道中といい、雨の中の紅葉も幻想的で非常にキレイだった。
何より今回の秋雨キャンプはとても楽しかった。
また来よう。