May 05, 2007

西条へ

パンダ下三永水源地を後にして、JR西条駅方面へ向かった。
西条は、全国的にも有名な酒どころで、酒蔵が集中しており、古い建物が多く残っている。酒まつりは非常に有名だし、最近は観光資源としての整備が進んできている。
広島に来てもうすぐ9年、この酒飲みが西条駅周辺に一度も行ったことが無かった。今回はいい機会になった。




賀茂鶴これは賀茂鶴酒造。一番大きく、一番有名だろう。こんな感じのキレイな(キレイ「亀齢」という酒蔵もある)酒蔵が並んでいる。

福美人キレイもいい名前だが、この福美人もいい名前だ。人通りが少ない石畳の裏通りを歩いていると、なんとものどかな気分になってくる。

賀茂泉表通りへ。山陽道旧道沿いには賀茂泉酒造などが軒を連ねる。

ぼかし旧道から少し入ると、キレイな洋館がある。ここは酒泉館といって、昭和4年に建てられた広島県西条清酒醸造支場を改装したものだ。中は「お酒喫茶」と称して、賀茂泉のお酒が飲むことができる場所がある。お酒は飲めないので、お茶をすることにした。いくつかお土産にお酒やお菓子を買った。

井戸これは酒泉館の脇にある井戸。他にも街のいたるところに井戸があって、水を汲んでいる人の姿も見られる。酒造りに水は大切なのだなと思った。

広島県は全般的に「軟水」の土壌だ。
酒造りにはカルシウムなどの鉱物を多く含む「硬水」の方が向くと言われているのだが、広島では、昔から「軟水」での酒造りを研究し、実現したという。これは偉大なことだと思う。

ただ、それだからなのか、広島の酒は全般的に甘い。

東京にいた時から辛口でうま口のお酒ばかり好んでいたこともあって、この広島のお酒の味はナカナカ馴染まなかった。しかし、長く広島に生活していると、この甘いお酒が段々と体に合うようになってくるから面白い。

今は焼酎がブームだ。美味しい焼酎が多く作られ流通されるようになった。でも日本酒も、美味しい日本酒が多く作られ流通されるようになっている。但し、日本酒は醸造酒なので、焼酎などの蒸留酒に比べるとデリケートだ。温度や光などの保存環境によって味が変化しやすい。要はワインやビールと一緒なのだ。
このあたりにも焼酎ブームの理由があるのだろう。

今回は、5月連休ということで閉まっている酒蔵も多かった(子供の日に休むというのは非常に正しいと思う)。
今度は車を置いて電車でこの地を訪れて、気持ちよく飲んだくれたいと思う。
美酒鍋も食べてみたいなあ。

kumadays at 21:30│Comments(0)TrackBack(0) 訪問・旅行 | フィアット NEWパンダ&プントカブリオ

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