00167104.jpg5月連休に購入して、その後、米のとぎ汁で煮沸して準備は万端だった。そして、先日のキャンプで満を持しての投入となったストームクッカー。
使ってみて・・・、予想通りこれは素晴らしい道具だ。

トランギアについては、以前からアルコールバーナーを使用している。ストームクッカーも、このアルコールバーナーが核になったシステムだ。アルコールバーナーの「風に弱い」という弱点を、逆に強みにしてしまっているのだ。
普通のストーブなら、風が吹いてきたら、炎がショボショボになって火力が弱まるのだけれど、このストームクッカーは、風が吹くと、逆に「ボーッ」と火力が強くなるのだ。不思議なクッカーだ。
お湯を沸かしたり、煮物を作ったりするには申し分ない。ヤカンと小鍋の他にフライパンもついていて、簡単な炒め物なら充分にこなすことが出来そうだ。それに、他の鍋でも使えそうじゃないか。

試してみた。

ストームクッカーストームクッカーLに、ユニフレームのライスクッカーミニDXを載せてみた。これがまさにピッタリ。勿論ご飯も炊けた。沸騰するまでは最大火力で、沸騰したら火力を弱くする。この火力調整も非常に原始的な方法で出来るのだ。

他にも、サービングポットや8インチのスキレットなら載せられそうだから、今度試してみたい。

この道具のいい所は、火が永遠に(?)燃え続けるのではなく、30分程度で消えることだ。つけっぱなしになってしまうことが無い。なので、お湯が沸騰していても、慌てて消さなくても・・・なんて気分になってくるし、点けっぱなしでトイレに行ったり、散歩に行ったりしても、何となく安心なのだ。
勿論、途中で火を消すことも出来るし、残ったアルコールは次回に回すことができる。(燃えている途中にアルコールを継ぎ足すことは厳禁だ。ビンのアルコールに引火してしまう)

燃料は薬局で売っている燃料用アルコール。500mlで200円程度だ。今回の2泊3日のキャンプでも1本少々で足りた。バイオエタノールの影響による値上げが心配だけど・・・。

何度も書くようだけれど、アルコールバーナーのいいところは、音が出ないことだ。朝のコーヒーの湯沸しに最適だ。日常生活では色々な機械音に囲まれ、お湯も「ピー」という音と共に沸くということもあるせいか、「静かにお湯が沸く」というプロセスがたまらなくいい。コーヒーが何倍も美味しく感じるのだ。

今度、火器はストームクッカーと焚き火だけというキャンプをやってみたいな。




トランギア ストームクッカ−L




トランギア ストームクッカ−L