今日の昼飯は蕎麦を食べた。そんな関係から、呉市にある饕餮庵の公式ページを眺めていた。
ここの蕎麦も本当に美味しいのだけれど、最近行っていないなあ。7月のそばは、カレーつけ麺か。元々レギュラーメニューにカレー南蛮があって、広島では貴重なカレー蕎麦を食べれる蕎麦屋なのだ。
この公式ページの中に『そばに関するおもしろ話」という面白いページがあるのだけれど、この今月号がカレーそばの話なのだ。

「カレーそばはゲテモノで一流の店では出していないようだが、うちは一流でないので安心して出せる」といった内容だ。
そして最後に「ゲテモノでも美味しいものは食いたいよね」と結んでいる。

素晴らしい!!
感動した。

そう。美味しいものは食いたいのだ。激しく同意する。

ここで「一流ではない」と遜る「饕餮庵」は、少なくとも私めは間違いなく一流の店だと思っているし、もしカレーそばを出している店が一流の店でなかったら、東京の名店「かんだまつや」は一流の店ではないのか? と思ってしまう。もしそうだとしたら、そもそも一流とは何なのか。少なくとも私めの中では、「饕餮庵」も「かんだまつや」も一流の蕎麦屋だと思っている。

「合わないから」とカレー蕎麦を出してくれない、それを試そうともしない讃岐屋さん(広島にある「うどん・そば」のチェーン店)の方に、是非この文章を読んで欲しいな。
勿論、悪いが、私めは、少なくとも「讃岐屋」は一流では無いと思っている。何の屈託もなく「カレーそば」を出す「ちから」の方が一流でないかと思っている。

一度、多くの方にカレーそばを試して欲しい。
勿論、そばが強くないと成り立たない。
けど、デレデレに伸びていても、それもアリかなと思ってしまう。
私めにとってみれば、北海道のいくらやウニのような「味の記憶」のようなものかもしれないけれど、美味しい「カレーそば」は本当に美味しいのだ。なので、その「味の記憶」で結構イケてしまう。なので「合わないから出さない」と言われると、どうも納得いかないのだ。「『合わない』と決めるのは誰や〜、おまえが知らんだけやろ〜」みたいな。

あ、広島では「とく一」のカレーうどんは抜群にうまいから、こっちも試して欲しいけど。