25日の金曜日は日帰り出張だった。早い時間から日帰り出張先で仕事仲間と飲んでいた。悪いが仕事上そういうシチュエーションだったのだ。

そういや明日、別の仕事仲間と大人数で1泊スキーなのに、一緒に行く後輩と待ち合わせの時間の連絡をしていないことに気がついた。なので飲んでる途中で電話をした。
(以下長文)
後輩「明日の時間っすよね。10時集合だから7時半位でいいっすかね?」
kuma「アホか。せっかく雪がいいんだから、朝の空いてる時にブリブリ滑らんでどうする。5時から5時半の間には出るぞ。家出るときに連絡する。」
後輩「わ、わかりました」
と、すっかり酒のおかげで気が大きくなり、そんな約束をした。

それでも広島には9時頃には帰ってきた。飲むだけ飲んだけど、ほとんど食べるものを口にしてないなと自分自身に言い訳をし(笑)、帰りにラーメンを食べた。これがいけなかったのかもしれない。

翌日のスキーに備えてパンダ号にジェットバッグをつけなくてはならない。後輩君はスノーボーダーだからだ。
翌朝のことを考えて、今晩のうちにベースキャリアだけは取り付けることにした。
帰宅して酔っ払いながらベースキャリアを取り付けた。取り付けて家に戻って手を洗ってウガイをしたら気分が悪くなり、トイレで応答・・・。酒飲んで応答なんて何年ぶりだろう。その晩は風呂入って就寝。

翌朝は4時30分に起床。
真っ暗の中、音を立てないようにベランダからジェットバッグを出して車へ運ぶ。ヘッドランプを点灯し、音を立てないようにジェットバッグを車に装着。よし。
家に戻って手を洗ってうがいをしたら気持ち悪くなり、トイレで応答・・・。
そして激しいgary。応答は無くなったものの、garyはひたすら続いた。
とりあえず着替えてみたり、所持品をそろえてみたり、持っていくお湯を沸かしてみたり、ジッポーのカイロを仕込んでみたりしてもおさまらず・・・。

結局、家を出られたのは6時過ぎ。
後輩を迎えて広島インター近くのセブンイレブンで朝食を買いに寄ったが、そこでもトイレに直行。とてもじゃないが朝飯なんて食べれない。

広島インターから高速に乗る。
安佐SAでトイレ休憩後に瑞穂ハイランドスキー場へ。到着後もトイレに直行・・・。

ブーツ履いてゴンドラ乗って降りて板を履いたが、後輩に「先に滑っといて」と言い残してトイレへ直行。

トイレから出たら、仲間4人と合流。6人で滑ることに。
かつて軟弱なスキーヤーを示す言葉に「リフト3本お茶1杯」なんて言葉があったが、その日は「リフト3本トイレ1回」のペースで滑り続けた。それでも滑り続けたのは、ここのところの降雪でゲレンデコンディションが良かったからだ。滑らなくては勿体無い。

しかし、さすがに昼食時になったら力が入らなくなってきた。そして喉も渇いてきた。

瑞穂は飲食する施設が貧弱だ。
当然、カフェテリアの室内には座れず、室外デッキの席を確保。とりあえず暖かいものを飲みたくても、自販機は無いし、飲み物だけ買うにせよ、昼食を買うのを一緒に長蛇の列の後ろにつかなければならない。ちょっと休んだり座ったりも、カフェテリアの席か室外デッキの席しか無く、寒い時はトイレの中が一番暖かくて居心地がいいなんてことになっていた。
デッキのテーブル上で携帯用ストーブ+コッヘルでお湯を沸かして飲んでいる人もいた。そうか、瑞穂ではリュック+湯沸し調理道具の装備は必需品なのか。そう思った。

仲間達はカレーを買ってきて外で食べているが、とてもじゃないがカレーなんて食べれそうにない。
が、何か行動を起こさなければ・・・ということで奮起して長蛇の列に並んでうどんを買って、何とか一人分の室内の空席を探して室内で食べた。

これで蘇った。

やはり食べるということは重要なのだ。それからも随分と滑った。

でも、仲間で滑ると休憩時間が長いのだ。
自分ひとりならリフト1本休みなしで滑るのが普通なのだけれど、仲間で滑ると途中やたらと止まる。当然、後続が来るまで待つことになるから体が冷える。
普段なら何てこと無いのだけれど、この体調+うどんだけでは糖分が不足しているのか、体に力が入らなくなってきた。

なので、次の休憩の時に、ぜんざいと紅茶を頂いた。
これで夕方までもつだろう。

しかし・・・これが全く逆の方向に。
ぜんざいが胃に利いたのか体がダルくなり、そこで体力がもたなくなってしまった。何本か滑ったが、またトイレで暖をとることに。トイレで休んでも体力が戻らない。
なので、怪我をしないように板を横滑りさせてダラダラと降りて、ゴンドラも下り乗車して仲間が降りてくるのを待った。

そして考えた。

近くで一泊して明日はアサヒテングストンに行く予定だが、この体調では晩飯のすき焼きも食べれない。
夜の宴会も楽しくないだろうし、若いひとたちに変に気を使わせてしまっても悪いし。
しかも、もしこれが万一ウイルス性の感染症だったとして、仕事仲間に伝染して全滅してしまっては、それこそ来年から仕事仲間で連れ立ってスキーに行けなくなってしまう。

出した結論は、同乗してきた後輩を乗せられる車を探して一人で帰ること

本当に申し訳ないことをした。

家に帰り着いたのは6時頃だったか。カミさんはビックリしていた。カミさんは特に体調不良では無いようだ。良かった。ウイルス性の感染症だったとしてうつっていたら大変なことだから。

それから風呂に入り、晩飯も食べずに7時には就寝。翌朝8時まで13時間寝た。
先々週に風邪引いてから、先週1週間は日帰り出張が2回あったり、バタバタと珍しく忙しく仕事していたし。疲れていたのだろう。

翌朝はおでん+ご飯を食べたし、昼は念願のカレーを食べた。

夕方、何もせずに持ち帰ったスキー板にワックスを塗った。所々エッジに錆が出ていた。ああ。

錆落としにもう一度滑りに行きたいけどな・・・。無理かな。