土曜日は休日出勤。ポッカリ空いていた日曜日にカネさん夫妻から登山のお誘いがあった。目的地は呉の烏帽子山だという。ネットで調べてみたらなんか岩登りチックだ。カミさんは体力的にもちょっと厳しいし、仕事忙しいしパス。一人でお誘いに乗って行くことにした。
カネさんのお友達も一緒に4人でワイワイと烏帽子岩を目指すことになった。
カネさんのお友達も一緒に4人でワイワイと烏帽子岩を目指すことになった。
JR呉線で天応駅を目指す。山を登るのに海の方に電車に乗っていくというのも不思議な感覚だったが、車内には「それらしい格好」をした人が大勢いる。ふ〜ん。
9:50 天応駅を降りて右の方に線路沿いを歩いていく。駅の反対側は海。すなわち海抜0メートルからの登山だ。
この白壁を左に折れる。
道の先には目指す烏帽子岩が見えてくる。段々と上り坂だ。
9:54 広島呉道路の下をくぐる。
9:55 くぐって左に行くと、カーブミラーの下に烏帽子岩登山口の看板がある。この道中唯一の道標だ。
段々と烏帽子岩が大きくなっていく。
10:00 住宅地を抜けて、この写真の右端に登山道がある。近づけばそんなに解りづらいことは無い。
登山道は最初はこんな感じ。段々と急坂になっていくが、大変なことはない。
10:11 後ろを振り返ると海がキレイだ。お〜。
10:17 しかし、景色とは裏腹に斜面はどんどんキツクなり、岩山の様相になってくる。本当でこの道でいいのか??とか話ながら登っていったが、どうやら先行者の方もいるし、間違いでは無いのだろう。
このあたりからは四足での3点支持歩行になる。滑落したら大変だ。
途中、ザックの横のメッシュポケットに入れていた水筒が滑落するトラブルがあった。落ちた場所が拾いに行けるところで良かった。拾ってからはちゃんとザックの中に入れた。
そのくらいキツイ斜面なのだ。
10:47 斜面は更にキツクなる。こりゃサバイバル気分満載だ。様子を撮ろうにも携帯電話の出し入れにも気を使う。落としたら大変だ。とにかく普段はありえないところまで股関節やひざ間接を曲げて力を入れて登っていく。腕も肩も結構使う。脚だけではなく、全身筋肉痛になりそうな予感が。
11:00 烏帽子岩の上にあるドン亀岩の下まで到着。ふ〜っ、疲れた。暫し休憩。ドン亀岩には既に先行者グループが居た。
このドン亀岩にはロープを使って登らなくてはならない。後でチャレンジしてみたが、心得がないと結構難しい。危険を感じたのでやめておいた(涙)。
11:10 少し上の景色が開けているところで休憩。昼食。いやいやスゴイ眺望だ。
ビールがウマイ!
このザック、買ったばかりのモンベルハイキングパックだ。大きからず小さからず非常に使いやすい。コンパクトに見えるが意外に容量があるし、比較的長さがあるので過重がシックリと腰にくる。これからの季節活躍してくれそうだ。
思い思いに昼食。景色がいいと食事もウマイ。
その後12:00過ぎには出発。
12:20 更に登っていくと山の裏側の景色が。熊野〜焼山方面か。灰が峰も見える。
12:34 上山に到着。これをまっすぐ行くと絵下山方面の縦走路となる。我々は左に降りて天応駅方面に下山する。まさか登ってきたあの岩山を降りるのは酷だから。このルートなら比較的楽に下山することができる。途中コーヒー休憩を入れながらゆっくりと下山した。
下山途中から烏帽子岩方面を望む。ああ、これを登ったんだなあと感慨深くなり、達成感が沸いてくる。
13:50 JR呉線天応駅に到着。いやいやお疲れ様でした。ここの待合室で荷物の整理と着替え。いやいやスッキリ。
呉線に乗って帰る。列車も115系アコモ改善車だ。これはツイテいる。
ゆったりとしたボックスシートで楽しく4人でワイワイやりながら帰ろうとしたところ・・・・、天応駅の待合室で荷物の整理をしたときに、水筒を忘れたことに気が付いた・・・。ガーン。
せっかく気持ちよく座ったところなので、私めだけ戻って取りに行こうとしたところ、皆さん一緒に天応駅まで戻ってくれた(感謝)。水尻駅で下り列車へ乗り換えて天応へ。天応駅では上り列車との交換だ。跨線橋を駆け上がり急いで駅舎に向かった。天応駅では駅員さんが水筒を確保していてくれた。
水筒を受け取り上り列車へ駆け込んだ。列車の中で水筒と再開の熱い口づけをした(ただ飲んだだけです)。今度は103系のロングシートだったが、ワイワイ楽しい列車の旅だった。
結果、列車1本遅れたことになり40分のタイムロスとなった。(すいません・・・)
この岩山、もし自分ひとりで行ったとしたら、途中で引き返してきただろう。しかし今回は仲間と一緒だったので、登りきることができた。感謝。
今年は1回/月のペースで山に行きたいと思う。
9:50 天応駅を降りて右の方に線路沿いを歩いていく。駅の反対側は海。すなわち海抜0メートルからの登山だ。
この白壁を左に折れる。
道の先には目指す烏帽子岩が見えてくる。段々と上り坂だ。
9:54 広島呉道路の下をくぐる。
9:55 くぐって左に行くと、カーブミラーの下に烏帽子岩登山口の看板がある。この道中唯一の道標だ。
段々と烏帽子岩が大きくなっていく。
10:00 住宅地を抜けて、この写真の右端に登山道がある。近づけばそんなに解りづらいことは無い。
登山道は最初はこんな感じ。段々と急坂になっていくが、大変なことはない。
10:11 後ろを振り返ると海がキレイだ。お〜。
10:17 しかし、景色とは裏腹に斜面はどんどんキツクなり、岩山の様相になってくる。本当でこの道でいいのか??とか話ながら登っていったが、どうやら先行者の方もいるし、間違いでは無いのだろう。
このあたりからは四足での3点支持歩行になる。滑落したら大変だ。
途中、ザックの横のメッシュポケットに入れていた水筒が滑落するトラブルがあった。落ちた場所が拾いに行けるところで良かった。拾ってからはちゃんとザックの中に入れた。
そのくらいキツイ斜面なのだ。
10:47 斜面は更にキツクなる。こりゃサバイバル気分満載だ。様子を撮ろうにも携帯電話の出し入れにも気を使う。落としたら大変だ。とにかく普段はありえないところまで股関節やひざ間接を曲げて力を入れて登っていく。腕も肩も結構使う。脚だけではなく、全身筋肉痛になりそうな予感が。
11:00 烏帽子岩の上にあるドン亀岩の下まで到着。ふ〜っ、疲れた。暫し休憩。ドン亀岩には既に先行者グループが居た。
このドン亀岩にはロープを使って登らなくてはならない。後でチャレンジしてみたが、心得がないと結構難しい。危険を感じたのでやめておいた(涙)。
11:10 少し上の景色が開けているところで休憩。昼食。いやいやスゴイ眺望だ。
ビールがウマイ!
このザック、買ったばかりのモンベルハイキングパックだ。大きからず小さからず非常に使いやすい。コンパクトに見えるが意外に容量があるし、比較的長さがあるので過重がシックリと腰にくる。これからの季節活躍してくれそうだ。
思い思いに昼食。景色がいいと食事もウマイ。
その後12:00過ぎには出発。
12:20 更に登っていくと山の裏側の景色が。熊野〜焼山方面か。灰が峰も見える。
12:34 上山に到着。これをまっすぐ行くと絵下山方面の縦走路となる。我々は左に降りて天応駅方面に下山する。まさか登ってきたあの岩山を降りるのは酷だから。このルートなら比較的楽に下山することができる。途中コーヒー休憩を入れながらゆっくりと下山した。
下山途中から烏帽子岩方面を望む。ああ、これを登ったんだなあと感慨深くなり、達成感が沸いてくる。
13:50 JR呉線天応駅に到着。いやいやお疲れ様でした。ここの待合室で荷物の整理と着替え。いやいやスッキリ。
呉線に乗って帰る。列車も115系アコモ改善車だ。これはツイテいる。
ゆったりとしたボックスシートで楽しく4人でワイワイやりながら帰ろうとしたところ・・・・、天応駅の待合室で荷物の整理をしたときに、水筒を忘れたことに気が付いた・・・。ガーン。
せっかく気持ちよく座ったところなので、私めだけ戻って取りに行こうとしたところ、皆さん一緒に天応駅まで戻ってくれた(感謝)。水尻駅で下り列車へ乗り換えて天応へ。天応駅では上り列車との交換だ。跨線橋を駆け上がり急いで駅舎に向かった。天応駅では駅員さんが水筒を確保していてくれた。
水筒を受け取り上り列車へ駆け込んだ。列車の中で水筒と再開の熱い口づけをした(ただ飲んだだけです)。今度は103系のロングシートだったが、ワイワイ楽しい列車の旅だった。
結果、列車1本遅れたことになり40分のタイムロスとなった。(すいません・・・)
この岩山、もし自分ひとりで行ったとしたら、途中で引き返してきただろう。しかし今回は仲間と一緒だったので、登りきることができた。感謝。
今年は1回/月のペースで山に行きたいと思う。
コメント
コメント一覧 (2)
また登山ご一緒しましょう。
誘っていただきありがとうございました。
また一緒に登りましょう。
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