16日は家に帰ると、既に江草が打たれ敗色濃厚。そのまま敗戦。
が、17日は家に帰ると9−4でリードしているではないか。いやいや良く9点も取ったなあと思った途端に小池に2ランを打たれ9−6。オイオイ。
名古屋の中日ビイキ中継も「これで全くわからなくなりました」「阪神はこのまま逃げ切るしかない展開」「流れは完全にドラゴンズ」「こうなると阪神は投手頼りで防戦一方」というムッとする実況を繰り返していたが、そんな空気を金本が2ランで吹き飛ばしてくれた。
その流れを作ったのが、赤星の好守とアッチソンのリリーフだ。やはり野球は投手力と守備力がモノを言うのだろう。

さて、調子が悪い中、中日に勝ち越した。よく頑張っていると思う。が、2位の読売が7連勝と猛追してきている・・・。読売が勝ち出すと、ニッポンの全国区のマスコミは突然読売ビイキに変わるからタチが悪い。今まで完全に黙殺していたのにね。これも総裁選→解散総選挙から国民の興味をそらす為のネタのひとつかいなと勘ぐったりして。

確かに調子が悪いタイガースであるが、明日からの3連戦、連勝中の読売に土をつけてニッポンのマスコミを黙らせよう。

頑張れ!阪神タイガース!!

9月16日の結果 阪神2−5中日
9月17日の結果 阪神11−6中日
シーズン通算成績 76勝50敗1分 1位(2位読売に3.0差)
テレビ観戦時成績 40勝22敗1分
球場観戦成績    5勝 1敗