某所としておこう。
まるで絵に描いたような出来事だった。
雨がパラパラ降っていた。
取引先の方を2名乗せてタクシーに乗った。
私めは助手席。
タクシーは交差点を右折することに。
右折車線は2車線。
タクシーは左側の右折車線の先頭で信号待ち。
右側の車線にも右折する車が。
信号が青になる。
前から来る直進車はいない。
タクシーは発進する。
右側の車も同時に発進した。
右折した先に横断歩道がある。
横断歩道の右側から子供の自転車が渡るのが見えた。
子供の自転車は右側の車の死角になった。
右側の車は止まった。
タクシーは止まらない。
「こどもこどもこども!」
・・・と助手席から絶叫した。
間に合わない。
どんぴしゃ。。。
ボンネットの下に、子供が崩れて、私めの視角から消えた。
走る緊張。
運転手が慌てて車を降りた。
自分も降りた。
「降りましょう」
後席の2人にも声を掛けた。
どうせ車は乗り換えるのだし。
子供は大声で泣き叫んでいる。
意識もあるし、外傷もないようだ。
不幸中の幸いか。
が「痛い〜痛い〜」といいながら、自転車に乗って立ち去ってしまった。
取引先の人と一緒に追いかけて捕まえた。
一緒にそばにいることにした。
子供はずっと泣いていた。
・・・その後、運がいいことに、通りすがりの方がこの子供の母親を呼びに行ってくれた。母親の到着と同じタイミングでタクシーの運転手が呼んだ救急車が到着。代わりのタクシーも到着したので、心配だったけど、その場を立ち去ることに。
今日、仕事で車に乗った。
やはり怖かった。
よみがえる記憶。
崩れて消える子供・・・。
・・・安全運転しよう。
まるで絵に描いたような出来事だった。
雨がパラパラ降っていた。
取引先の方を2名乗せてタクシーに乗った。
私めは助手席。
タクシーは交差点を右折することに。
右折車線は2車線。
タクシーは左側の右折車線の先頭で信号待ち。
右側の車線にも右折する車が。
信号が青になる。
前から来る直進車はいない。
タクシーは発進する。
右側の車も同時に発進した。
右折した先に横断歩道がある。
横断歩道の右側から子供の自転車が渡るのが見えた。
子供の自転車は右側の車の死角になった。
右側の車は止まった。
タクシーは止まらない。
「こどもこどもこども!」
・・・と助手席から絶叫した。
間に合わない。
どんぴしゃ。。。
ボンネットの下に、子供が崩れて、私めの視角から消えた。
走る緊張。
運転手が慌てて車を降りた。
自分も降りた。
「降りましょう」
後席の2人にも声を掛けた。
どうせ車は乗り換えるのだし。
子供は大声で泣き叫んでいる。
意識もあるし、外傷もないようだ。
不幸中の幸いか。
が「痛い〜痛い〜」といいながら、自転車に乗って立ち去ってしまった。
取引先の人と一緒に追いかけて捕まえた。
一緒にそばにいることにした。
子供はずっと泣いていた。
・・・その後、運がいいことに、通りすがりの方がこの子供の母親を呼びに行ってくれた。母親の到着と同じタイミングでタクシーの運転手が呼んだ救急車が到着。代わりのタクシーも到着したので、心配だったけど、その場を立ち去ることに。
今日、仕事で車に乗った。
やはり怖かった。
よみがえる記憶。
崩れて消える子供・・・。
・・・安全運転しよう。
コメント
コメント一覧 (5)
幸い大事には至らず修理のみで済みましたが、冷や汗物でした。
運転する以上は事故の可能性は誰にでもあるわけで、安全運転、肝に銘じていきたいです。記事を見て改めて痛感しました。
先日お年寄りを後部座席に案内して、同行する別の車が発進。私も動き始めたらお年寄りはまだ車に乗らず、ドアを開けたままでした。
ドキッとしました。
安全確認のセオリーを無視したこと、反省しきりです。
大変でしたね。
仰るとおり、車に乗っている以上、外を歩いている以上、事故の可能性は誰でもありますね。
避けられない事故もあると思いますが、避けられる事故も多くあると思います。気をつけていきたいですね。
なんでも辛口さん>
本当にヒヤリですね。。。
慣れというか、日常の動作だから大丈夫だと思っても、どこかに落とし穴がありますね。
ひとつひとつ安全確認することが非常に大事なのだと思います。
このコメントのリンクに貼らせていただきました私のブログを見ていただけると幸いです。
交通事故は本当に加害者も被害者も大変な思いをしてしまいます。
今回は惨事にならなくて本当によかったですね。
ご訪問ありがとうございます。
本当に惨事にならなかったことが不幸中の幸いと思います。
ブログ拝見させていただきました。
交通事故はあっという間に尊い命を奪ってしまいます。そして、それが毎日のように繰り返されていることから目を背けてはいけませんね。自分の心にブレーキを掛けることが大切なんですね。
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