
晴天で春のような陽気の週末、もったいないのでお出かけすることにした。りりさんの記事もあったし、以前からカミさんが潜水艦を見てみたいということも言っていたし、少なからず仕事で呉に行くことはあるが、ノンビリ呉に行く事は無いなと行ってみることにした。
昨晩痛飲したこともあり、出発は10時過ぎ。紙ドラusa運転で11時過ぎには呉に到着。本通のコインパーキングに車を停めた。もう昼飯時だ。



ちなみにメロンパンの出店もこの通りにあるが、今日は閉まっていた。
さらにあのボリュームのメロンパンを食べるというのは食べ過ぎだろう。

海上自衛隊の歴史や業務の大変さ、潜水艦の歴史などの展示の後、潜水艦の中に入ることができる。

海が正面に見える。





せっかくなので、初めて大和ミュージアムに行くことにした。
ほとぼりも冷めたことだし。

有名な話だが、館内には1/10の戦艦大和の模型が飾られている。
他にも力の入った展示があって、見応えがあるものとなっていた。見応えがあって疲れたというのも正直なところだけれど。

確かに迫力あるものなのだけれど、これもまた戦争の為の道具だったのだなと思うと複雑な気分になる。
他、人間魚雷やゼロ戦などの展示を見るにつけ、人間の命はとても軽視されていたのだなと思う。出撃した人間が生還することを考えて作られていないからだ。
その時代ではそうするしかなかったのだろうし、そういう価値観の時代だったのだろう。
今の時代も、後から考えたら滑稽なことが多くあるのかもしれない。
そんなことをぼんやりと考えていた。
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