「らーめんふじ☆もと」(公式ページ)
住所:広島市西区新庄町5-7
電話:082-503-5166
営業時間: 111:00〜15:00
定休日: 月曜日
駐車場:8台
ふじ☆もとの記事をまとめて表示
住所:広島市西区新庄町5-7
電話:082-503-5166
営業時間: 111:00〜15:00
定休日: 月曜日
駐車場:8台
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かつて大芝で営業していた「海と大地。」の店主の実兄が営むラーメン店。
「海と大地。」も、これまで広島には無かった美味しい麺と動物系と魚介系のスープを合わせたラーメンだったが、ここ「ふじ☆もと」も同様に動物系と魚介系をミックス。更に、その魚介も4種類(後にあさりも加えて5種類)を選べるようにして、全体的に「海と大地。」よりも大幅にパンチのある味に仕上げたラーメンだ。
所謂ニューウエーブ系のラーメン店では、広島市民に最も支持されているのが「ふじ☆もと」では無いかと思われる。
ラーメンの他にもりそばも提供している。ラーメンの麺は「海と大地。」と共通(後に小麦粉を国産のものに変更)の中太麺だが、もりそばは太めの平打ち麺を使う。もりそばの麺は温か冷を選べるのもご愛嬌。
また、のれん分けも積極的に行っており、系列店が他に3店広島市内に展開している。佐伯区隅の浜の「味喜」、南区大州の「もりかわ」、最近開店した安佐北区深川の「五色屋(未訪問)」だ。それぞれの店も独自性を出しているが、基本のラーメン/つけめんはほぼ変わらない。これはスゴいことだ。ふじ☆もとの指導力の賜物なのだろうか。
これらの店は本家ふじ☆もとに比べ混雑も緩やかだから、これらに行かれるのもいい。
ちなみに、ここは広島のラーメン屋さんでは一番と思える行列店。
ラーメンが美味しくて人気があるのもあるけれど、この店は回転が悪い。店主が一人でラーメン作りを仕切っており、一度に2〜3食しか作らない。というより、一杯一杯情熱を注いで作っていると言うべきなのだろう。
更に替え玉のシステムも採用しているので、替え玉が入ると後のラーメンを作るのが遅くなり、結果的に店の回転が悪くなるという仕組みもあるようだ。
ココは会員証システムを採用している。会員証で50円値引き。それと会員番号の末尾の番号で抽選があり、1/10以上の確率で当たり玉子か割引券がもられるシステムだ。
麺は美味しい。この歯ごたえや風味は他のラーメンにはないものだ。とても美味しいと思う。
スープもパンチがある。動物系のコクがあるスープに、タレは醤油or塩味と、更に5種類の魚粉を使い分ける。更にもりそばもある。なので、かなり多くのの種類のラーメンを作っていることになる。
さんま醤油+当たり玉子。
一番最初にこの店に入った時に、フロア店員の女性に奨められたのが、さんま醤油だった。
青魚の風味が効いているが、うまくバランスされていて美味しい。これは初めて食べる感覚だった。
トッピングはバラ肉を炒めたものともやしと青ネギとうずらの玉子。(鶏卵の味付たまごは会員証の当たりたまご)
普通のラーメンはチャーシューが乗るのが基本的だろうが、この肉が良くも悪くもふじ☆もとの特徴となっている。ちょっと肉の量が多いのと、肉からスープに風味が出てしまうので、個人的にはあまり好きではない。
ほたて塩。
塩はジンワリとウマさが伝わってくる。ちなみに、ほたては塩でも醤油でも美味しいと思う。
魚介の種類が変更になっても醤油と塩でスープの色が変わるくらいで、麺もトッピングは共通だから外観はそう変わらない。
以前、全種類のラーメンを食べ終えた時の感想を参考までに。感想は現在と大差ない。
醤油/塩
さんま ◎/△(やっぱり醤油)
ほたて ◯/◎(醤油も美味しい)
えび △/◯(やっぱり塩)
まぐろ ◎/◎(シンプルでいい)
あさり △/×(…)
ラーメン750円 上記のダシと醤油/塩を選ぶ。
もりそば750円 醤油のみ。上記のダシと麺の温/冷を選ぶ。
替え玉100円(土日祝は150円)
燻製チャーシュー200円
半熟味付トロッ玉子100円
鮭ごはん150円
もりそばあさり。
ラーメンとは違う平打ち麺の上にもやしと肉とねぎのトッピングが乗っているタイプ。
他、以前は期間限定ラーメンも定期的にやっていた。最近は意欲的に取り組んではいないようだ。
期間限定ラーメンの全てを食べた訳ではないが、記録が残っているものを再掲する。
ろくよんラーメン
普通の麺と平打麺を一緒の丼に6:4で入れたもの。
なんかそうめんとひやむぎの余ったものを一緒に鍋で茹でて食べるみたいな、どちらかと言うとネガティブな思考にいってしまうラーメンだった。
塩鮭ちゃんちゃん
2006年12月
レギュラーメニューに入っていない鮭を採用して作ったと思われるラーメン。
限定ラーメンは、もりそばと一緒の平打ち麺が使われることが多い。店主は平打ち麺の方が好きなのかな。
肉らーめん
2006年8月
「ふじ☆もと」の技量をもって、首都圏などで流行っているラーメンを作ったら、このくらいは軽くできるよ。
・・・みたいな印象を受けたラーメン。
もちろん完成度は高かったけど。
復刻版 鮭塩バター
2007年12月。普通にレギュラーメニューでもいいかなと思ったけど。
もりそばさんまカレー
2008年秋に登場した。さんまの魚粉を多めに入れたパンチがある味だった。ふじ☆もとならではのメニューで、ネットでも評判良かったが、まあ一度食べればいいかなと思った。願わくば同じコンセプトでカレーラーメンを作って欲しかったのが個人的な思い。
大きな地図で見る
「海と大地。」も、これまで広島には無かった美味しい麺と動物系と魚介系のスープを合わせたラーメンだったが、ここ「ふじ☆もと」も同様に動物系と魚介系をミックス。更に、その魚介も4種類(後にあさりも加えて5種類)を選べるようにして、全体的に「海と大地。」よりも大幅にパンチのある味に仕上げたラーメンだ。
所謂ニューウエーブ系のラーメン店では、広島市民に最も支持されているのが「ふじ☆もと」では無いかと思われる。
ラーメンの他にもりそばも提供している。ラーメンの麺は「海と大地。」と共通(後に小麦粉を国産のものに変更)の中太麺だが、もりそばは太めの平打ち麺を使う。もりそばの麺は温か冷を選べるのもご愛嬌。
また、のれん分けも積極的に行っており、系列店が他に3店広島市内に展開している。佐伯区隅の浜の「味喜」、南区大州の「もりかわ」、最近開店した安佐北区深川の「五色屋(未訪問)」だ。それぞれの店も独自性を出しているが、基本のラーメン/つけめんはほぼ変わらない。これはスゴいことだ。ふじ☆もとの指導力の賜物なのだろうか。
これらの店は本家ふじ☆もとに比べ混雑も緩やかだから、これらに行かれるのもいい。
ちなみに、ここは広島のラーメン屋さんでは一番と思える行列店。
ラーメンが美味しくて人気があるのもあるけれど、この店は回転が悪い。店主が一人でラーメン作りを仕切っており、一度に2〜3食しか作らない。というより、一杯一杯情熱を注いで作っていると言うべきなのだろう。
更に替え玉のシステムも採用しているので、替え玉が入ると後のラーメンを作るのが遅くなり、結果的に店の回転が悪くなるという仕組みもあるようだ。
ココは会員証システムを採用している。会員証で50円値引き。それと会員番号の末尾の番号で抽選があり、1/10以上の確率で当たり玉子か割引券がもられるシステムだ。
麺は美味しい。この歯ごたえや風味は他のラーメンにはないものだ。とても美味しいと思う。
スープもパンチがある。動物系のコクがあるスープに、タレは醤油or塩味と、更に5種類の魚粉を使い分ける。更にもりそばもある。なので、かなり多くのの種類のラーメンを作っていることになる。
さんま醤油+当たり玉子。
一番最初にこの店に入った時に、フロア店員の女性に奨められたのが、さんま醤油だった。
青魚の風味が効いているが、うまくバランスされていて美味しい。これは初めて食べる感覚だった。
トッピングはバラ肉を炒めたものともやしと青ネギとうずらの玉子。(鶏卵の味付たまごは会員証の当たりたまご)
普通のラーメンはチャーシューが乗るのが基本的だろうが、この肉が良くも悪くもふじ☆もとの特徴となっている。ちょっと肉の量が多いのと、肉からスープに風味が出てしまうので、個人的にはあまり好きではない。
ほたて塩。
塩はジンワリとウマさが伝わってくる。ちなみに、ほたては塩でも醤油でも美味しいと思う。
魚介の種類が変更になっても醤油と塩でスープの色が変わるくらいで、麺もトッピングは共通だから外観はそう変わらない。
以前、全種類のラーメンを食べ終えた時の感想を参考までに。感想は現在と大差ない。
醤油/塩
さんま ◎/△(やっぱり醤油)
ほたて ◯/◎(醤油も美味しい)
えび △/◯(やっぱり塩)
まぐろ ◎/◎(シンプルでいい)
あさり △/×(…)
ラーメン750円 上記のダシと醤油/塩を選ぶ。
もりそば750円 醤油のみ。上記のダシと麺の温/冷を選ぶ。
替え玉100円(土日祝は150円)
燻製チャーシュー200円
半熟味付トロッ玉子100円
鮭ごはん150円
もりそばあさり。
ラーメンとは違う平打ち麺の上にもやしと肉とねぎのトッピングが乗っているタイプ。
他、以前は期間限定ラーメンも定期的にやっていた。最近は意欲的に取り組んではいないようだ。
期間限定ラーメンの全てを食べた訳ではないが、記録が残っているものを再掲する。
ろくよんラーメン
普通の麺と平打麺を一緒の丼に6:4で入れたもの。
なんかそうめんとひやむぎの余ったものを一緒に鍋で茹でて食べるみたいな、どちらかと言うとネガティブな思考にいってしまうラーメンだった。
塩鮭ちゃんちゃん
2006年12月
レギュラーメニューに入っていない鮭を採用して作ったと思われるラーメン。
限定ラーメンは、もりそばと一緒の平打ち麺が使われることが多い。店主は平打ち麺の方が好きなのかな。
肉らーめん
2006年8月
「ふじ☆もと」の技量をもって、首都圏などで流行っているラーメンを作ったら、このくらいは軽くできるよ。
・・・みたいな印象を受けたラーメン。
もちろん完成度は高かったけど。
復刻版 鮭塩バター
2007年12月。普通にレギュラーメニューでもいいかなと思ったけど。
もりそばさんまカレー
2008年秋に登場した。さんまの魚粉を多めに入れたパンチがある味だった。ふじ☆もとならではのメニューで、ネットでも評判良かったが、まあ一度食べればいいかなと思った。願わくば同じコンセプトでカレーラーメンを作って欲しかったのが個人的な思い。
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コメント
コメント一覧 (2)
なんせ「ふじ☆もと」は駐車場に停めるまでに待って、その後お店に入るまでに待って、お店に入ってさらに待つのでヘタすると1時間くらいつぶれてしまうので自然と敬遠するようになってしまいました。
そのイメージがあって暖簾分けのお店もあまり足が向かなかったのですが、これまたkumaさんが「もりかわ」によく行っててなにやら面白い限定はあるし、空いているようなので行ってみると思ってたよりずっとおいしくてビックリしたのです。
なので、「紺屋」や「もりかわ」はkumaさんの記事を見なければ訪問してなかったでしょう。選択肢が広がったことに感謝しています。
「ふじ☆もと」には未だに訪問していないことはスルーでお願いします(笑)。
私めは「海と大地。」の麺が大好きでしたので、コチラにも良く通いました。「海と大地。」なき後は、この麺が食べれるのがココだけとなり、一生懸命通って並びました。
でも、あの混沌とした無秩序な駐車場待ちと、店の前の暑くて狭いスペースでの順番待ち(これは書いた者勝ちなので秩序はありますが)、店内に入ってから寒い店内でのひたすら待ち・・・。
それでもお客さんが来るうちは改善されないのでしょうけどね。
でも、たまにそんな混雑が嘘みたいにスムースに入れることもあったりします。
最近は無いのかな。
一度、是非訪問してみて下さい。安芸長束駅からも10分以内で歩けます。
> 「ふじ☆もと」系も「紺屋」に同じく長らく足が遠のいていました。
> なんせ「ふじ☆もと」は駐車場に停めるまでに待って、その後お店に入るまでに待って、お店に入ってさらに待つのでヘタすると1時間くらいつぶれてしまうので自然と敬遠するようになってしまいました。
> そのイメージがあって暖簾分けのお店もあまり足が向かなかったのですが、これまたkumaさんが「もりかわ」によく行っててなにやら面白い限定はあるし、空いているようなので行ってみると思ってたよりずっとおいしくてビックリしたのです。
> なので、「紺屋」や「もりかわ」はkumaさんの記事を見なければ訪問してなかったでしょう。選択肢が広がったことに感謝しています。
> 「ふじ☆もと」には未だに訪問していないことはスルーでお願いします(笑)。
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