F1000059「面館(めんかん)」
住所:広島市南区東雲1-17-4
電話:082-288-3705
営業時間: 11:30〜15:00
定休日: 月曜日
駐車場:2〜3台
面館の記事をまとめて読む
立地もいいと言えないし駐車場事情も良くないが、昼時になると多くのお客で賑わう人気店。
無化調薄味のとんこつ醤油スープが基本のらーめん。これに2種類の麺を選べる。
feeb7ff0.jpg81dd550a.jpg
じんわり美味しい普通麺(中太丸麺・写真左)と、ザクザクとした食感が嬉しい細麺(たまご麺・写真右)だ。料金は一緒。
ここは大盛は無く(かつてあったが)替え玉をやってくれる(ここでは加え玉と呼んでいる)。都度麺の太さを聞いてくれるので、デフォルトで普通麺をオーダーして、加え玉を細麺でオーダーすることも、その逆も可能だ。

基本のらーめんの他、数種類のメニューがある。海鮮塩らーめんもみそらーめんも、薄味で後味スッキリで好感が持てる。カレーらーめんもナカナカうまい。
店内の張り紙に書いてあるように、通常ラーメンは塩分過多、脂分過多、野菜不足になりがちだが、これらのメニューは塩分も脂分も極力抑えた実に健康的なラーメンだ。その割にスープは後からジンワリと味がしみてくる。最初は味が薄いと感じるかもしれないが、健康を考えたらこのくらいが適正なのかもしれない。

しかし、ピリカらーめんを筆頭とする「ピ系」のらーめんは、基本の薄味らーめんとは違い、激辛でパンチがある味だ。店内で様子を見ていると、この「ピ系」のらーめんの方が人気があるようだ。
辛さも増強できるが並の辛さではない。レベル5でココイチの8辛以上の辛さだ。注意すべし。

ただ、今、広島で毎日通えるラーメン屋を選ぶとしたら、ここが筆頭だろう。基本的には薄味でバリエーションも豊富だし、麺も2種類あるから飽きない。願わくばお茶碗のごはんが欲しいところだけれど。

あと特筆すべきは、注文を受けてから供されるまでが非常に早いことだ。
要は店の回転が非常にいい。並んでいたとしても少し待てばすぐに入れる。
店内の席数もかなり多い。カウンター8席+テーブル席が4人×4セットあるが、店内で待っていてもストレスは全く無い。しかもどんなに混んでいる状況で加え玉を頼んでも、直ぐに対応してくれる。
麺の茹で時間が短くて済むのが最大の理由なのだろうけど、それでこの味なのだ。好感度は高い。

らーめんらーめん 630円
(写真はもやしトッピング+100円)
基本のらーめん。薄味じんわりの豚骨しょうゆ。臭みは皆無で塩分控えめでこの旨味。他では味わえないものだ。
麺との相性も非常に良い。最初はザクザクした細麺に心奪われるが、何度か食べて行くうちに普通麺の良さが解ってくる。
なので、デフォルトで普通麺をオーダーして、細麺加え玉すれば2度美味しい。
いつもそのようにしている。細麺が先だと後の普通麺が物足りなくなるかもしれないし、加え玉するころになるとスープも少し冷めてくたびれてくる。そんなスープに細麺の方が相性がいいと思う。
良く「ホソカタ」を頼んでいる方を見かけるが、この店は普通の茹で加減でもシャキっとした茹で加減で美味しい。そう簡単に伸びてしまうような麺でも無いから、よっぽどカタめが好きな方でなければ、この店は普通麺/細麺ともに普通の茹で加減がオススメだ。
チャーシューはスライサーで薄く切った大判のものが入っている。普通のらーめんでもかなりの量が入る。チャーシュー麺が850円であるが、個人的には普通のラーメンで充分と思われる。

キムチらーめんキムチらーめん 730円
(写真はもやしトッピング+100円)
普通のらーめんの上に自家製キムチを載せただけ。キムチは何にでも合う食べ物だが、このらーめんに乗せても劇的な感動は得られない。逆にスープの繊細なじんわりとしたうまみを消してしまう。
すなわち、あまり魅力的なメニューではない。

海鮮塩ラーメン海鮮塩らーめん680円
(写真はもやしトッピング+100円)
こちらも薄味じんわりで、バランスの良い美味しい塩ラーメンだ。ワカメが乗っており少し磯くさいが、気になる程では無い。小さいカニ爪が乗っているのがご愛嬌。

みそらーめんみそらーめん630円
(写真はもやしトッピング+100円)
こちらも薄味じんわり。やさしい味の味噌ラーメンだ。味噌ラーメンというとパンチが強いものが多いが、ここの味噌ラーメンは味も薄く好感持てる。ワカメとコーンがトッピングされる。

カレーらーめんカレーらーめん680円
(写真はもやしトッピング+100円)
辛口と甘口が選べる。このカレーラーメンもベースは薄味じんわり。誠に美味しいカレーラーメンだと思う。チャーシューは基本のラーメンと異なり、厚切りの小さなものが乗る。このあたり芸が細かい。

ピリカらーめんピリカらーめん730円
(写真はもやしトッピング+100円)
普通のらーめんに、豚バラブロックを辛く煮込んだ肉が乗る。事前に仕込んだ物を一食ずつパックしておいて、注文の度に電子レンジで暖めて(解凍?)使っているようだ。
何しろこの肉が破壊力抜群。薄味じんわりの面館のラーメンが、パンチ力抜群の激辛ラーメンに生まれ変わる。
辛さは追加ができる。辛さレベル6を超えると有料になるが、何か禁止税的なものではないか。

みそっピらーめんみそっピらーめん730円
(写真はもやしトッピング+100円)
こちらはみそらーめんをベースに辛み肉を乗せたもの。人気メニューだ。ワカメとコーンが乗るのがみその標準だろう。

カレッピカレッピらーめん680円
現存メニューの中では一番新しく登場した最強激辛ラーメン。
オーダーすると、辛口/甘口どちらか?と聞いてくる。「普通に辛いのが好きな方」は甘口で充分だ。カレーラーメン辛口=カレッピ甘口だそうなので。すなわちカレッピは辛いの苦手な方はスルーした方がいいかもしれない。
こちらも辛さレベルを指定できる。かつて辛さレベル5を何度か食べたが、食べるのに苦労した。ココイチ8辛を普通に食べれる私めでも苦労したのだから、普通の方は止めた方がいい。
でも、たまには食べたくなるのだから「ピ系」の魅力ははかりしれないものがある。人気があるのも頷ける。

モヤシ+100円
チャーシュウ+220円
加え玉+120円
むすび(2個)150円 遅めの時間だと売り切れていることが多い。
ビール500円

駐車場事情が良ければ、間違い無くもっと頻繁に通う店だ。
店の前に数台停められるが、隣のスナックの前はスナックの方が利用されている事が殆どだし、その隣のお好み焼屋さんの前は、お好み焼き屋さんの専用駐車場となっている。
歩いて5分程度のところにスーパーフレスタがあり、その近隣にはコインパーキングがいくつかある。100円/30分なので、1名でパキパキ行動すれば、駐車代100円で往復できるかもしれない。
路駐される方も多数いらっしゃるが、近隣やお店に迷惑が掛かる(もとより道路交通法違反)ので止めて欲しいと思う。


大きな地図で見る

面館 ラーメン / 天神川駅

昼総合点★★★★ 4.0