2009年8月1日から8月9日まで、毎度の大鬼谷オートキャンプ場へ夏のキャンプに行って来た。
さて何から書いたらよいのやら、今回のキャンプ、とても楽しかったのだ。
例年よりも1週間早いスケジュール。会社のオフィシャルの休みよりも1週間早いスケジュールだ。
実は、今年は当直(お盆休みの間の電話番)という仕事が回って来たのだ。東京に居た時はやったことがあったが、広島に来てからやっていなかった。細かい事を言うと、私めの仕事のスキル的に電話番に向かないということもあって、今まで逃げていた所もあったのだけどね、まあたまには一丁やってみるか。
でも、他にやりそうな人が居ればその人にやってもらうことも考えていたし、ドサクサに仕事を入れないでおけば、もしかしたら少しばかり長く休んでも大丈夫かな?・・・というスケベ根性もあってから、大鬼谷は2週間ぶっ続けで予約。(すいませんビックリさせたかも)
しかし、誰も当直をやってくれそうにないし、こうなりゃもう覚悟を決めて当直に挙手することにした。
勿論、泊まらない期間は事前にキャンセルした。
さて何から書いたらよいのやら、今回のキャンプ、とても楽しかったのだ。
例年よりも1週間早いスケジュール。会社のオフィシャルの休みよりも1週間早いスケジュールだ。
実は、今年は当直(お盆休みの間の電話番)という仕事が回って来たのだ。東京に居た時はやったことがあったが、広島に来てからやっていなかった。細かい事を言うと、私めの仕事のスキル的に電話番に向かないということもあって、今まで逃げていた所もあったのだけどね、まあたまには一丁やってみるか。
でも、他にやりそうな人が居ればその人にやってもらうことも考えていたし、ドサクサに仕事を入れないでおけば、もしかしたら少しばかり長く休んでも大丈夫かな?・・・というスケベ根性もあってから、大鬼谷は2週間ぶっ続けで予約。(すいませんビックリさせたかも)
しかし、誰も当直をやってくれそうにないし、こうなりゃもう覚悟を決めて当直に挙手することにした。
勿論、泊まらない期間は事前にキャンセルした。
8月1日(土)。
昼間に大切な用事を済ますべく「もりかわ」でラーメン。期間限定かつお醤油。うまかった(笑)。やっぱりかつおだしはウマい。レギュラーメニュー入りしても可笑しくないのでは。ついでに言うと肉も減らして欲しい。いや更に言うと肉を無くして欲しい(笑)。チャーシューとかを一枚サラリと・・・・。
ふじ☆もとの指導力からして無理だろうけど。
その後、大切な用事を済ませてから高速4号〜西風新都インターへ。
どうせ1000円だし三次インターを通過。庄原インター近くの道の駅ゆめさくらで広島和牛を買い込み一路高野町へ。
15:00過ぎに小雨の降る大鬼谷へ到着。
小雨の中手早く設営し、場内の露天風呂で汗を流し、夕食は焼肉(写真なし)。
8月2日(日)。
例年なら7月中旬から下旬には梅雨が明けて、8月初旬は絶好の行楽日和になるはずなんだけれど、今年はまだ8月に入っても中国地方は梅雨明けせず、グズグズしていた天気だ。昨日の雨設営の疲れが残っていることから、昼食は「りんご畑」に行くことにした。
田舎のバイキング。1500円也。少し高いけれど、ココのバイキングは値段以上のモノがある。美味しいのは勿論、食べていると体の中がキレイになるような気がするのだ。地元産の野菜や山菜、果物をふんだんに使った手作り料理。勿論肉や魚も上手く使っている。難点は食べ過ぎてしまうことかな。
場所は高野町新市の県道39号線沿いにあるから直ぐに解る。三次インターから50分、庄原インターから40分くらいだ。
以前テレビで紹介されて大反響になり大混雑だった時期もあったが、今は客足も落ち着いている。勿論味が落ちたわけではない。
未だ行った事が無い方は是非一度行って欲しい。
土日はバイキング、平日はおまかせ定食(これもウマい)。
りんご畑の紹介ページへ
午後から天気も良くなって来た。こうなってくれば気分も良い。
雨や曇の大鬼谷もいいけれど、やっぱり夏はいい天気になって欲しいものだ。
スモーク開始。
今回もバカのひとつ覚えのベーコン(写真byカミさん)。
豚バラ肉と肩ロース。
夏の太陽のおかげもあってスモーカーが適温をキープ。
今回はウマいベーコンが出来上がった。良かった!
今回は自転車も持って来た。長期キャンプの時、買い物や小移動など、なんだかんだで重宝する自転車。
長期キャンプの時は、もう一つ小さなタープを張って、そこを自転車置き場兼物置にする。干し場にもなるし、このスペースは使い勝手がいいのだ。なので予備ポールは多めに持つ事にしている。
今回の調理場。以前のようにキッチンテーブル+ツーバーナーを持ち込もうとも思ったけれどやめた。その代りと言ってはなんだが、サーモスのシャトルシェフを持って行った。以前会社の何かで貰ったやつだ。本当は玄米を炊く為に持って行ったのだが、これが何かと重宝した。
2日目の晩はカミさんの誕生日。
鶏を焼くことに。
ローストはシャトルシェフでは辛いので、炭火とガス+スキレットを使い分けた。
カミさんの誕生日ディナー。
いつもならレストランなんだけど、今日は大自然の中で許してちょ。
ドリアンの巨大ミッシュも頂きます。
なので(?)、今回は珍しくパンを焼かなかった。
8月3日(月)朝は大鬼山へ登った。
今回のキャンプ、今までのどのキャンプとも決定的に違うことがあった。
それは、今回は例外無くカミさんが先に起きることだ。
いつも例外無く私めが先に起きていた。だいたい5時過ぎ私めが目覚めてトイレ〜焚き火〜コーヒーとやっているとカミさんが6時過ぎに起きてくるというパターンだった。
が、しかし、今回のキャンプ、カミさんは4時半には起きるのだ。
起きて何をやるか。
そう。
大自然の中でヨガをやっているのだ。
芝生の上にヨガマットを敷いて、蚊取り線香を何個も付けて、体中に虫除けスプレーを吹きまくってから、夜明け前から夜明けにかけて1時間程度タップリ。
コレはビックリ。
今までいい気分で早起きしていた私めが、薄明るいテントの中で置いてきぼりを喰らうのだ。
それは結構ショックだった。
まあ、でも、毎朝続けたのだから大したもんだと思うけど。
この日の朝もカミさんがヨガが終わるのを待って一緒に出発。
山頂に着くと、いちばん奥に鉄塔がひとつ増えていた。
ん???
なるほど。機材運搬車か。
ちょっと乗ってみたい気もしたけれど(笑)。
よく見たら地デジの施設を建設しているようだ。だとしたら、この周辺のアナログ放送の施設はいずれ不要になるわけか。撤去されるのは何年後の話になるのだろうかね。
景色はいい感じ。工事の看板が目障りだけど仕方ないね。
山頂でデジカメの電池が切れた(涙)。予備の電池も放電しきっていた(涙×2)。
朝飯を食べて下山した。
昼間も概ねいい天気。
昼食にサイトで素麺(写真なし)を茹でて食べてから、カミさんの運転の練習を兼ねて君田へ。
カミさんのカメラで捉えた君田のひまわり。いやいや、ナカナカ感動的でござんした。
りりさんが前の日に行っていたのを、カミさんが携帯で見つけてから急遽訪問した。
大鬼谷から30分〜40分程度三次方面に走ったところだ。
何度も通っている割に、こんなに沢山のひまわりが咲いているのを見るのは初めてのことだった。これ迄は丁度ひまわりと時期がずれていたからね。
キャンプの途中でいい清涼剤になったと思う。
りりさんありがとう。
さて、今回の目玉のひとつ。大鬼谷の新アトラクション「ツリーアドベンチャー」をやってみることに。実は昼間にやろうと思って行ってみたら、結構混雑していたのだ。なので予め予約をしておいた方が良さそう。この時も3時に予約をしておいた。
受付は管理棟の横。こんな感じでコースの見取り図と注意書きが書いてある。露天風呂の裏側から川を渡って、AサイトとBサイトの間のアプローチ道路の横の林にアトラクションが作られているのだ。
ガッチリとした命綱がついているので、落下することは無いけれど、必然的に高い所に登るので、高所恐怖症の方は難しいだろう。
しかし、木の間に渡されたロープ1本の高所の上なんて、ナカナカ登る機会なんか無いものだ。我々も冷や汗をかきながらだったが、終わった後の達成感や爽快感はナカナカのものだった。
少し値は張るが、一度は体験する価値ありだ。
ツリーアドベンチャーの紹介ページ
その後、場内の露天風呂に入り、夕食はおでん。ここでもシャトルシェフが大活躍だ。
実は、先週、お客様からお土産にと鞆の浦のてんぷらをいっぱい頂いた。その残りを全部ぶち込んだというわけ。
とにかく、一食分助かりました。
感謝!!
8月4日(火)。
カミさんの運転の練習を兼ねて出雲へ。
携帯の充電器であるとか、ライターのガスであるとか、デジカメの電池であるとか、色々必要なものを購入できた。やはり出雲は高野に比べてだいぶん都会だ。
出雲で食べた蕎麦。以前も寄ったけれど「神門」の蕎麦。やはりウマいな。
旧来の出雲そばよりも、東京の蕎麦に近い感じ。今回は香りもキレも良かった。というか来る度にウマくなっているような気がする。
こういう蕎麦屋は嬉しいね。
その後、出雲市内でガソリンを補給。
車を走らせ須佐神社へ。
ここはスゴいパワースポットらしい。
奥の建物。なんか出雲大社に似たような感じだ。この地方の様式なのかな。
裏に回ってみた。
なんと、スゴい杉の大木が立っていた。
いやいやスゴい。圧倒される。これがパワーの源なのか。
樹齢1200年らしい。今日の道中も雨が降っていたのだけれど、ここでは雨が止んでいた。なんか神がかっているのかな。
でも、帰ってみたら、大鬼谷はほとんど雨は降っていなかったらしいけど(笑)。
帰りに「たかの温泉神の瀬の湯」に入って帰った。
帰ってから夕食の支度。
夕食はカレー+チャパティ。
カレーを作るのにスキレット+シャトルシェフは最強だ。玉ねぎを炒めるのにスキレットは最適。煮込むのにシャトルシェフが最適なのだ。それにシャトルシェフで煮込んでいる間にスキレットでチャパティを焼く。
いやいやウマかった。
カレーはラーダカレーのひよこ豆のカレーをノーマルに作った。
よって、今日はほぼ動物性のものを摂取しなかった。健康的だぞ。
夜は焚き火。今回は全体的に涼しかったので、焚き火が気持ちよかった。
焚き火台はスノーピークの焚き火台Sを使用。1〜2人でチマチマやるには最高だ。
8月4日(水)。
今日はカミさんがヨガをやっている間、一人で大鬼山に登ることにした。これで時間を有効に使えるし、お互い朝食前に健康的なことが出来る。
今朝は天気が良く無かったが、幻想的な雲海を見ることができた。
陽がのぼってきた。下山しなきゃ。
今回の朝食は、徹頭徹尾コレ。
カミさんが持って来たファンケルのプチシリアル。カロリーも3つで120kcal程度。しかもファイバーが入っていて、結構お腹が膨らむのだ。キャンプ期間は毎晩お酒飲むし、結構体に悪いと思われるものも食べるから、朝食をコレにしておくと安心なのだ。
確かにベーコンエッグとかも食べたいのだけれど、最近は朝からベーコンエッグが重く感じるようになってきたし。
水曜日にもなると、サイトはガラガラ。静寂のしらかばサイト。
今日は中日なので、これまたカミさんの運転の練習を兼ねて庄原のビッグまで、食材の買い出しに出かけることに。
買い出し終了後、庄原インター近くのラーメン屋さん「珍竹林」に。
信じられないかもしれないが、実は初めての訪問だ。
醤油ラーメン大盛。
シンプルな鶏ガラ醤油味でウマい。
麺は自家製麺。これまた平打ちでかために茹でられていて何とも美味しい。但し、とても長さが長いので、すすって奥で噛んで飲み込んで、すすって・・・を繰り返さなくてはならないが、結果「小池さん状態」が長く継続されることになって、これもまた心地よかったりする。
ちょっと油が多かったけれど、それも含めて病み付きになる味かもしれない。ワンタンメンがあったので、次回はワンタンメンを食べたいと思った。
飲み物も補充。クーラーボックスに入りきらないので、川で冷やすことに(笑)。
午後から天気回復。いよいよ梅雨明けだ。
いや〜。夏空はいいな。
川もいい感じ。
こうなれば・・・。
川を見ながら昼間っからビールを頂くことに。
そしてその後は、川に入ってビールを頂くことにした。
冷たい川に足をつけてビール。
何と言っても夏はこれが最高。
携帯電話も防水ケータイだし、今度は水没しても安心だし(笑)。
ここ大鬼谷は、広島市内に比べて5℃以上は涼しい。今回は30℃を超えるようなことは無かったように思う。逆に朝晩は20℃以下になることもあるから、長袖や上着が必要なのだけれど。
サイトから見る川と、川に降りて見る川は表情も違ったりするのだ。
いや〜ビールもウマいし最高!
この木漏れ日の下が気持ちいい。
カミさんが見つけたバッタ君。
写真を撮った後に、仮面ライダーみたいにピョ〜ンと飛んで行った。
今日は本当にいい天気になった。
今日は場内の露天風呂へ。夏休み期間中は毎日営業しているのが嬉しい。昼間っから飲めるから(笑)。
夕食は庄原で買って来たエビとうるめいわし(写真無し)、それに2日目に燻したベーコンと野菜を簡単にザッと焼いて食べることにした。
ベーコンは最高の出来だった。
8月6日(木)。
梅雨明けしたのに雨模様の変な天気。今日1日どうしようか。
カミさんが携帯で探したところ、米子にマクロビックのランチを食べさせてくれるお店があるという。行ってみようという話になり、これまたカミさんの運転の練習を兼ねて一路雨の米子へ。
これまた全く動物性のモノを使っていないのに、とても美味しくてボリュームのあるランチだった。
「日々の糧」のホームページへ
その後安来に回って和鋼博物館へ。私めは2度目だが、久しぶりに鉄と鋼の歴史に触れることができた。
和鋼博物館のホームページへ
帰りに立ち寄った亀嵩温泉玉峰山荘。
日帰り入浴が500円だ。500円で高級旅館チックの風呂に入れれば大満足だ。いいお湯で広くて清潔で。
また来たいと思った。
今日も楽しいドライブになった。
玉峰山荘のホームページへ
夕食は鶏の水たき。
準備も簡単だし、なんとなくコレが食べたくなったので、昨日庄原で鶏肉を買って来ておいたのだ。
亀嵩温泉の道の駅で買ったポン酢も美味しかったし。
8月7日(金)。
今朝は天気は大丈夫そうだったので、一人で大鬼山へ。
残念ながら雲海というわけにはいかなかった。
新市方面を望遠で。
田んぼを工事しているが、大型農機が入れるように、四角く規格化された田んぼに作り替えているらしい。
ドリアンのパンもだいぶん無くなって来たことだし、今日は総領町のルサンクへパンを買いにドライブ。
行きはカミさんの運転。帰りは私めの運転。このところのパターンになった。
ここも自家製天然酵母を使って石窯で焼き上げるパン。北のルサンク、南のドリアンと言った感じなのかな。
ドリアンのパンのような強烈な個性があるわけではないけれど、ルサンクのパンもとても美味しい。市内で買える。
ル・サンクのホームページへ
昼飯はサイトに戻ってパスタ。全粒粉のペンネ。ドライトマトと白いんげんを入れた。これもまた動物性のものを使っていないメニュー。
午後から天気も回復したので、また出かけることにした。
昨年も行った比婆山連峰の立烏帽子山側の駐車場からのコース。かなり上まで車で登れるので、ブナ林の散歩が簡単に楽しめる。
道中で木いちごが。
ひとつふたつ頂いたらとても美味しかった。
駐車場から600mで景色が開ける。この先、池の段へも立烏帽子山までも大した距離ではないけれど、日差しがギンギンだったので引き返すことにした。
とはいえ、この時点でもナカナカ展望がいい。
また秋に来たいな。
すっかり夏らしい。というかもうすぐ秋の予感かな。
本当にブナ林の中を歩くと気持ちいい森林浴になる。足下はゴツゴツなので運動靴がいいだろう。
帰りは比和町に出て、以前カネさんに教わった(その時は入れなかった)あけぼの荘で入浴。
施設はとても古いし、備え付けのドライヤーも無いけれど、300円でとてもいいお湯だった。カミさんはこのお湯につかって虫さされの症状がだいぶん改善されたとか!
ナカナカ侮れないぞ。あけぼの荘。
以前は宿泊もできたらしいが、今は日帰り温泉のみとなっている。
サイトに帰るとキレイな夕焼け。
今晩のメニューは野菜カレー(写真なし)。
すなわち今日も動物性のモノは無し。
毎晩お酒は飲んでいるが、今回はとても健康的な食事をしていたのだ。
8月8日(土)。
今朝はカミさんが間違えて4時に起床。つられて私めも少し早めに大鬼山へ。
しらかばサイト裏の山に満月が沈むところだった。
薄暗い中、山頂を目指す。空は晴れているがサイトには薄霧が掛かっている。
今日はもしかしたら・・・・。
バーン!
狙い通り見事な雲海だった。
山頂へは既に先客が。地元の方が車で撮影に来られていた。いや、これはキレイだもの。うちの安いカメラでもこんなにキレイに撮れるのだ。しかるべき方がしかるべき機材で撮れば、素晴らしい写真が撮れるに違いない。
いやいや、感動ものなのだ。
時間が経つと表情を変えてくる。
段々と晴れ間が広がってくるかなと思ったが、実はこの後、急激にガスってきて全く見えなくなってしまった。
本当に一瞬の出来事だったのだ。
いつもより早起きしていなければ見えなかっただろう。
起床時間を間違えたカミさんに感謝(笑)。
今日もいい天気。気持ちいい。けれど今日は一度広島市内まで往復しなくてはならない。手短に準備をして広島市内へ。
そして、また大事な用事を済ますべく、近隣の「もりかわ」へ。
今日はさんま醤油にした。やはりウマい。
ちなみに写真は8日に撮ったものを1日の記事の分にも使った(笑)。
なので2枚とも同じ写真。でもビジュアルはあまり変わらないから勘弁。
今日から満サイト。ということは場内の露天風呂も混雑するということだ。なので途中でお風呂に入る事にした。
この界隈では有名な君田温泉森の泉だ。ココを通ると「ブルーシャトー」が頭に流れてくる。
ココもナカナカいい温泉だ。600円という値段は高く感じるけれど、場内も広いし。混雑する理由もわかる。
16時過ぎにサイトに戻ると、近くのサイトにかずかずさん一家が来られていた。
夕食〜焚き火とご一緒させて頂いた。でも、不覚にもその時の写真が一枚も残っていないのだ。
残念。。。
8月9日(日)。
朝から雨。雨でも12時までには撤収しなくてはならない。今日の午後から来られるお客さんが詰まっているだろうから。
11時頃、雨の中撤収完了。タープもテントも濡れたまま持って帰ることに。
濡れた体は、たかの温泉神の瀬の湯で暖めた。ここは大鬼谷から車で数分。ちょっと狭いがとてもいい温泉だ。
少し内装も工事したのか、脱衣所に強力な空調が効いているのがいい。
そして・・・、
昼飯は庄原に出て、珍竹林で念願のワンタンメン。麺は先日来た時よりもいい茹で加減だった。
が、楽しみにしていたワンタンは、生にんにくの風味が強過ぎてチョット・・・・。
次は普通のラーメンだな。
帰ってからの夕食は、どこかに食べに行こうかと言っていたが、疲れてしまったので、白島のイル・ガビアーノで食材を買って来て、キャンプ場で作ったベーコンを焼いて食べた。いやいや、お疲れさまでした。
お土産用に予約して買って来たブルーベリー。いつもりんごを買っている青才(竜二)りんご園さんのものだ。取りに行く前の日につんでくれたらしい。
いやいや美味しかった。
青才りんご園のホームページへ
大鬼谷オートキャンプ場でもブルーベリーを売っていたが、今年はここと違う青才さんらしい。
これをそのまま食べるもよし。
そして、これをマスカルポーネチーズで和えたら、まあなんと大人のデザートの出来上がり。
こうやって夏休み最後の夜は更けて行った。
今回のキャンプ、本当に楽しかった。
昨年は登山合宿のようだったけれど、今回は盛りだくさんで、しかも健康に過ごすことができた。
あれだけ毎晩飲んだのに体重も減っていたし。
また近いうちに大鬼谷に行きたい。
再びツリーアドベンチャーもやりたいな。
広島ブログ
昼間に大切な用事を済ますべく「もりかわ」でラーメン。期間限定かつお醤油。うまかった(笑)。やっぱりかつおだしはウマい。レギュラーメニュー入りしても可笑しくないのでは。ついでに言うと肉も減らして欲しい。いや更に言うと肉を無くして欲しい(笑)。チャーシューとかを一枚サラリと・・・・。
ふじ☆もとの指導力からして無理だろうけど。
その後、大切な用事を済ませてから高速4号〜西風新都インターへ。
どうせ1000円だし三次インターを通過。庄原インター近くの道の駅ゆめさくらで広島和牛を買い込み一路高野町へ。
15:00過ぎに小雨の降る大鬼谷へ到着。
小雨の中手早く設営し、場内の露天風呂で汗を流し、夕食は焼肉(写真なし)。
8月2日(日)。
例年なら7月中旬から下旬には梅雨が明けて、8月初旬は絶好の行楽日和になるはずなんだけれど、今年はまだ8月に入っても中国地方は梅雨明けせず、グズグズしていた天気だ。昨日の雨設営の疲れが残っていることから、昼食は「りんご畑」に行くことにした。
田舎のバイキング。1500円也。少し高いけれど、ココのバイキングは値段以上のモノがある。美味しいのは勿論、食べていると体の中がキレイになるような気がするのだ。地元産の野菜や山菜、果物をふんだんに使った手作り料理。勿論肉や魚も上手く使っている。難点は食べ過ぎてしまうことかな。
場所は高野町新市の県道39号線沿いにあるから直ぐに解る。三次インターから50分、庄原インターから40分くらいだ。
以前テレビで紹介されて大反響になり大混雑だった時期もあったが、今は客足も落ち着いている。勿論味が落ちたわけではない。
未だ行った事が無い方は是非一度行って欲しい。
土日はバイキング、平日はおまかせ定食(これもウマい)。
りんご畑の紹介ページへ
午後から天気も良くなって来た。こうなってくれば気分も良い。
雨や曇の大鬼谷もいいけれど、やっぱり夏はいい天気になって欲しいものだ。
スモーク開始。
今回もバカのひとつ覚えのベーコン(写真byカミさん)。
豚バラ肉と肩ロース。
夏の太陽のおかげもあってスモーカーが適温をキープ。
今回はウマいベーコンが出来上がった。良かった!
今回は自転車も持って来た。長期キャンプの時、買い物や小移動など、なんだかんだで重宝する自転車。
長期キャンプの時は、もう一つ小さなタープを張って、そこを自転車置き場兼物置にする。干し場にもなるし、このスペースは使い勝手がいいのだ。なので予備ポールは多めに持つ事にしている。
今回の調理場。以前のようにキッチンテーブル+ツーバーナーを持ち込もうとも思ったけれどやめた。その代りと言ってはなんだが、サーモスのシャトルシェフを持って行った。以前会社の何かで貰ったやつだ。本当は玄米を炊く為に持って行ったのだが、これが何かと重宝した。
2日目の晩はカミさんの誕生日。
鶏を焼くことに。
ローストはシャトルシェフでは辛いので、炭火とガス+スキレットを使い分けた。
カミさんの誕生日ディナー。
いつもならレストランなんだけど、今日は大自然の中で許してちょ。
ドリアンの巨大ミッシュも頂きます。
なので(?)、今回は珍しくパンを焼かなかった。
8月3日(月)朝は大鬼山へ登った。
今回のキャンプ、今までのどのキャンプとも決定的に違うことがあった。
それは、今回は例外無くカミさんが先に起きることだ。
いつも例外無く私めが先に起きていた。だいたい5時過ぎ私めが目覚めてトイレ〜焚き火〜コーヒーとやっているとカミさんが6時過ぎに起きてくるというパターンだった。
が、しかし、今回のキャンプ、カミさんは4時半には起きるのだ。
起きて何をやるか。
そう。
大自然の中でヨガをやっているのだ。
芝生の上にヨガマットを敷いて、蚊取り線香を何個も付けて、体中に虫除けスプレーを吹きまくってから、夜明け前から夜明けにかけて1時間程度タップリ。
コレはビックリ。
今までいい気分で早起きしていた私めが、薄明るいテントの中で置いてきぼりを喰らうのだ。
それは結構ショックだった。
まあ、でも、毎朝続けたのだから大したもんだと思うけど。
この日の朝もカミさんがヨガが終わるのを待って一緒に出発。
山頂に着くと、いちばん奥に鉄塔がひとつ増えていた。
ん???
なるほど。機材運搬車か。
ちょっと乗ってみたい気もしたけれど(笑)。
よく見たら地デジの施設を建設しているようだ。だとしたら、この周辺のアナログ放送の施設はいずれ不要になるわけか。撤去されるのは何年後の話になるのだろうかね。
景色はいい感じ。工事の看板が目障りだけど仕方ないね。
山頂でデジカメの電池が切れた(涙)。予備の電池も放電しきっていた(涙×2)。
朝飯を食べて下山した。
昼間も概ねいい天気。
昼食にサイトで素麺(写真なし)を茹でて食べてから、カミさんの運転の練習を兼ねて君田へ。
カミさんのカメラで捉えた君田のひまわり。いやいや、ナカナカ感動的でござんした。
りりさんが前の日に行っていたのを、カミさんが携帯で見つけてから急遽訪問した。
大鬼谷から30分〜40分程度三次方面に走ったところだ。
何度も通っている割に、こんなに沢山のひまわりが咲いているのを見るのは初めてのことだった。これ迄は丁度ひまわりと時期がずれていたからね。
キャンプの途中でいい清涼剤になったと思う。
りりさんありがとう。
さて、今回の目玉のひとつ。大鬼谷の新アトラクション「ツリーアドベンチャー」をやってみることに。実は昼間にやろうと思って行ってみたら、結構混雑していたのだ。なので予め予約をしておいた方が良さそう。この時も3時に予約をしておいた。
受付は管理棟の横。こんな感じでコースの見取り図と注意書きが書いてある。露天風呂の裏側から川を渡って、AサイトとBサイトの間のアプローチ道路の横の林にアトラクションが作られているのだ。
ガッチリとした命綱がついているので、落下することは無いけれど、必然的に高い所に登るので、高所恐怖症の方は難しいだろう。
しかし、木の間に渡されたロープ1本の高所の上なんて、ナカナカ登る機会なんか無いものだ。我々も冷や汗をかきながらだったが、終わった後の達成感や爽快感はナカナカのものだった。
少し値は張るが、一度は体験する価値ありだ。
ツリーアドベンチャーの紹介ページ
その後、場内の露天風呂に入り、夕食はおでん。ここでもシャトルシェフが大活躍だ。
実は、先週、お客様からお土産にと鞆の浦のてんぷらをいっぱい頂いた。その残りを全部ぶち込んだというわけ。
とにかく、一食分助かりました。
感謝!!
8月4日(火)。
カミさんの運転の練習を兼ねて出雲へ。
携帯の充電器であるとか、ライターのガスであるとか、デジカメの電池であるとか、色々必要なものを購入できた。やはり出雲は高野に比べてだいぶん都会だ。
出雲で食べた蕎麦。以前も寄ったけれど「神門」の蕎麦。やはりウマいな。
旧来の出雲そばよりも、東京の蕎麦に近い感じ。今回は香りもキレも良かった。というか来る度にウマくなっているような気がする。
こういう蕎麦屋は嬉しいね。
その後、出雲市内でガソリンを補給。
車を走らせ須佐神社へ。
ここはスゴいパワースポットらしい。
奥の建物。なんか出雲大社に似たような感じだ。この地方の様式なのかな。
裏に回ってみた。
なんと、スゴい杉の大木が立っていた。
いやいやスゴい。圧倒される。これがパワーの源なのか。
樹齢1200年らしい。今日の道中も雨が降っていたのだけれど、ここでは雨が止んでいた。なんか神がかっているのかな。
でも、帰ってみたら、大鬼谷はほとんど雨は降っていなかったらしいけど(笑)。
帰りに「たかの温泉神の瀬の湯」に入って帰った。
帰ってから夕食の支度。
夕食はカレー+チャパティ。
カレーを作るのにスキレット+シャトルシェフは最強だ。玉ねぎを炒めるのにスキレットは最適。煮込むのにシャトルシェフが最適なのだ。それにシャトルシェフで煮込んでいる間にスキレットでチャパティを焼く。
いやいやウマかった。
カレーはラーダカレーのひよこ豆のカレーをノーマルに作った。
よって、今日はほぼ動物性のものを摂取しなかった。健康的だぞ。
夜は焚き火。今回は全体的に涼しかったので、焚き火が気持ちよかった。
焚き火台はスノーピークの焚き火台Sを使用。1〜2人でチマチマやるには最高だ。
8月4日(水)。
今日はカミさんがヨガをやっている間、一人で大鬼山に登ることにした。これで時間を有効に使えるし、お互い朝食前に健康的なことが出来る。
今朝は天気が良く無かったが、幻想的な雲海を見ることができた。
陽がのぼってきた。下山しなきゃ。
今回の朝食は、徹頭徹尾コレ。
カミさんが持って来たファンケルのプチシリアル。カロリーも3つで120kcal程度。しかもファイバーが入っていて、結構お腹が膨らむのだ。キャンプ期間は毎晩お酒飲むし、結構体に悪いと思われるものも食べるから、朝食をコレにしておくと安心なのだ。
確かにベーコンエッグとかも食べたいのだけれど、最近は朝からベーコンエッグが重く感じるようになってきたし。
水曜日にもなると、サイトはガラガラ。静寂のしらかばサイト。
今日は中日なので、これまたカミさんの運転の練習を兼ねて庄原のビッグまで、食材の買い出しに出かけることに。
買い出し終了後、庄原インター近くのラーメン屋さん「珍竹林」に。
信じられないかもしれないが、実は初めての訪問だ。
醤油ラーメン大盛。
シンプルな鶏ガラ醤油味でウマい。
麺は自家製麺。これまた平打ちでかために茹でられていて何とも美味しい。但し、とても長さが長いので、すすって奥で噛んで飲み込んで、すすって・・・を繰り返さなくてはならないが、結果「小池さん状態」が長く継続されることになって、これもまた心地よかったりする。
ちょっと油が多かったけれど、それも含めて病み付きになる味かもしれない。ワンタンメンがあったので、次回はワンタンメンを食べたいと思った。
飲み物も補充。クーラーボックスに入りきらないので、川で冷やすことに(笑)。
午後から天気回復。いよいよ梅雨明けだ。
いや〜。夏空はいいな。
川もいい感じ。
こうなれば・・・。
川を見ながら昼間っからビールを頂くことに。
そしてその後は、川に入ってビールを頂くことにした。
冷たい川に足をつけてビール。
何と言っても夏はこれが最高。
携帯電話も防水ケータイだし、今度は水没しても安心だし(笑)。
ここ大鬼谷は、広島市内に比べて5℃以上は涼しい。今回は30℃を超えるようなことは無かったように思う。逆に朝晩は20℃以下になることもあるから、長袖や上着が必要なのだけれど。
サイトから見る川と、川に降りて見る川は表情も違ったりするのだ。
いや〜ビールもウマいし最高!
この木漏れ日の下が気持ちいい。
カミさんが見つけたバッタ君。
写真を撮った後に、仮面ライダーみたいにピョ〜ンと飛んで行った。
今日は本当にいい天気になった。
今日は場内の露天風呂へ。夏休み期間中は毎日営業しているのが嬉しい。昼間っから飲めるから(笑)。
夕食は庄原で買って来たエビとうるめいわし(写真無し)、それに2日目に燻したベーコンと野菜を簡単にザッと焼いて食べることにした。
ベーコンは最高の出来だった。
8月6日(木)。
梅雨明けしたのに雨模様の変な天気。今日1日どうしようか。
カミさんが携帯で探したところ、米子にマクロビックのランチを食べさせてくれるお店があるという。行ってみようという話になり、これまたカミさんの運転の練習を兼ねて一路雨の米子へ。
これまた全く動物性のモノを使っていないのに、とても美味しくてボリュームのあるランチだった。
「日々の糧」のホームページへ
その後安来に回って和鋼博物館へ。私めは2度目だが、久しぶりに鉄と鋼の歴史に触れることができた。
和鋼博物館のホームページへ
帰りに立ち寄った亀嵩温泉玉峰山荘。
日帰り入浴が500円だ。500円で高級旅館チックの風呂に入れれば大満足だ。いいお湯で広くて清潔で。
また来たいと思った。
今日も楽しいドライブになった。
玉峰山荘のホームページへ
夕食は鶏の水たき。
準備も簡単だし、なんとなくコレが食べたくなったので、昨日庄原で鶏肉を買って来ておいたのだ。
亀嵩温泉の道の駅で買ったポン酢も美味しかったし。
8月7日(金)。
今朝は天気は大丈夫そうだったので、一人で大鬼山へ。
残念ながら雲海というわけにはいかなかった。
新市方面を望遠で。
田んぼを工事しているが、大型農機が入れるように、四角く規格化された田んぼに作り替えているらしい。
ドリアンのパンもだいぶん無くなって来たことだし、今日は総領町のルサンクへパンを買いにドライブ。
行きはカミさんの運転。帰りは私めの運転。このところのパターンになった。
ここも自家製天然酵母を使って石窯で焼き上げるパン。北のルサンク、南のドリアンと言った感じなのかな。
ドリアンのパンのような強烈な個性があるわけではないけれど、ルサンクのパンもとても美味しい。市内で買える。
ル・サンクのホームページへ
昼飯はサイトに戻ってパスタ。全粒粉のペンネ。ドライトマトと白いんげんを入れた。これもまた動物性のものを使っていないメニュー。
午後から天気も回復したので、また出かけることにした。
昨年も行った比婆山連峰の立烏帽子山側の駐車場からのコース。かなり上まで車で登れるので、ブナ林の散歩が簡単に楽しめる。
道中で木いちごが。
ひとつふたつ頂いたらとても美味しかった。
駐車場から600mで景色が開ける。この先、池の段へも立烏帽子山までも大した距離ではないけれど、日差しがギンギンだったので引き返すことにした。
とはいえ、この時点でもナカナカ展望がいい。
また秋に来たいな。
すっかり夏らしい。というかもうすぐ秋の予感かな。
本当にブナ林の中を歩くと気持ちいい森林浴になる。足下はゴツゴツなので運動靴がいいだろう。
帰りは比和町に出て、以前カネさんに教わった(その時は入れなかった)あけぼの荘で入浴。
施設はとても古いし、備え付けのドライヤーも無いけれど、300円でとてもいいお湯だった。カミさんはこのお湯につかって虫さされの症状がだいぶん改善されたとか!
ナカナカ侮れないぞ。あけぼの荘。
以前は宿泊もできたらしいが、今は日帰り温泉のみとなっている。
サイトに帰るとキレイな夕焼け。
今晩のメニューは野菜カレー(写真なし)。
すなわち今日も動物性のモノは無し。
毎晩お酒は飲んでいるが、今回はとても健康的な食事をしていたのだ。
8月8日(土)。
今朝はカミさんが間違えて4時に起床。つられて私めも少し早めに大鬼山へ。
しらかばサイト裏の山に満月が沈むところだった。
薄暗い中、山頂を目指す。空は晴れているがサイトには薄霧が掛かっている。
今日はもしかしたら・・・・。
バーン!
狙い通り見事な雲海だった。
山頂へは既に先客が。地元の方が車で撮影に来られていた。いや、これはキレイだもの。うちの安いカメラでもこんなにキレイに撮れるのだ。しかるべき方がしかるべき機材で撮れば、素晴らしい写真が撮れるに違いない。
いやいや、感動ものなのだ。
時間が経つと表情を変えてくる。
段々と晴れ間が広がってくるかなと思ったが、実はこの後、急激にガスってきて全く見えなくなってしまった。
本当に一瞬の出来事だったのだ。
いつもより早起きしていなければ見えなかっただろう。
起床時間を間違えたカミさんに感謝(笑)。
今日もいい天気。気持ちいい。けれど今日は一度広島市内まで往復しなくてはならない。手短に準備をして広島市内へ。
そして、また大事な用事を済ますべく、近隣の「もりかわ」へ。
今日はさんま醤油にした。やはりウマい。
ちなみに写真は8日に撮ったものを1日の記事の分にも使った(笑)。
なので2枚とも同じ写真。でもビジュアルはあまり変わらないから勘弁。
今日から満サイト。ということは場内の露天風呂も混雑するということだ。なので途中でお風呂に入る事にした。
この界隈では有名な君田温泉森の泉だ。ココを通ると「ブルーシャトー」が頭に流れてくる。
ココもナカナカいい温泉だ。600円という値段は高く感じるけれど、場内も広いし。混雑する理由もわかる。
16時過ぎにサイトに戻ると、近くのサイトにかずかずさん一家が来られていた。
夕食〜焚き火とご一緒させて頂いた。でも、不覚にもその時の写真が一枚も残っていないのだ。
残念。。。
8月9日(日)。
朝から雨。雨でも12時までには撤収しなくてはならない。今日の午後から来られるお客さんが詰まっているだろうから。
11時頃、雨の中撤収完了。タープもテントも濡れたまま持って帰ることに。
濡れた体は、たかの温泉神の瀬の湯で暖めた。ここは大鬼谷から車で数分。ちょっと狭いがとてもいい温泉だ。
少し内装も工事したのか、脱衣所に強力な空調が効いているのがいい。
そして・・・、
昼飯は庄原に出て、珍竹林で念願のワンタンメン。麺は先日来た時よりもいい茹で加減だった。
が、楽しみにしていたワンタンは、生にんにくの風味が強過ぎてチョット・・・・。
次は普通のラーメンだな。
帰ってからの夕食は、どこかに食べに行こうかと言っていたが、疲れてしまったので、白島のイル・ガビアーノで食材を買って来て、キャンプ場で作ったベーコンを焼いて食べた。いやいや、お疲れさまでした。
お土産用に予約して買って来たブルーベリー。いつもりんごを買っている青才(竜二)りんご園さんのものだ。取りに行く前の日につんでくれたらしい。
いやいや美味しかった。
青才りんご園のホームページへ
大鬼谷オートキャンプ場でもブルーベリーを売っていたが、今年はここと違う青才さんらしい。
これをそのまま食べるもよし。
そして、これをマスカルポーネチーズで和えたら、まあなんと大人のデザートの出来上がり。
こうやって夏休み最後の夜は更けて行った。
今回のキャンプ、本当に楽しかった。
昨年は登山合宿のようだったけれど、今回は盛りだくさんで、しかも健康に過ごすことができた。
あれだけ毎晩飲んだのに体重も減っていたし。
また近いうちに大鬼谷に行きたい。
再びツリーアドベンチャーもやりたいな。
広島ブログ
コメント
コメント一覧 (11)
ず〜っとお山にいるのかと思っていたら、意外にアクティブに出雲やら米子にもお出かけしているのですね。
私的にはまずは「珍竹林」と「もりかわ」が2回づつ登場するところに食いつかなきゃいけませんかね(笑)。もう少しで現地で遭遇出来たんですが^^少しオイリーなのが気になるけれど中々味のあるラーメンです。次回ワンタンメンにしようと思っていましたが、おかげさまで回避することができたようです^^;
キャンプの食事って食材をドサって持って行ってず〜っと山ごもりをしてるのかと思ってましたが、色んなものを出かけて行って調達して作ってるんですね。ベーコンがすごく美味しそうにできているし、カレーや鍋にディナー!!もすごく楽しそうです。
お風呂もどうしてるのかと思っていたらいろんな所で入れるようだし。
でも一番いいな〜と思ったのは川に入ってのビール^^気持ちいいんだろうな〜(゜゜)
長文おつきあい頂き、ありがとうございます。
天気もイマイチという割には荒天は無かったし、今思えば良かったのだなと思っています。
大鬼谷は気持ちいいので、ずっとサイトに居てもいいのですが、せっかくなので出かけてしまいますね。
流石にもう行く所は無いだろうと思っていましたが、やはり侮れないです。今回も色々と楽しいドライブさせて頂きました。
我々がやっているのは、所謂「快適キャンプ」の一環です。自然に対峙して厳しい環境のもとで忍耐をするものとは違います。
でも大鬼谷は自然が美しくて、それでも充分楽しいんですよ。でも自然が美しいということは、それなりに厳しいこともあったりで。管理人さんもそれを理解している部分があって、所謂不便を楽しむことが出来ますし。
快適キャンプだからといって、決して至れり尽くせりで無いのです。
そう、ビール美味しいですよ〜。
8日の雲海はお見事ですね。なかなかお目に掛かれないでしょうね。
ツリーアドベンチャーは何周されましたか?
私は息子に付き合わされて4周回りました。お陰で翌日は筋肉痛に(笑)
大鬼谷の自然は本当に美しいですね。
我が家は登山で1日出掛けた以外は、6日間ずっと大鬼谷の自然を満喫させてもらいました。
大鬼谷を拠点とした充実の休暇でしたね(^^)
御自身の自然と楽しむスタイルを確立されてるようでいて前年とは違う変化があったりして、その日々のサバイバル生活が読んでるこちらも癒されましたよ〜
うーん、オフは自然と溶け合っていたいですね(*'-')b
今回は見事に入れ替わりになってしまいました。
楽しまれたようで何よりです。今年は暑さが今ひとつでしたかね。
ツリーアドベンチャーは、1周回った所で雨が降って来たので、1周で遠慮しておきました。もっともスタッフの方々
は「この雨なら大丈夫ですよ」と言っておられましたが。
しかし4週とはスゴいです。相当ハマったのでしょうね。
大鬼谷は本当にいいところです。近々高速も開通しますが、これからもずっとこの美しさを保って欲しいですね。
本当に、特段名所というのは無いのですが、それでも楽しめるのが大鬼谷です。
もうこれだけ長く通っていると、それなりに楽しむ術というか、何となく自然と身に付いたのかなと。
それはsinさんおっしゃられる通り、大鬼谷の自然に溶け込んで、天候や太陽の動きに合わせて行動していくことなのかなと思います。
結果、いいオフになりますね。
良かったですね(^_^)
文章や写真から、楽しさが伝わって
きました(^_^)
大鬼谷へは一度行ってみたいですが
何せ、キャンプ初心者ですので
どうなることやらです(笑)
いろいろと、参考にさせていただきます(^_^)
ありがとうございます。
おかげさまで楽しい夏休みになりました。
大鬼谷、いいですよ。
キャンプ初心者でも、バンガローという手があります。毛布とかレンタルもありますし。
秋は静かで虫も少ないし、夜は寒いですがオススメです。それに秋はりんごもありますしね。
過去記事含めて参考にして頂けたら幸いです。
書いていたら、また行きたくなりました(笑)。
大鬼谷の近所に人の気配しない野原があり楽しめます、
夜空はキャンプ場よりはるかに楽しめます、
奥様好みかもと思います
色々とお詳しいですね。
我々も人混みは好きではありません。大鬼谷も人が少ない時期が好きですが、夏ばかりは仕方ありませんね。とはいえ、この週の平日は人も少なく、快適に過ごせました。それと今回は川の水量が多く、色々な音を川のせせらぎが打ち消してくれました。
大鬼谷は谷間ですから、周辺からの光が遮られる利点はありますが、もとより空が狭いですからね。高野町は自然がいっぱいですから、もっと星がキレイな場所はいくらでもあるでしょうね。
「シャトルシェフ」特集記事にこちらのページ上から8番目のお写真を是非使用させていただければと思います。
もしご都合悪い場合は削除いたしますのでご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
info@spacekey.co.jp
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