89d5a236.jpg毎年、5月の連休と10月の連休の定例行事となっているガラスの里オープンギャラリーだけれど、今年は9月の連休、通称シルバーウイークに設定された。
まあ9月から10月上旬は大鬼谷もまだドヤドヤしているし、この時期にオープンギャラリーがあるのはいずれにせよ丁度いいのかもしれない。

今回も多くの方にご来訪頂きありがとうございました。

実は、以前はオープンギャラリーに出展する方が減少していた時期があった。
たった3組なんて時もあって結構寂しい時期があったのだ。
なのでか、昨年の5月なんか、オープンギャラリーそのものが開催されなかった事もあった。
けれど、最近になって、ガラスの里側もこのオープンギャラリーを積極的に営業的に使おうとしている雰囲気がある。考えてみれば、ガラスの里側は場所を提供するだけでその他は労力を使わない。そして、出展する側は自分たちでモノを作って持ってくるから、仕入れなどのお金も掛からない。で、出展者の方が勝手に盛り上げてくれるわけだから、ガラスの里側からしてみたらこれほど効率が良いものは無い筈なのだ。
吹きガラス工房などの待ち時間に、オープンギャラリーの店の前をお客様が通って色々と見てくれる。お客様にとっても時間つぶしには丁度いいのではないかと思うし、我々には商売のチャンスが生まれる。ガラスの里側も待ち時間を埋めてくれるので、皆が幸せになるというわけ。
勿論、これらはハンドメイドをやる方の底辺層を広げる効果もあるだろうから、それもガラスの里側としても、ガラスの里を運営しているTOHOビーズからしてもいいことなのだろう。
今回は積極的に出展者を募っていたような気がする。なので2日とも15組以上の方が出展されていて、活気があったように思えた。
ガラスの里側も、色々と工夫をこらして営業活動や集客活動をされているのが解る。

F1000006また、以前はガラスの里の実演講師の方々がカフェの店員をしていたのだが、今回は外から外注の業者を呼んで来た。
こうすればガラスの里の営業に支障を来すことなくサービスを向上させることができる。吹きガラスやとんぼ玉など、人気の工房は休日は結構混雑するのだ。その講師が出来る人間がカフェをやるよりも、これらを外注にした方がいいのはその通りだろう。
オープンギャラリーの日は天候にも恵まれた。
その後2日休みが余っていたが、特に何も予定を入れなかった。そしたら天候が悪くなった。もしかしてツイテいる??

打ち上げはアレックス。楽しかった。

本当にいい連休になった。

今は横浜−阪神戦を見ながらこの記事を書いている。
ありゃ、楽勝かと思ったが解らなくなってきたぞ・・・。

あ、可部冠山の記事と、アレックスの記事壱本屋の記事を書いたので、読みたい方はどうぞ。

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