PICT0071ここいらの季節、高野町のりんごが色々な種類出ているからあちら方面に行きたい。でもココのところの週末は予定が詰まっていたので、今週末キャンプに行くのはちとつらい。でも高野町へは行きたい。
最近すっかりヨガにご執心のカミさんだが、やはり筋力アップもはかりたいとのこと。そしたら登山なのでは?なんて話をしたら山に行こうという話になった。たまには山登りも気晴らしにいいだろう。
高野町方面と山。一番楽なのは比和町の吾妻山だが、ココはカミさんも何度か行ったこともあるし、昨年の9月に行った道後山に行くことにした。カミさんは道後山に行ってないし、ココは負荷もそれほどでも無いし。何より景色がいいから歩いていて気分がいいだろう。。

PICT00018時15分頃広島を出発。着いたのは10時30分を回っていた。
タイトルの写真は帰る時に撮ったもの。到着した時の空模様はこんな感じ。しかも寒い。車の気温計は12度。
薄いシャツでは寒い。ソフトシェルで正解だった。

PICT0003ボチボチ準備して出発。最初は林間の平坦な道をボチボチ歩いていくが、じきに登り坂になる。
結構人気があるのだな。同じ時間にスタートした方が何組かいらっしゃった。

PICT0004途中のあずまやから見える展望。いやあ素晴らしい。
少し紅葉が進んでいる。

PICT0008前回とは違うコース。広島県の山の本のコース通りに、最初に岩樋山へ登る。
ナカナカいい姿勢で登ってるじゃないですか。
天気も良くなってきた。

PICT0013岩樋山に到着。三角点は無いけれど展望は素晴らしい。

PICT0009ここいらも吾妻山と一緒で、古代製鉄に必要な木炭を供出するために木が切り倒され、草原化したのだろう。
素晴らしい展望の中に歴史を感じさせるのだ。

PICT0017岩樋山に登ってしまうと、これから目指す道後山への道筋がずっと見える。写真ではわかりづらいが一旦下りてからまた登るのだけれど、どうしてこの景色は素晴らしい。
「パーッパパ〜♪」
みたいな(笑)。

PICT0024いや〜、秋ですな。標高1200なので秋の深まり方も早いのだろう。いずれ冬が来て雪に覆われてしまうのだろうけれど。

PICT0028ズンズンと進んで行き、後ろを振り返る。先程登った岩樋山は左側。この景色も素晴らしい。

PICT0035行きの道中に咲いていた花。

PICT0037ちょっと和むことが出来る。何の花かはわからないけれど(笑)。

PICT0030道後山を目指す。ズンズン登って行くとひとつピークがあって、その向こうが山頂だ。
既に多くの方々が佇んでいる。

PICT0033進行方向左を見る。これも素晴らしい景色。

PICT0038高い木も無いし、稜線を進んで行くから、こんな景色ともずっと一緒に歩くことができる。

PICT0040山頂へ到着!
いや〜お疲れさま。

PICT0039ここは一等三角点なのだ。
やはり、いつも見る三角点よりも大きいぞ。

PICT0046山頂に咲いていた花。

PICT0042天気も良くなったことだし、風が気持ちいいや。

PICT0045この景色を眺めながら、お昼ご飯を食べた。
お昼はオルビスのプチシリアル。
お湯も水筒に持って行った。こうすれば楽ちんなのだ。

PICT0043いやあ、秋ですな。
だんだんと風が強くなってきて寒くなってきたので、レインウエアを上に着込んだ。
山の天気は侮れないのだ。

PICT0051うっすらと大山が見えた。
一生懸命写真を写したが、大山は写らなかった。残念。
やっぱり肉眼に勝るものなしか。

PICT0047前回は大池経由で下りたが、あまり面白くなかった記憶があるので、来た道を戻ることにした。
道後山と岩樋山の間の景観は、とにかく素晴らしい。
でも遮るものが何も無いので、帰りはとても風が強かったけれど。

PICT0055歩く道すがらにいくつか咲いていた。キレイだな。

PICT0058帰りはここから近道へ。

PICT0060近道はなだらかな下り坂の林間コース。いい感じだ。

PICT0062あずまやから望遠で駐車場を望む。
結構な台数が停まっているな。
来週、再来週あたりはもっと増えるだろうな。

PICT0064あずまやを過ぎると坂も急になる。
その途中にあるブナの巨木。
立派な木だ。
健在でござんした。
まだ紅葉はしていなかったけれど。
その後、ズンズンと急坂を下って行く。

PICT0068途中で平坦な道にでる。
いい感じの散策路なのだ。
暫く歩くと駐車場に出る。
お疲れさまでした。

PICT0069この道後山、岩樋山とセットで考えた方がいいだろう。道後山も岩樋山もエスケープルートがあるが、できれば両方とも登った方がいいだろう。大した負荷では無いし景色は抜群だ。
難点は広島市内から少し遠いことかな。
でも、また来たいな。

その後、西条から比和町経由で高野町へ向かった。

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