
解る人は解るかもしれないが、読み込み中のCDは一枚iMacの中に入っている。
ということは同じ盤がウチに2枚あるのだ。ドイツ盤と日本盤。
輸入盤が先に発売されると、どうしても両方買ってしまうのが性だったもので(笑)。
このアルバムは、フレディ死後に発売されたアルバムだ。
フレディが生前に残していた歌に、残りのメンバー3人が演奏とコーラスと、足らないところはブライアンとロジャーのボーカルもつけて、曲として、そしてアルバムとして纏めて発売された。
中にはフレディやロジャー、ブライアンのソロ・プロジェクトに含まれていた曲や、既にB面として発売されていた曲のリメイクも含まれる。未発表曲(5曲)だけでは曲数が足らなかったのだろう。
驚いたのはブライアンのソロアルバム(Back to the light)の必殺チューン、Too much love will kill youにフレディが歌ったバージョンが存在したことだ。
いずれにせよ、ファンは皆、涙してこのアルバムを聞いたはずだ。
フレディ追悼コンサートにて。ブライアンの弾き語り。
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コメント
コメント一覧 (2)
このアルバム、買った後数か月の間聴けずにいました。
聴いてしまうとほんとうにQueenが終わってしまうような…
遠くへ行ってしまうような気がして、
聴けなかったんです。
「Too Much Love〜」はブライアンらしさが
あらわれた曲ですね。
ギターソロの雰囲気といい、「Save Me」を思いだします。
フレディのハリのある声もいいのですが、
ブライアンバージョンも切なさに満ちていて大好きです。
「過度の愛は君を滅ぼす」というフレーズが
フレディのことを連想させます。
(本来の意図とはちがうとしても…。)
今年もまた「あの日」が近づいてきましたね。
いろんなことを思いながら(そして思い出しながら)
Queenを聴くファンがきっとたくさんいるんでしょうね。
このアルバム、最初に喜び勇んで輸入盤を購入し、その日の残業中に、会社のパソコンでCDが聞けることに気づき(当時のことですから)、一人ヘッドホンで聞きながら涙したのを覚えています。
聴く迄は「終わってしまう」という感覚が全く無く、聴き始めてから気付いた鈍感者です。a winter's taleなんか「ダァ〜」状態でした。最後の長い「ボー」という音も、何か聴こえてこないかと全部聴きました。
Too much loveは、BSか何かで録画した追悼コンサートでブライアンが歌っていたのが本当に印象的です。クイーンのライブでは歌うことが無かった(笑)ブライアンが。
「僕が歌うのがふさわしいのかどうかわからないけど」のようなMCがあったと記憶しています。フレディの歌ったテイクが残っているとなれば尚更ですね。
ライブでは後半がドラムが入って、本当にまるでSave meです。
もうあれから随分経ちましたね。
今年の11/24は健康診断です(笑)。何と言うか。
その後休みとって一人カラオケしようかな。