F1000008好日山荘での昨年のお買い物額が大変なことになって、今年11月まで使える割引券を1万円分もらっていた。
もう既に山の道具もだいぶん揃ってしまっていたが、この1万円をドブに捨てるのは勿体ない。ということで、先日買ったのがコレ。
先日のキャンプでも着ていたけれど、実に快適で暖かい。風を通さない加工がされているしウールが混紡されている。モンベルのフリースの中でも、かなり暖かい部類になるのだ。なのでスノーシューやスキーなど動く時には暑すぎるかもしれない。でもキャンプのように動かない場合、暖かいものが欲しくなるのだ。

モンベル(montbell) クリマウール ウィンドストッパー ジャケット M’S
モンベル(montbell) クリマウール ウィンドストッパー ジャケット M’S


F1000007昨年までこの用途に使っていたパタゴニアのR4ジャケット。アウトレットで安く購入したものだ。旧製品なのでモコモコだが、これは本当に暖かかった。これも風を通さない加工がされていて、これ一枚あるか無いかで全然暖かさが違うのだ。が、これもだいぶんくたびれてきた。本当はパタゴニアのR4が欲しかったのだが、何せ値段が高い。なので少しでも安いモンベルにした。
今朝の散歩の時、古いミズノのカッパの中に着たのだけれど、全然寒く無かった。コイツには散歩着に家着にとセカンドライフを歩んでもらうつもり。

F1000006先週まで朝の散歩に着ていたフリース。これは記念すべき?ユニクロの最初のフリースだ。
このフリースが大ヒットとなってから、ユニクロのウエアは日本の国民着となった。
もう袖もボロボロなんだけれど、なんで後生大事に持っているのか。

BlogPaint実は、もう10年前の話になるのか。東京の同僚とバンドをやっていた時、当時流行りだしたユニクロのフリースをステージ衣装にしたのだ。これなら経済的な負担も小さいし、統一感も出るし、好きな色を選べば個性も出る。
今考えれば、まずあり得ない話だけれどね。
なので、なんとなくこのフリースだけは捨てられないでいるのだ。

F1000009もうひとつ捨てられないフリース。ユニクロの出現までフリースは高級品だった。かなり高いモノだったのだ。コレは西武新宿駅ビルPEPEでスキー関係の安売りをやっていて、当時2万円以上していたデサントのフリースが1万円以下になっていたので飛びついて買ったのだ。
スキーに行った時の普段着や、春スキーの時のウエアなど、幅広く活躍した。
今でもソコソコ品質がいいことから、結構モノはいいのだろうと思う。現在は家着として活躍している。

実は、一番最初に買ったフリースは、これより前に量販店で1万円近くで買ったフリースのジャケットで、これは社用車に積みっぱなしになっている。寒い時の上着や、車を離れる時のボロ隠しなどに重宝している。

フリースが一般的になったのは、この10年のことなのだ。
今は寝巻もフリースだし、家着はほとんどフリース。
アウトドアウエアもフリースがかなり進出している。
楽だし暖かいし機能的だしね。

あ、焚き火や炭火を使う時は、上に綿など天然素材のウエアを羽織った方が良い。
フリースの唯一の弱点は「火」だから。
化学繊維は良く燃える。燃えて穴が空く。下手したら火ダルマ。
用心するに越したことはない。

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