
こんな島、日本全国どこを探しても無い。
それはここ大久野島。
過去に2回行ってはいたが(過去記事1、過去記事2)もう一度行きたいと思っていた。が週末は予定がビッチリ。無理かなあ・・・。
そんな時、カミさんが懇意にさせて頂いている遊玉さんがご夫婦で3月11日(木)から一泊で大久野島に来られるとのこと。思いだした。3月11日は大崎上島で仕事じゃないか。しかも午前中には終わってしまう。そしたら午後半休を取って遊びに行けばいいじゃないか。
が、そんなに甘いものではなく、交通機関を調べてみると日帰りではちょっと予定がツライ。そしたら次の日も午前半休をとって一泊してしまおう。
色々な偶然が重なって大久野島に行けることになった。

とりあえず呉線で安芸津駅へ。
仕事が終わった後に、会社の車で遊びに行くわけにはいかないから、早朝の電車の旅。
しかも昨日までの悪天候はウソのような晴天。プチ晴れ男全開!
安芸津港で関西方面からの大型トラックと東広島からの車と広島方面からの小型トラックと待ち合わせ。しかし、昨晩の冷え込みで峠道が凍結。関西方面からの大型トラックは到着していたが、東広島からの車と広島からの小型トラックが到着しない。
おお、呉線で行って正解だった。

関西方面からの大型トラックに乗っけてもらい大崎上島の目的地へ一足先に到着。
一本遅れの便で東広島/広島組も到着し無事仕事は完了。

帰りはフェリーで竹原へ。安芸津への便より竹原への便の方が本数が多い。

竹原へ向かうフェリーの右前方に大久野島発見!
「このまま大久野島に向かってくれんかな」という願いはよそに、左の方へ進路を変更して竹原港へ。
竹原港へは12:50頃に到着。
竹原港から竹原駅まで少し歩くし呉線との接続も非常に悪い。
12:58に呉線があるがこれは間に合わないだろう。
次の呉線は14:26。う〜ん。
竹原周辺で昼飯でも食べて時間を潰すか・・・。

おっ?

とりあえず念のため芸陽バスに電話して「このバスは忠海駅に停まるか?」と聞いたら、停まるとのこと。これは好都合だ。
さてと腹が減ったから昼飯にするか。

ん? ファイキン?

上の店はちょっと怖かったので、バス停の後ろにあった真っ当そうなカフェでランチを頂いた。(写真なし)
小さい海老フライとか。美味しかった。

そして、無事忠海にたどりつき、13:50発のホワイトフリッパー号でいざ大久野島へ!
予定よりも随分早いぞ!!

既にカミさんは到着済み。
休暇村で待ち合わせ。

早めにチェックイン。
部屋からの眺望。いやあ素晴らしい。

荷物を置いて広場へ。
すでにうさぎがくつろいでいた。

こんな広場にうさぎがいっぱいいるのだ。
エサを持っていると寄って来る。

ニンジンステッィクを作って来たカミさん。
うさぎにモテモテ。

いやあ、面白いですな。

少ししたら遊玉さんご夫妻が到着。

うさぎ達の食欲は衰えず。

エサをバラまいたらこんな感じ。
「俺を踏み台にした!?」

スゴいですなあ。

少し見上げるとキレイな海の景色。
いいですな。

ゲフ〜、もう喰えない。
我々も引き上げ、お風呂(温泉)&夕食へ。

我々の食事。
いやあ、これバイキングなんですわ。
もう海の幸タップリ、野菜タップリでもう最高。
ご飯もカレーもウマいんですよ。
ビールも日本酒も最高!
こんなバイキング、日本全国どこ探しても無いですよ。
しかもこれだけ食べて飲んで宿泊と合わせて8000円程度。こんな話ないですよ。
この後、夜の広場に繰り出し、少しうさぎと戯れてから就寝。

翌朝もうさぎと戯れ。

カワイイんですよ。

大崎上島方面?

竹原火力発電所?

朝の広場は気持ちいいんです。

そして、朝もバイキングなんです。
このバイキングもスゴい。朝から食べ過ぎ。
とにかく野菜から魚からご飯から、全てがウマすぎる!
実はこの後カレーをおかわり(笑)。
その後、午後の仕事を考えて早めに失礼した。
遊玉さんご夫妻、ありがとうございました。
今回は時間があまり無かったので、あまり島の中を巡ることは出来なかった。
このあたりは過去記事も参考にしていただければ。

いやあ、やっぱりウマいですわ。
その後、新幹線で広島へ。
無事に12:45に出社。
偶然に偶然が重なった夢のような1泊旅行だった。
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コメント
コメント一覧 (4)
最初は圧倒されますが、慣れると面白い&カワイイですよ。
是非どうぞ!
やはり大久野島は最強でしたよ。
支配人を始めとするスタッフの方々のお陰なんでしょうね。でも、広島にこんなに良い所があるのに、最初は我々も知りませんでしたから。最初は今回ご一緒させて頂いた方(広島在住ではありません)に教えて頂いたのです。
今思えば、もっと何度も行っておけば良かったかなと思ってます。
今回の記事では過去の歴史には触れなかったですが、一度は記念館へも訪れて欲しいですね。あれだけ考えさせられる展示があるのですから。
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