小学生の頃に都内在住であれば、子供の頃に一度は登った事がある筈の高尾山。なんと登山客の多さでは世界一では無いかと言われる山だ。ミシュランガイド三ツ星を得て、山の中腹にビアガーデンを得て、また最近の登山ブームもあって、手軽な高尾山人気は益々加熱しているのではないかと思われる。
カミさんはヨガフェスタのボランティアに行くということで、一人の休日は山に行く事にした。
どこにしようか。
やはり東京に帰って来て初めての登山は高尾山かなあ。
で、その後奥へ縦走し、陣馬山の方面を目指して行ける所まで行ってみることにした。
カミさんと一緒に6時前には家を出た。
新宿から特別快速で高尾へは7時半頃到着。
新宿から京王線で行く手もあって、それの方が安いのだが時間が掛かる。
少しでも時間を稼ぎたかったし、この選択のお陰で新宿駅で立ち食い蕎麦を食べることができた。
車内は登山客が多かった。青梅線へ乗り換える人、高尾で下りてバスへ向かう人、そのまま中央線を下る人、そして京王線へ乗り換える人とそれぞれ分かれて行く。
高尾で京王線に乗換だ。
乗り継ぎの時間があったので駅前のコンビニでインスタントラーメンを購入。
トイレを済ませていざ高尾山口へ。
7:54、高尾山口駅へ到着。
あれ?こんなんだったけな。
小さい頃の事って覚えていないことも多いものだ。
駅前にルートマップが。
高尾山頂へ向かう道は多く準備されているが、最初なので1号登山路を行くことに。
駅には売店が併設され、食料品や飲み物、それとTシャツや帽子、スズなど、一部登山用具も売っていた。
便利だな。
そのまま人の流れについて行く。
ケーブルカー/リフトの駅に到着。
このケーブルカー/リフトで山の中腹に出ることが可能だ。
子供の頃、リフトという乗り物が珍しく何度か乗ったのを覚えている。
本当、看板類は豊富にあるので、迷わずに山頂まで辿り着けるだろう。
ケーブルカーを下りて間もなくの所、すなわち山の中腹に、かの有名なビアガーデンがある。
すなわち登山の心得が無くてもビアガーデンには行けるのだ。
高尾山の先の事を考えたら、ケーブルカーに乗るのも手なのだが、ココはやっぱり足で登ることにした。子供の頃も歩いて登ったしね。
ケーブルカーの駅の右の方に1号登山路がある。
まあ、最初だし、この道を行くことにした。
準備運動をして8:10にはスタート。
東海自然歩道の一部として整備されている。
舗道をズンズンと進んで行く。ソコソコの急坂なので、ここでバテてしまわないようにゆっくり歩いた。
この道は一般の車は入る事ができないが、山頂まで車が通れるようになっており、物資を運ぶ車が通り過ぎて行く。
なるほど。
途中沢があったり。
8:22。分岐点が現れる。
せっかくなので金比羅平に行くことにした。
金比羅平へはこんな階段。おお低山登りらしくなってきたぞ。
8:26。金比羅平からの眺め。おお絶景なり。
なんとスカイツリーも見える。
暫し休憩。
8:40。リフト降り場に到着。
ケーブルカーはもう少し上へ着く。
お?なんか懐かしい風景が。
8:43。ケーブルカーの駅へ到着。まだ閑散としていた。
ココまでは大鬼谷オートキャンプ場から大鬼山に登るのと大差ない。
ケーブルカー駅付近からの眺望。
天候に恵まれた。
人気のビアガーデン。この誘惑はスルー。
というか、まだ営業してないし。
木々が色づき始めていた。秋ですな。
暫くは緩やかな道を歩く。左手には山の景色。
こういう茶屋が豊富にある。開店準備をしていた。
景色が良さそうだ。
こういう施設もある。総合レジャーランドだな。
お、ようやく信仰の山らしくなってきた。
4号登山路は通行止めだった。
この木漏れ日がね。いいんですわ。
8:53。途中現れる階段。108段あるというので数えながら登ってみた。
8:57。山頂まで30分。
権現茶屋。
この誘惑もスルー。というかまだ営業してないし。
こんなモニュメントもあった。
まだまだ平坦な道は続く。
途中杉の大木があったり荘厳な雰囲気だ。
おお、良い風情の茶屋だ。
9:01。山門に到着。
境内の案内図。
コアタイムになったら大混雑するのだろうな。
都内方面の眺望は素晴らしい。
9:09。境内を抜けると階段がある。
ラストスパートかな。
階段を登ると静かな登山道だ。ずっと日影なのも嬉しい。
ブナが生えていた。
おお、見覚えがある坂だ。この坂を登れば山頂だ。
9:21。高尾山頂へ到着。おお。
都内方面の眺望。実は途中の道中の方が眺望が良かったりする。
二等三角点。標高599mだ。
子供の頃は600mと教わった覚えがあるけれど。
山頂の広場。
周辺の案内図。
一段下がったところにも広場。
そこからの眺望。
このあたりに富士山が見えるらしいけど、雲に隠れていた。
展望台に集うひと。
新しく来る人は「今日は見えんね」と言いながら来る。
いや、そうは言わない。それは広島弁だ。
暫し休憩することに。
どっかり座った正面にはまた茶屋が。
こんな誘惑も振り切らなくては先へは進めないぞ。
この先の案内図。ああ陣馬山迄は5時間掛かるのか。
時刻は9:37。夕方から雨予報だしなあ。
行った事がある所ならともかく、初めて行く所だし。。。
ま、とりあえず行ける所まで行くことにした。
ここからは奥高尾だ。更に奥に進んで行く。
高尾山口まで戻るルートではない。
9:43。大垂水峠方面の道を分ける。
大垂水峠は国道20号線が通っていて、走り屋の方にも名が通っている名所だ。
途中の眺望。本当に今日は天候に恵まれた。
観覧車が見えた。相模湖ピクニックランドかな。
9:45。また再び誘惑が現れる。
今度は蕎麦だそうだ。まいったな。
ココは振り切ることにした。先を急ぐ。
しかし、至る所に茶屋があって飲み物が帰る。
1.5kgも水を背負って来たのは無駄だったのだろうか。
途中ススキの中を歩く。いやあ秋ですな。
トイレも要所要所にある。ありがたや。
10:09。一丁平へ到着。
ココも景色がいい。
ココも富士山が見えるらしいのだが、見えなかった。
10:25。小仏城山へ到着。いやあお疲れさまでした。
小仏城山から都内方面。
望遠で高層ビルをば。スカイツリーが見える。
山頂にはこんなアンテナが。
奥にはこんな広場が。トイレもあるし、結構スペースがある。
またもや誘惑が登場・・・。なんなんだ、全く。
なんか皆さん思い思いに楽しそうにされている。
しかも、この茶屋、一番搾りの瓶ビールがあるじゃないか。
ああ、陣馬山が遠のいていく・・・・・。
ついに欲望に負けました。
いやあ、ウマい!!
最高!!
食べて飲んで暫し休憩してから広場をウロウロ。
四等三角点があった。
周囲の案内図。こういうものが充実しているのは嬉しい。
とりあえず、先を急ぐことにした。
次は小仏峠に行く筈だったが、道を間違えた(失敗)。
気がついたのは随分下りてからのこと。
ここは再び登るよりも下りてしまった方が得策ということで、相模湖に向けて下山することにした。
ヒガンバナ。
遠くに相模湖が見えた。
望遠で撮った。
途中、廃屋と化した茶屋跡があった。
11:49。ようやく山から抜け出した。
抜けたと思ったら、そこの呼び込みのばあさんに呼び止められた。
ああ、もう 誰も止められない。
Don't stop me now.
Yes I'm having a goodtime.
I don't wanna stop at all yeah!
頭上に桜の木が。
富士見桜と名付けられ、由緒正しいらしい。
元総理が写真に写っていた。
暫し里山の風景が続く。
いやあ、秋ですな。
こういう何気ない花がキレイなんですわ。
12:00。甲州街道に出た。
なるほど。このまま行けば弁天橋に出るわけだな。
しばらく道なりに進んで下りて行く。
おお、あれが弁天橋か。
更に下りて行く。
遠くの岩肌を望遠で。いい感じ。
12:19。弁天橋へ到着。
上流(相模湖)方面。
下流(津久井湖)方面。
ボートが放置してあった。
昔はボート乗り場があったのだろうか。
再び茶屋が登場。
ばあちゃんに引き込まれるように・・・。
ばあちゃんの手作り酢の物+畑でとれたトマト付き。
いやあ、ウマい。
ばあちゃんと暫し楽しく談笑(笑)。
春は新緑が、秋は紅葉がキレイだそうだ。
風光明媚で居心地が良い場所だな。
昔は大雨→ダムの放流で水位が上がったことがあるが、最近は無いらしい。
途中コスモスがキレイに咲いていた。
12:52。相模ダムへ。
かなり古いダムだ。
相模湖大橋から相模湖を望む。
カミさんと初めてプント君でドライブに来たのは相模湖だったっけ。
テクテク歩いていると相模湖駅方面へ。
おお、もうすぐ駅だ。
13:06。相模湖駅へ到着。
高尾山口駅から相模湖駅へ。東京都から神奈川県へ。
県境をまたぐ旅だったのだ。
電車と高速は小仏トンネルをくぐり、国道20号は大垂水峠を越える道程。
これを歩いたとなれば、充実感はバッチリだ。
暫し待ってから上り電車で帰途へ。
いやあ、お疲れさまでした。
高尾山の人気が解るような気がした。老若男女どなたでも登れるし、キツければケーブルカーやリフトがある。しかも都内や富士山の眺望が楽しめ、信仰の山でもある。すなわち何でもあるのだ。至る所に茶屋やトイレが整備されているから、とても安心だし。
要は水を2Lも背負って行くことはない。途中の茶屋で補給すれば全く問題ない。せっかくだから平地に比べて厳しい条件で営業している茶屋にもお金を落として行きたいところだしね。
東京は少しお金を掛けて、少し頑張れば、楽しいことは色々ありそうだな。
でも、まったく頑張らないと楽しい事は起こらない。
頑張らないとね。
高尾山、また行きたい。
カミさんはヨガフェスタのボランティアに行くということで、一人の休日は山に行く事にした。
どこにしようか。
やはり東京に帰って来て初めての登山は高尾山かなあ。
で、その後奥へ縦走し、陣馬山の方面を目指して行ける所まで行ってみることにした。
カミさんと一緒に6時前には家を出た。
新宿から特別快速で高尾へは7時半頃到着。
新宿から京王線で行く手もあって、それの方が安いのだが時間が掛かる。
少しでも時間を稼ぎたかったし、この選択のお陰で新宿駅で立ち食い蕎麦を食べることができた。
車内は登山客が多かった。青梅線へ乗り換える人、高尾で下りてバスへ向かう人、そのまま中央線を下る人、そして京王線へ乗り換える人とそれぞれ分かれて行く。
高尾で京王線に乗換だ。
乗り継ぎの時間があったので駅前のコンビニでインスタントラーメンを購入。
トイレを済ませていざ高尾山口へ。
7:54、高尾山口駅へ到着。
あれ?こんなんだったけな。
小さい頃の事って覚えていないことも多いものだ。
駅前にルートマップが。
高尾山頂へ向かう道は多く準備されているが、最初なので1号登山路を行くことに。
駅には売店が併設され、食料品や飲み物、それとTシャツや帽子、スズなど、一部登山用具も売っていた。
便利だな。
そのまま人の流れについて行く。
ケーブルカー/リフトの駅に到着。
このケーブルカー/リフトで山の中腹に出ることが可能だ。
子供の頃、リフトという乗り物が珍しく何度か乗ったのを覚えている。
本当、看板類は豊富にあるので、迷わずに山頂まで辿り着けるだろう。
ケーブルカーを下りて間もなくの所、すなわち山の中腹に、かの有名なビアガーデンがある。
すなわち登山の心得が無くてもビアガーデンには行けるのだ。
高尾山の先の事を考えたら、ケーブルカーに乗るのも手なのだが、ココはやっぱり足で登ることにした。子供の頃も歩いて登ったしね。
ケーブルカーの駅の右の方に1号登山路がある。
まあ、最初だし、この道を行くことにした。
準備運動をして8:10にはスタート。
東海自然歩道の一部として整備されている。
舗道をズンズンと進んで行く。ソコソコの急坂なので、ここでバテてしまわないようにゆっくり歩いた。
この道は一般の車は入る事ができないが、山頂まで車が通れるようになっており、物資を運ぶ車が通り過ぎて行く。
なるほど。
途中沢があったり。
8:22。分岐点が現れる。
せっかくなので金比羅平に行くことにした。
金比羅平へはこんな階段。おお低山登りらしくなってきたぞ。
8:26。金比羅平からの眺め。おお絶景なり。
なんとスカイツリーも見える。
暫し休憩。
8:40。リフト降り場に到着。
ケーブルカーはもう少し上へ着く。
お?なんか懐かしい風景が。
8:43。ケーブルカーの駅へ到着。まだ閑散としていた。
ココまでは大鬼谷オートキャンプ場から大鬼山に登るのと大差ない。
ケーブルカー駅付近からの眺望。
天候に恵まれた。
人気のビアガーデン。この誘惑はスルー。
というか、まだ営業してないし。
木々が色づき始めていた。秋ですな。
暫くは緩やかな道を歩く。左手には山の景色。
こういう茶屋が豊富にある。開店準備をしていた。
景色が良さそうだ。
こういう施設もある。総合レジャーランドだな。
お、ようやく信仰の山らしくなってきた。
4号登山路は通行止めだった。
この木漏れ日がね。いいんですわ。
8:53。途中現れる階段。108段あるというので数えながら登ってみた。
8:57。山頂まで30分。
権現茶屋。
この誘惑もスルー。というかまだ営業してないし。
こんなモニュメントもあった。
まだまだ平坦な道は続く。
途中杉の大木があったり荘厳な雰囲気だ。
おお、良い風情の茶屋だ。
9:01。山門に到着。
境内の案内図。
コアタイムになったら大混雑するのだろうな。
都内方面の眺望は素晴らしい。
9:09。境内を抜けると階段がある。
ラストスパートかな。
階段を登ると静かな登山道だ。ずっと日影なのも嬉しい。
ブナが生えていた。
おお、見覚えがある坂だ。この坂を登れば山頂だ。
9:21。高尾山頂へ到着。おお。
都内方面の眺望。実は途中の道中の方が眺望が良かったりする。
二等三角点。標高599mだ。
子供の頃は600mと教わった覚えがあるけれど。
山頂の広場。
周辺の案内図。
一段下がったところにも広場。
そこからの眺望。
このあたりに富士山が見えるらしいけど、雲に隠れていた。
展望台に集うひと。
新しく来る人は「今日は見えんね」と言いながら来る。
いや、そうは言わない。それは広島弁だ。
暫し休憩することに。
どっかり座った正面にはまた茶屋が。
こんな誘惑も振り切らなくては先へは進めないぞ。
この先の案内図。ああ陣馬山迄は5時間掛かるのか。
時刻は9:37。夕方から雨予報だしなあ。
行った事がある所ならともかく、初めて行く所だし。。。
ま、とりあえず行ける所まで行くことにした。
ここからは奥高尾だ。更に奥に進んで行く。
高尾山口まで戻るルートではない。
9:43。大垂水峠方面の道を分ける。
大垂水峠は国道20号線が通っていて、走り屋の方にも名が通っている名所だ。
途中の眺望。本当に今日は天候に恵まれた。
観覧車が見えた。相模湖ピクニックランドかな。
9:45。また再び誘惑が現れる。
今度は蕎麦だそうだ。まいったな。
ココは振り切ることにした。先を急ぐ。
しかし、至る所に茶屋があって飲み物が帰る。
1.5kgも水を背負って来たのは無駄だったのだろうか。
途中ススキの中を歩く。いやあ秋ですな。
トイレも要所要所にある。ありがたや。
10:09。一丁平へ到着。
ココも景色がいい。
ココも富士山が見えるらしいのだが、見えなかった。
10:25。小仏城山へ到着。いやあお疲れさまでした。
小仏城山から都内方面。
望遠で高層ビルをば。スカイツリーが見える。
山頂にはこんなアンテナが。
奥にはこんな広場が。トイレもあるし、結構スペースがある。
またもや誘惑が登場・・・。なんなんだ、全く。
なんか皆さん思い思いに楽しそうにされている。
しかも、この茶屋、一番搾りの瓶ビールがあるじゃないか。
ああ、陣馬山が遠のいていく・・・・・。
ついに欲望に負けました。
いやあ、ウマい!!
最高!!
食べて飲んで暫し休憩してから広場をウロウロ。
四等三角点があった。
周囲の案内図。こういうものが充実しているのは嬉しい。
とりあえず、先を急ぐことにした。
次は小仏峠に行く筈だったが、道を間違えた(失敗)。
気がついたのは随分下りてからのこと。
ここは再び登るよりも下りてしまった方が得策ということで、相模湖に向けて下山することにした。
ヒガンバナ。
遠くに相模湖が見えた。
望遠で撮った。
途中、廃屋と化した茶屋跡があった。
11:49。ようやく山から抜け出した。
抜けたと思ったら、そこの呼び込みのばあさんに呼び止められた。
ああ、もう 誰も止められない。
Don't stop me now.
Yes I'm having a goodtime.
I don't wanna stop at all yeah!
頭上に桜の木が。
富士見桜と名付けられ、由緒正しいらしい。
元総理が写真に写っていた。
暫し里山の風景が続く。
いやあ、秋ですな。
こういう何気ない花がキレイなんですわ。
12:00。甲州街道に出た。
なるほど。このまま行けば弁天橋に出るわけだな。
しばらく道なりに進んで下りて行く。
おお、あれが弁天橋か。
更に下りて行く。
遠くの岩肌を望遠で。いい感じ。
12:19。弁天橋へ到着。
上流(相模湖)方面。
下流(津久井湖)方面。
ボートが放置してあった。
昔はボート乗り場があったのだろうか。
再び茶屋が登場。
ばあちゃんに引き込まれるように・・・。
ばあちゃんの手作り酢の物+畑でとれたトマト付き。
いやあ、ウマい。
ばあちゃんと暫し楽しく談笑(笑)。
春は新緑が、秋は紅葉がキレイだそうだ。
風光明媚で居心地が良い場所だな。
昔は大雨→ダムの放流で水位が上がったことがあるが、最近は無いらしい。
途中コスモスがキレイに咲いていた。
12:52。相模ダムへ。
かなり古いダムだ。
相模湖大橋から相模湖を望む。
カミさんと初めてプント君でドライブに来たのは相模湖だったっけ。
テクテク歩いていると相模湖駅方面へ。
おお、もうすぐ駅だ。
13:06。相模湖駅へ到着。
高尾山口駅から相模湖駅へ。東京都から神奈川県へ。
県境をまたぐ旅だったのだ。
電車と高速は小仏トンネルをくぐり、国道20号は大垂水峠を越える道程。
これを歩いたとなれば、充実感はバッチリだ。
暫し待ってから上り電車で帰途へ。
いやあ、お疲れさまでした。
高尾山の人気が解るような気がした。老若男女どなたでも登れるし、キツければケーブルカーやリフトがある。しかも都内や富士山の眺望が楽しめ、信仰の山でもある。すなわち何でもあるのだ。至る所に茶屋やトイレが整備されているから、とても安心だし。
要は水を2Lも背負って行くことはない。途中の茶屋で補給すれば全く問題ない。せっかくだから平地に比べて厳しい条件で営業している茶屋にもお金を落として行きたいところだしね。
東京は少しお金を掛けて、少し頑張れば、楽しいことは色々ありそうだな。
でも、まったく頑張らないと楽しい事は起こらない。
頑張らないとね。
高尾山、また行きたい。
コメント
コメント一覧 (4)
高尾山、芸能人が良く登られてるとテレビで
観た事がありますよ。
次はどこの山ですかね〜
宮島弥山みたいですね。
オシャレな方も多いんでしょうね。
もう一度誘惑に負けたら止まらなくなってしまいます。
高尾山はとても有名ですね。
田部井淳子さんもテレビで紹介していたし、高尾山登ったら次は富士山なんて人もいるみたいです。飛躍しすぎのような気もしますが。
誘惑の嵐でした。
弥山は麓と山頂しか誘惑がありませんが、高尾山周辺は至る所に誘惑があります。
オシャレな方は僅かなような感じがしました。
もっと遅い時間なら多かったのかもしれません。
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