May 22, 2011

ニッコー ケッコー コケコッコー

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「日光を見ずして結構と言うこと莫れ」ということで、古くから観光地として栄えた日光。東照宮周辺の歴史的建造物は世界遺産となり、奥日光の男体山、中禅寺湖、華厳の滝あたりを中心とする自然の美しさ。そして古くはデラックス準急日光号や東武特急デラックスロマンスカーの競合などの交通機関の発達。現在でも都内から手頃な距離といい、もう完全無欠の観光地なのだ。
しかし、完全無欠ということで有名になりすぎ、関東在住の人からは飽きられているという感もある。少なからず子供の頃から日光に一度でも行っていれば、再び訪れる人も少ないのだろう。かくいう私めも小学校の頃の移動教室で日光に行ってから、そんなに日光に対していいイメージがあったわけではなかった。

けれど、せっかく東京に戻って来たことだし行く事にした。今回のGWは前半に体調を崩してしまい、後半の5月5日〜6日にこの予定を入れて、ついでに風邪も治してしまおうというわけ。

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とりあえず朝から東北道を北上。10時頃には東照宮付近の駐車場へ車を停めた。入るのに少し並んだけれど。駐車料金は500円。おお良心的だ。

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駐車場の裏手に川が流れていてキレイだった。
こういう何気ない風景が好きだ。

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とりあえず東照宮を目指す。

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五重塔。

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ナカナカ原色派手派手しい。

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キンキラキンの建物群。

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あまりにも有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿。

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これも有名な陽明門。
本殿は工事中だった。
しかし人が多いですな。

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ツツジ。

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八重桜。
なんか花が咲いているとカメラを向けてしまいますな。

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昼飯を食べた店。

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店内もレトロな感じ。
昭和ですな。

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名物、湯葉ラーメン。
こんなところでもラーメンかいというツッコミは無しで。

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白糸の滝。やっぱり日光は滝ですな。

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この後、いろは坂を登ってオキマリのコース。
やっぱり滝と言えば、

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コイツですわ。
華厳の滝。
高さ97m。
やっぱり久しぶりに実物を見たらスゴい迫力ですわ。
ちなみに展望台まではエレベーターで下りるのだ。

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この後は中禅寺湖方面に車を走らせてお茶を飲む事に。
名門金谷ホテルが経営しているコーヒーハウスユーコンへ。

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紅茶とデザート。
カジュアルなイデタチだ。

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窓からは中禅寺湖が見えていい感じ。

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中禅寺湖は昭和を感じさせるスワンボートなども浮かんでいる。
もっともっと俗化されたイメージがあったけど、久しぶりに訪れたら実はそうでもなかった。

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さてと今日のお宿。
日光ゲストハウス。

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朝晩ついて温泉もついて、2人で15,000円以内という激安の宿。部屋はペンションベッド2つにソファー(エキストラベッド兼ねる)とテレビ1台。風呂トイレ共用で、パジャマもバスタオルもついてない。
でも逆に考えれば、それでこの値段だとしたら素晴らしい。キャンプに行くことを考えればこれで充分だ。

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夕食は霧降牛の豆乳しゃぶしゃぶ。
鍋も勿論ウマかったけど、ミスマッチとも思える鯖の味噌煮がウマかった。

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瓶ビールの後は、いかにもという名前のお酒。
杉並木純米酒。

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最後にコーヒー+デザートもついて大満足でした。

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翌朝は周辺を散歩。
川が流れていていい感じ。

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キャンプにも行きたいな。

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ブナ林が広がっていた。

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橋が絵になりますな。

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本当、こういう何気ない風景がキレイなのが日光のいい所なのだろう。

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チェックアウト後は、再びいろは坂を登る。

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いろは坂の途中だが、標高は1000mを超える。

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ウネウネとしたワインディングロードが続くのだ。小学校の時、車酔いに弱い人はバスでのいろは坂こえは恐怖だったと思う。

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さてさて、中禅寺湖の駐車場に車を停めて今日の目的地を目指す。駐車場から10分程度歩くことになるのだ。

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途中、イギリス大使館別荘がある。
戦後、各国の大使館が中禅寺湖沿いに別荘を作ったらしい。それは、東京から交通至便の避暑地であったことや、湖の向こうに見える白根山などの雪山の風景が、スイスなど欧米のリゾート地に似ていたからかもしれない。

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我々の目的地はココ。
「イタリア大使館別荘記念公園」だ。
元々イタリア大使館別荘として作られ、1997年まで使用されていたが、現在は公園となって公開されている。
古の欧米人のリゾートを垣間みることが出来るのだ。これはイタ車乗りでピッツァ好きの我々からしてみたら見ておかなくてはならないだろうと思って。

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別館は国際避暑地歴史館となっていて、色々な古の避暑地の資料が展示されている。
中に入ってみた。

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本館方面を望む。

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おお、かつて多くの日本人が憧れた暖炉があるじゃぁないですか。

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湖に出てみた。いいですな。

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本館を湖沿いから。いい佇まい。

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釣りをしていたおっちゃんがやけに絵になった。

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この区域、釣りは禁止なんだけど・・・ボソッ。

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いよいよ本館へ。

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本館の中は当時の様子が残されている。

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日伊友好ですな。

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湖沿いは廊下になっていて湖を望めるようになっている。
日照時間が短い季節はコチラで日光浴というのが欧米人の感覚なのだろう。

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窓の外には絶景が広がる。

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カッコいいダイニング。

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センスいいですな。
美味しいご馳走が並んだのだろう。

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コチラにも暖炉があって鉄鍋が置かれていた。
おお。
このオーバル型の形状からして、中禅寺湖でとれた鱒でも調理したのだろうな。

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ダイニングからリビング方向。広々としている。
ソファも腰掛けることが出来た。いい座り心地だった。

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2階の寝室も一部公開されていた。
日本の建築技術とイタリアの文化が見事に調和した、非常にいい施設だったと思う。既に俗化されて飽きられたと思われる日光の観光施設の中では、光り輝いているのではないかと思われる。
見に来て良かった。

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駐車場に帰ると雲が晴れて男体山がキレイだった。

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遠く白根山方面。

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タイトル画像に使いました。
個人的にはとても気に入っている写真だ。

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昼食は昨日お茶しに来たコーヒーハウスユーコン。

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金谷ホテルの百年カレーだ。
マイルドな味で日本人好みの伝統あるカレー。
美味しかった。
金谷ホテルは高過ぎて泊まるこは出来ないが、少しだけ気分を味わうことができた。

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中禅寺湖も見えるし、カジュアルだが高級感もあるし。

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午後は少し足を伸ばして、華厳の滝の次に有名と思われる竜頭ノ滝へ。


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ダイナミックに溶岩を流れ落ちる水。
マイナスイオンがタップリだ。

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滝の上まで来ると中禅寺湖を見る事が出来る。
華厳の滝は中禅寺湖から水が流れて来るが、この竜頭ノ滝は中禅寺湖へ注ぎ込む滝だ。

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結構な距離があって、結構な高低差があるから、いい運動になる。

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写真では解りづらいが、ここで滝は二手に別れ、

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下で合流する。
滝マニアにはたまらないのではないか。

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帰りにJR日光駅に寄ってみた。
美しい駅舎だ。
昔は多くの観光客を迎えた伝統ある駅だが、今ではその役割は隣の東武日光駅に譲っている。昔は157系によるデラックス準急「日光」号を走らせたり、その後も急行「日光」号は引き続き走っていたが、その後廃止。完全なローカル線に成り下がってしまい、今ではJRも東武線に乗り入れる特急を走らせている始末だ。とても残念な感があるが、宇都宮ー日光間は単線だし、東武鉄道もかなり力を入れたから仕方ないのかな。
と、書き乍ら、今回は車で行ったのだけれど。

一泊旅行だったけけれど、楽しいGW旅行になった。

kumadays at 09:16│Comments(0)TrackBack(0) 訪問・旅行 

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