
もう暫くキャンプに行っていない。バンガロー泊でも一昨年9月のあさまの森以来。テントを張るのは広島時代2009年11月の大鬼谷ソロキャンプ以来。カミさんとテント+タープを張ってキャンプをするのは2009年8月の夏の長期キャンプ以来ということになる。もう3年近く前の話になるのだ。
このブログも広島時代はキャンプ主体に書いてきたし、今でもキャンプネタの記事を読みに来て下さる方も多い。しかし東京に来てからというものの、すっかりキャンプから遠ざかっていた。けれど毎日の都会の喧噪から逃れ疲れ切った精神を癒すために、そして楽しかった日々や充実していた自分自身を取り戻す為に、キャンプに行きたいと思っていた。
実は、昨年夏や秋も行く予定を立てたのだけれど、急用が入り行けなくなっていたのだ。
今回の5月連休は幸いなことに9連休となった。
カレンダーが黒い日、すなわち1日か2日、1日は他の予定的にしんどかったので、2日から1泊で出かけることにした。
そう、天気予報は雨。

行き先は、那須にある「キャンプラビット」。色々とキャンプ場について調べていたら、コンセプトが我々に合っているような気がしたのだ。
広島に居た時には、飽きもせずに何度も何度も大鬼谷オートキャンプ場に通ったのだけれども、そこの1つの美点としては、夜は真っ暗になるということだ。(少しは照明があったけれど)
ごく当たり前のことがナカナカ得られないのが都会の生活であるのだけれど、そういうことに気を使って頂いてるキャンプ場ならば間違いは無いだろうと。
10時30分にはサイトに到着。
今日は一応平日なのでお客様も少なく、チェックイン時間よりも前に入ることが出来た。
スタッフの方々の対応も大変親切で好感が持てた。サイト料は高価だけれども、リピーターの方も多いようだし、きっといいキャンプ場なのだな。

到着した時は雨は降っておらず、楽に設営できた。

今回は1泊なのでシンプルに。

持ち込んだ火器類。今回はユニセラで焼肉と決めていたので、ランタンとお湯を湧かせるジェットボイル。それとまだ5月上旬だし(フリース必須)カセット暖があると心強い。朝食〜撤収時には重宝した。

ガビスタも久しぶりの登場。
ゴミの分別とかが解らなかったので、とりあえず持ってきた。1泊でもガビスタがあれば重宝するのだな。

場内は林間サイトとなっていて雰囲気もいい。
大鬼谷のようにワイルドな自然という訳ではなく、どちらかと言うとソフトな感じがしたが、小鳥やカエルさんの鳴き声は聞こえてきた。

小さいながら川も流れている。

設営したサイトは高台のサイト。そこから下のサイトをのぞむ。

桜の季節はもう少し前なのだろう。

炊事棟とトイレ。トイレは洋式。

流し台。

残念ながら瞬間湯沸かし器は無し。
それが普通か。
設営してから買物+昼飯に出た。
出かけたら雨が激しく降ってきた。
スーパーは車で15分程度。食材や生活用品は何でも揃う。このあたり流石は那須だなと思う。大鬼谷があある高野町とは雲泥の差だ。

昼飯は外で蕎麦を食べてサイトへ戻った。

2年以上張っていなかったランドブリーズ4。撥水効果は既に弱まっていた。激しい雨に耐えられるか?

タープは少し新しいけれど、これも2年以上張っていなかったな。

サイトの向こうには牧草地。青々としてキレイだった。

概ね何処のサイトもテント+タープのスペースがあるのと、細かい玉砂利が敷かれていて非常に水はけがいい。泥はねしないので靴も道具も汚れない。これは美点だと思う。

そして何処のサイトにも直火で焚き火が出来る場所がある。これも大きな魅力だ。

サイト間の距離はそんなに離れていないけれど、高低差を上手く生かしてプライベート感があるようにしている。

久しぶりに点灯するランタンの準備などしながら、雨の中ノンビリと風景を眺めていた。

3時になったのでお茶。
3時半からはお風呂へ。

風呂は露天風呂。

銭湯形式ではなくて、予約制で30分刻みの貸切温泉形式。
非常に贅沢だけれどもハイシーズンは大変だろうな。

風景も非常に良いし、大変いいお湯だった。
ドライヤーは置いてなかったので持参推奨。

サイトに戻ったら雨も小雨。
なので焚き火。
焚き火で炭も熾す。

夕食はユニセラで焼肉。
いやあ、やっぱり炭で焼いたら美味しいですな。

栃尾揚げという分厚い油揚げ。
炭で焼いたらこれまたウマい。

炭で炙ってホイルで蒸してを繰り返した鶏モモ肉。コレもウマかった。

焼肉が終わったらユニセラを地べたに置いて暖房代わり。
こういう技も大鬼谷で覚えたな。

夜は段々と暮れて行く。

ハーマンニャーの点灯も久しぶり。

iPhone4のカメラってなかなか素晴らしい。

久しぶりのキャンプなので、コールマン286も持ち込んだ。

雨の中焚き火をした。
丁度、直火スペースは木々が雨から守ってくれて、よっぽど強い雨でなければ焚き火可能だった。幸い2日の夜は大した雨にはならなかった。10時過ぎには就寝。

翌朝は雨が激しく降っていた。
管理棟まで歩いてみた。

宿泊の心得というか。

管理棟には売店もあって最低限のものが揃う。

携帯の充電器もある。

朝食は昨日買ってきたパン(ベーグル)とフリーズドライのミネストローネと昨日の余りの野菜。

雨は益々激しくなり、キャンプ場には水たまりも出現。

なので早めの撤収。
雨撤収も慣れたもの。

道具は家で干さないとね。
9時半頃には撤収完了。
この後、日帰り温泉「源泉那須山」で体を温めてから昼食へ。

伝統英国紅茶「アンティーズ」へ。

お庭もキレイ。雨でしっとりとしていた。

私めのランチ。ドライカレー。

カミさんのランチ。コテージパイ。

これに英国伝統紅茶+デザートがついて1200円/人は安いと思う。
この後、帰路についた。
東北道は大雨のため、栃木ー佐野藤岡間が通行止めとなっていた。5月3日、連休後半初日だったので下り線はとてつもない混雑となっていたが、上りは栃木ICのひとつ前(厳密には北関東道の都賀IC)で下りて佐野藤岡から乗ったら、混雑も殆ど無かった。
普通の人だったら、こんな大雨予報でキャンプなんてどうかと思うかもしれないが、どうということなく行って帰って来た。これは幸運なことなのかもしれない。
何より久しぶりにキャンプが出来て良かった。
また近いうちに行きたいな。
今回の5月連休は幸いなことに9連休となった。
カレンダーが黒い日、すなわち1日か2日、1日は他の予定的にしんどかったので、2日から1泊で出かけることにした。
そう、天気予報は雨。

行き先は、那須にある「キャンプラビット」。色々とキャンプ場について調べていたら、コンセプトが我々に合っているような気がしたのだ。
広島に居た時には、飽きもせずに何度も何度も大鬼谷オートキャンプ場に通ったのだけれども、そこの1つの美点としては、夜は真っ暗になるということだ。(少しは照明があったけれど)
ごく当たり前のことがナカナカ得られないのが都会の生活であるのだけれど、そういうことに気を使って頂いてるキャンプ場ならば間違いは無いだろうと。
10時30分にはサイトに到着。
今日は一応平日なのでお客様も少なく、チェックイン時間よりも前に入ることが出来た。
スタッフの方々の対応も大変親切で好感が持てた。サイト料は高価だけれども、リピーターの方も多いようだし、きっといいキャンプ場なのだな。

到着した時は雨は降っておらず、楽に設営できた。

今回は1泊なのでシンプルに。

持ち込んだ火器類。今回はユニセラで焼肉と決めていたので、ランタンとお湯を湧かせるジェットボイル。それとまだ5月上旬だし(フリース必須)カセット暖があると心強い。朝食〜撤収時には重宝した。

ガビスタも久しぶりの登場。
ゴミの分別とかが解らなかったので、とりあえず持ってきた。1泊でもガビスタがあれば重宝するのだな。

場内は林間サイトとなっていて雰囲気もいい。
大鬼谷のようにワイルドな自然という訳ではなく、どちらかと言うとソフトな感じがしたが、小鳥やカエルさんの鳴き声は聞こえてきた。

小さいながら川も流れている。

設営したサイトは高台のサイト。そこから下のサイトをのぞむ。

桜の季節はもう少し前なのだろう。

炊事棟とトイレ。トイレは洋式。

流し台。

残念ながら瞬間湯沸かし器は無し。
それが普通か。
設営してから買物+昼飯に出た。
出かけたら雨が激しく降ってきた。
スーパーは車で15分程度。食材や生活用品は何でも揃う。このあたり流石は那須だなと思う。大鬼谷があある高野町とは雲泥の差だ。

昼飯は外で蕎麦を食べてサイトへ戻った。

2年以上張っていなかったランドブリーズ4。撥水効果は既に弱まっていた。激しい雨に耐えられるか?

タープは少し新しいけれど、これも2年以上張っていなかったな。

サイトの向こうには牧草地。青々としてキレイだった。

概ね何処のサイトもテント+タープのスペースがあるのと、細かい玉砂利が敷かれていて非常に水はけがいい。泥はねしないので靴も道具も汚れない。これは美点だと思う。

そして何処のサイトにも直火で焚き火が出来る場所がある。これも大きな魅力だ。

サイト間の距離はそんなに離れていないけれど、高低差を上手く生かしてプライベート感があるようにしている。

久しぶりに点灯するランタンの準備などしながら、雨の中ノンビリと風景を眺めていた。

3時になったのでお茶。
3時半からはお風呂へ。

風呂は露天風呂。

銭湯形式ではなくて、予約制で30分刻みの貸切温泉形式。
非常に贅沢だけれどもハイシーズンは大変だろうな。

風景も非常に良いし、大変いいお湯だった。
ドライヤーは置いてなかったので持参推奨。

サイトに戻ったら雨も小雨。
なので焚き火。
焚き火で炭も熾す。

夕食はユニセラで焼肉。
いやあ、やっぱり炭で焼いたら美味しいですな。

栃尾揚げという分厚い油揚げ。
炭で焼いたらこれまたウマい。

炭で炙ってホイルで蒸してを繰り返した鶏モモ肉。コレもウマかった。

焼肉が終わったらユニセラを地べたに置いて暖房代わり。
こういう技も大鬼谷で覚えたな。

夜は段々と暮れて行く。

ハーマンニャーの点灯も久しぶり。

iPhone4のカメラってなかなか素晴らしい。

久しぶりのキャンプなので、コールマン286も持ち込んだ。

雨の中焚き火をした。
丁度、直火スペースは木々が雨から守ってくれて、よっぽど強い雨でなければ焚き火可能だった。幸い2日の夜は大した雨にはならなかった。10時過ぎには就寝。

翌朝は雨が激しく降っていた。
管理棟まで歩いてみた。

宿泊の心得というか。

管理棟には売店もあって最低限のものが揃う。

携帯の充電器もある。

朝食は昨日買ってきたパン(ベーグル)とフリーズドライのミネストローネと昨日の余りの野菜。

雨は益々激しくなり、キャンプ場には水たまりも出現。

なので早めの撤収。
雨撤収も慣れたもの。

道具は家で干さないとね。
9時半頃には撤収完了。
この後、日帰り温泉「源泉那須山」で体を温めてから昼食へ。

伝統英国紅茶「アンティーズ」へ。

お庭もキレイ。雨でしっとりとしていた。

私めのランチ。ドライカレー。

カミさんのランチ。コテージパイ。

これに英国伝統紅茶+デザートがついて1200円/人は安いと思う。
この後、帰路についた。
東北道は大雨のため、栃木ー佐野藤岡間が通行止めとなっていた。5月3日、連休後半初日だったので下り線はとてつもない混雑となっていたが、上りは栃木ICのひとつ前(厳密には北関東道の都賀IC)で下りて佐野藤岡から乗ったら、混雑も殆ど無かった。
普通の人だったら、こんな大雨予報でキャンプなんてどうかと思うかもしれないが、どうということなく行って帰って来た。これは幸運なことなのかもしれない。
何より久しぶりにキャンプが出来て良かった。
また近いうちに行きたいな。
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