キャンプ道具メーカー「スノーピーク」のショップ、スノーピークストアに久方ぶりに行ってきた。
東京は何ヶ所かある。二子玉川に新コンセプト店があるが、ちょっと行きづらい。
そしたら次に大きいのが、たぶん「直営」となっているココだろうと思って。
銀座の数寄屋橋交差点。不二家のビルは相変わらず。対岸の西銀座デパートには、ドリームジャンボを買う人の長蛇の列が。
数寄屋橋阪急のビルだ。現在は4階までモザイクとして営業している。その4階の好日山荘の中にスノーピークストアはあった。
整然とされていて好感が持てる店内。
しかし狭い。
だいたいのスノーピーク商品は揃っているような感じがするし、シェルターやファニチャーなども少しは展示されているのだけれども、以前の晴海のスノーピークストアのキラキラ感も、パワーズ広島の広々感も、梅田の所狭しと並んだ商品の勢いも、ココには全く感じられなかった。二子玉川にも行った方がいいのかな。
以前からコチラのブログにお越し頂いている方はご存知の通り、以前は私めもスノーピークに熱狂し、当時のカタログは穴が空くほど熟読した。勿論、多くの商品を所有しているけれど、今はもうカタログすら入手していない。
なのでザックや財布なんかを出していることは知らなかった。
スノーピークの商品って、高付加価値高価格のモノで、テントやチェア類なんか悔しいけれど非常に良く出来ている。けれども、それが行き過ぎて、たまに調子に乗り過ぎのようなモノも出したりする。焚き火ジャケットとか焚き火パンツのようなものもあったような。しかもそれが馬鹿高くて、いったい誰が買うんだろうと思ってた。
あと、山財布を手に取ったけれど、コストとのバランスが悪いような気がしたな。
このあたりの試行錯誤は昔と一緒なのだろう。
しかし、私めが熱狂した頃に比べたら、どれもこれも値段が高くなったなあ。
ちなみに、必要に迫られて「あるもの」を購入した。
「あるもの」に関しては、また後日。
コメント
コメント一覧 (2)
値段が高いのですが、長持ちしますし
飽きないですね。
たまに浮気してコー○○ンの製品を買うことも
ありますが(小物ですが)結局買いなおしたり
しています。
でも、あれもこれもというと、とんでもないことに
なりますので、我が家で必要なものを吟味して
購入したいですね(^^)
コンセプトといい品質といい非の打ち所のないところが、ファンも生み出し、またアンチも生み出しているのだと思います。
しかし、長持ちするというのが1つのパラドックスで、ある程度道具が揃ってしまうと、買い替えというのが殆ど無いのです。まあペグを買い足すくらい。なのでユーザーの拡大が大変だろうなと思います。
ただ、どうしてもスノピにも死角はありますから、C社やU社やO社などの方が強いところがあるのは当たり前だと思います。特にガソリンランタンはC社の独壇場です。それとM社など山関連のメーカーも含めて上手く使い分けるのもユーザーの権利だと思います。
じゃないと全部スノピでは出費が大変なことになってしまいます(笑)。
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