
週末、一人で山に行くことにした。土曜日は上司の家でバーベキュー。日曜日にそこで食べた肉を燃焼すべく(笑)。
朝もそんなに早起き出来そうに無いし、東武東上線で気楽に行ける山にした。選定したのは終点寄居駅からスタートできる鐘撞堂山だ。

寂れた寄居駅北口の脇のトイレを拝借してから、10時45分頃にスタート。

とりあえず大正池を目指す。
道路には終始こんな感じの道標があるから迷わない。

あれか?
大したことはなさそうだ。

ひたすら道標に沿って歩く。

水路に花が咲いていた。大正池から流れて来る水かな。

11:15。大正池に到着。

小さな池だ。灌漑用かな。

本には載っていなかったがトイレがある。これは有り難い。

ちょっとした休憩用のベンチもある。

こんな看板があったけど、するのはカラスの鳴き声だけだった。

11:22。少し休んでから再び奥へ道なりに進んで行く。

暫くは林道だが、ここからは山なのかな。別に交差点があるわけでは無いが一時停止を促す看板が出ていた。

猪や鹿が出るというわけか。

11:30。少し進んで行くと林道から右に分け入る道があるので、それを入る。

迷うようなところではない。

マウンテンバイクは禁止らしい。確かに入って行きたくなるような気持ちは解るけれどもね。

おお、むやみに薮の中に入らないことだな。人間が捕まってはどうしようもない。

マウンテンバイク進入防止用にこんな柵があった。

暫くは沢沿いに登って行く。

段々とそれらしくなっては来るが、そんな急坂ではない。

11:37。竹炭工房を通過。

11:41。鐘撞堂山は右折と出るので右折する。

チョイと脇に入って行く感じかな。この後も道標を頼りに進んで行く。

11:48。最後の急な階段を登る。ここまで大した負荷が無かったから、負荷を掛けるべくズンズンと進んで行くことにした。

11:49。山頂へ到着。

結構な広さがあって多くの皆様が既にくつろいでいた。

昔は事あることに鐘を撞いて合図したらしい。

今はこんなに小さい鐘が吊り下がっていた。風鈴みたいだ。

展望台があるので登ってみた。

けど、木々に邪魔されてあまり良く見えなかった。意味無いじゃん。トマソンだな。

展望台の下から見た方がよっぽど景色がいい。やっぱりこの展望台はトマソンだ。

眼下に広がる寄居の街。

向こうの山はこの前登った金勝山かな。

落ち着いたのでお昼にすることにした。久しぶりにお湯を沸かせる道具を持って来てカップヌードル。

こういうのが気持ちいい季節になりやした。

食後のコーヒーも頂きました。外で飲むコーヒーは最高にウマい。

昼間は天候に恵まれた。

本当に景色がいいのだが、都心方面が見えないのは残念。

寄居駅方面。コチラから来たのだ。

ノンビリしていたらすっかり人が少なくなった。

先程人がたむろしていた当たりにあった三角点。三等三角点だ。やっぱり三角点があるといいよね。

12:44。来た道を下る。結構急な階段だな。

今度は道標の円良田湖を目指して歩く。

沢沿いを緩やかに下りて行く。路面も簡易舗装と言った感じ。

13:04。柵があって中では椎茸栽培でもしているのかな。

その先に小屋が並んでいる。まさかこんな小さいのがバンガローの跡??

その隣には朽ち果てたフェンス。ん?

中を見ると薮の中に審判が腰掛ける台が。

朽ち落ちた看板をよく見ると、

ローラー引き?? ってことはココはテニスコートだったのか。

ちゃんと石積みして作られた敷地だ。

もうちょっと下がると廃屋が。

昔は観光旅館だったのだろうか。

道標と、昔の観光旅館の掲示板があった。
〜つづく〜
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