つづきから〜

IMG_7172
13:10。ちょっと歩くと観光地図が。一応観光地として整備しようとしたのだな。至る所にこの手の地図が掲示されていた。

IMG_7173
この横の道標から再び山に入るルートなのだが、折角なので円良田湖に行ってみることにした。

IMG_7176
13:12。円良田湖に到着。
釣りの人で賑わっていたが、そんなに景観が美しいわけでもないのでUターンすることにした。

IMG_7175
湖の脇には駐車場がある。釣り客用かな。

IMG_7177
13:19。再び先程の道標から山に入る。

IMG_7179
ズンズンと階段を上がって行く。ここまでの負荷が少ないと思っていたので、これはおあつらえ向きだ。ペース早めに登って行った。

IMG_7183
13:25。ここが羅漢山の山頂かな。

IMG_7184
眺望は無い。

IMG_7185
少林寺への下り坂には五百羅漢が。

IMG_7187
ズラッと石像が並んでいる。中には朽ちているものもあるけれど、それぞれ表情や仕草が違っている。好きな方にはたまらないだろう。

IMG_7191
13:36。少林寺に到着。

IMG_7190
ん? 山頂からの眺望って・・・?

IMG_7194
更に下って行く。秩父鉄道が走る音がするので、波久礼駅はもうすぐだろう。

IMG_7195
13:43。秩父鉄道に当たる。これを右折して波久礼駅というか駅の背後にある「かんぽの宿」を目指す。日帰り入浴が出来るのだ。

IMG_7201
14:00。ようやく「かんぽの宿」の看板が。看板に従って右折する。

IMG_7202
あれ?登り坂?
かんぽの宿は駅の裏じゃ・・・?

IMG_7203
更に登り坂。マジっすか?
ここに来ての登りは何気に辛い。

IMG_7205
14:05。見えて来た。

IMG_7206
ここでお風呂に入る。

IMG_7207
ずいぶん立派な施設だ。お金掛かってるな(笑)。

IMG_7209
フロントで800円お金を払ってお風呂があるエレベーターで六階へ。

IMG_7210
景色はいい感じかな。

IMG_7211
右下に波久礼駅が見える。本には駅の背後に建つと書いてあってあったけれども、結構な高台の上にあるのだ。
お風呂は温泉で露天もあってとても良いお湯だった。山口県光市にあるかんぽの宿を思いだした。あっちは海沿いだけれども。

IMG_7215
15:04。再び線路脇へ。

IMG_7216
下から見ても結構な高台の上に建っているのだ。
寄居駅からバス送迎があるようだが。

IMG_7217
駅が近くなったところで踏切を渡る。構内は結構広い。

IMG_7218
15:10。波久礼駅に到着。


IMG_7220
上の方にかんぽの宿がちょっとだけ見える。

IMG_7223
いい感じの構内だ。

IMG_7224
貨物線かな。秩父鉄道は貨物輸送も盛んだ。

IMG_7225
駅前の石碑に彫られた歌。いいですな。

IMG_7227
秩父鉄道はPASMOに非加入のため、切符を買わなければならない。今となってはとても新鮮だ。

IMG_7228
時刻表。この駅には急行が停まらない。
15:21の羽生行きを待つ。

IMG_7229
C58の運転はとりやめだそうだ。
それでもカメラを構えて待っている方が何人かいらっしゃった。今となっては電気機関車による客車牽引というのも珍しいことだしね。

IMG_7230
いい感じの出札口。

IMG_7231
運賃表もいい感じ。クルマ社会が発達する前は、都心に出る手段として重要な役割を担っていたのだろう。

IMG_7232
構内に入ってみた。

IMG_7233
ホームは島式ホーム。

IMG_7234
ホームから駅舎を見る。こじんまりとした雰囲気のある駅舎だ。

IMG_7235
旅情を誘いますな。

IMG_7236
ホームの上屋も木造のまま。

IMG_7237
名所案内。このあたりはみかんの北限だそうだ。

IMG_7238
寄居/熊谷/羽生方面。

IMG_7241
柱の駅名標も懐かしいですな。

IMG_7242
ちなみに目的地の寄居は隣の駅。たった一駅の旅。

IMG_7243
長瀞/秩父/三峰口方面。

IMG_7244
架線柱も簡易的なもの。

IMG_7245
電車がやってきた。東急8090のお古かな。

IMG_7247
寄居駅から東武東上線に乗って帰途についた。

鐘撞堂山は、展望も良いけれども見える景色は凡庸。体に掛かる負荷も大したことなく、何とも印象に残り辛い山だし再訪は微妙かな。
但し、東武東上線/秩父鉄道は、中央線や青梅線に比べて混雑が緩やかだ。行きも帰りも楽に着席出来るから行きやすい。これからもこの界隈の山に行ってみようと思う。