November 28, 2012

小湊鐵道〜いすみ鉄道

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三連休の最終日は休日出勤になった。
とりあえず早朝の東京駅から仕事場である千葉県某所を目指す。



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特急わかしおに乗車。蘇我まで特急券は500円。休日出勤だし、たまの贅沢は許されていていいような。
蘇我から内房線へ。某駅で降りて仕事先へ。仕事は午前中で終了。

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午後はフリーだ。なので以前から考えていた計画を実行すべく五井駅へ向かった。
そう、小湊鉄道〜いすみ鉄道と乗り継いで房総半島を横断するのだ。
広島にいる時、芸備線〜木次線での中国半島横断(伯備線では横断したけど)が出来なかった反省もこめて、出来る時にやっておこうと思ったのだ。

小湊鐵道の発車時間まで約1時間。
時間はタップリあるので時間を潰すことに。

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五井駅は市原市の中心駅だ。
特急さざなみも停車するし、駅前もそれなりに賑わっている。

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以前もブログ記事にした風景。いい感じですな。

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JRホームに東京方面からの快速電車が到着した。
2階建てグリーン車連結の217系電車だ。

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反対口に下りてみた。高さが線路と同じレベルになる。

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上から見えていた無蓋車。こりゃ鉄ちゃん向けに停めてあるのだな。

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車庫方面。転轍機がいい感じ。このタイプは駅員が重たい転轍機を持ち上げて切り替えなくてはならない。丸い形状は先端軌条を固定するための錘の役割がある。
それと白色が上に来ている時が定位、黒色が上に来ている時が反位と、遠方からポイントがどちらを向いているか解るような識別も兼ねている。通常は定位にしておく。

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小湊鐵道への入口は、JRの跨線橋から分岐したところにある。
切符はJRの券売機でも買えるが、ココはやっぱり小湊鐵道の構内で買うことにした。

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中で小湊鐵道の切符を買いたいとJRの改札で申し出たら発行してくれた。
JRの駅員も慣れたものだ。

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跨線橋に貼ってあった。
そういえば紅葉の季節なのだ。

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跨線橋の上に白い鳩が止まっていた。

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今日はデジカメを持ってきたのでズームでパチリ。

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小湊鐵道のホームへ。ホームへ下りるのは初めてのことだ。
出札所は跨線橋の下にある。

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私めのような人間が多く存在することが解っているのだろう。房総横断記念乗車券なるものが販売されている。別々に乗車券を購入するより少しだけおトクなのだ。

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時刻表。13:47の上総中野行きに乗る。

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ホームから車庫方面。

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望遠で狙ってみた。いい感じの気動車だ。殆ど国鉄キハ20系と同型だ。ヘッドライトが二灯式だけど。

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コチラは休車扱いなのだろうか。後ろ側に廃車となった旧型車両がチラリと見える。

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少ししたら動き出した車両があった。社内がクリスマス風の飾り付けがしてある。

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沿線のイルミネーションを見に行くためのイベント列車用車両のようだ。そういえばこの小湊鐵道は歌声列車などのイベント列車を良く走らせている。

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そうこうしていたら引き上げ線に一編成回送された。これが私めが乗る気動車なのか。堂々4両編成だ。

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やはりそうだった。暫くしたら入線してきた。

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ナカナカの編成美ですな。
ただ殆どの駅で4両分のホーム有効長が無いらしく、ドア扱いは前2両のみとか前3両のみの駅が殆どだった。
私めは最後尾の車両に乗ったのであまりドアは開かなかった。

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車内はロングシート。少しでもクロスシートがあればいいのにと思うが、イベント列車などにはコチラの方が都合がいい時もあるのだろうし。
中央部の出っ張りは気動車特有の煙突。
床下のエンジンから、あの出っ張りの中の煙突を通して屋根の上に排気を出しているのだ。

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片隅運転台。

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昔ながらのサボ。ちなみに小湊鐵道は京成グループだ。

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路線図。結構駅の数は多い。

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車両にはステップが設けられている。

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車内から見たらこんな感じ。

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いよいよ出発進行。車内の混雑はこのくらい。ゆったり全員着席できるレベル。

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暫くは田園風景と住宅地の間を走る。

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勿論全線単線だから、列車交換の風景が頻繁に訪れる。上総牛久までは多くの駅が交換設備を持っているので、ソコソコの運転密度で列車を走らせることが出来るはずだ。

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車窓の風景がいい感じ。

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途中、並走する自動車に抜かれることもあるけれど気にしない。

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こんなノンビリとした列車の旅は久しぶりだな。

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14:15、上総牛久駅に到着。
多くの列車がコチラで折り返しとなる。なので駅も3線ホーム3面全て使えるようになっている。

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バスも停泊していて駅周辺も一番のにぎわいだ。

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ココで上り列車と交換。実はこの駅から先は列車の交換が出来ないのだ。なので上総牛久駅から先は1列車しか入れないことになる。

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上総牛久駅を後に。

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乗客も少し減ったような。

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上総牛久を過ぎると更に田舎の風景が広がり、勾配も増えて来て山の中に入って行くのが解る。
車窓に広がる風景も上総牛久を過ぎた方が楽しい。

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平行する道路も整備されているが、この小湊鐵道はずっと残して欲しいと思う。

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いいですな。

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以前記事にした上総鶴舞駅を後にする。この駅もかつては3線3面だったが、現在は交換設備は撤去されている。

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上総久保駅のイチョウ。多くの人が写真を撮りに訪れていた。

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里見駅。コチラも交換設備は使われていない。

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月崎駅も同様。かなり広い構内だ。

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使われていない線路はだんだんと朽ちて行く。

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上総大久保駅の紅葉に群がる方々。
気になるのは、こういう方々は撮影ポイントまで車で移動することだ。車は概ね路上駐車ということになる。難しい問題なのかもしれないが、せっかくだから駅の近くの撮影スポットであれば、列車を利用して移動したらいいのにと思う。

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14:49、養老渓谷駅に到着。終点まであと一駅だというのに、ここで折り返す列車もある。
養老渓谷は千葉県の観光地としては有名だ。この日も紅葉イベントをやっていた。

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ビックリしたのは、この駅で大勢のお客さんが乗って来たことだ。
会話を聞いていたら、皆さん五井方面に行くらしい。
フリー切符なので折り返し乗車されるみたいだ。
良く知っているな。

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養老渓谷ー上総中野間は走る列車も少ないからか軌道の整備がされていないようだ。なのでこれまでと違って列車の揺れが激しい。所謂線路規格が低い赤字ローカル線に乗っているようだった。

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14:56、上総中野駅に到着。おつかれさまでした。
上総中野駅でも凄い人だった。なんか大河ドラマを誘致しているのか次回の大河ドラマに決まったのか、その幟がたっていた。

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とりあえず駅舎の写真も撮っておいた。
駅前も閑散としている。

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何の変哲もない気動車に群がる人。

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この先は向こう側に見えるいすみ鉄道の気動車に乗り換える。
単行のレールバス風車両だ。

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これから向かう大原方面。
右側の錆びた線路が小湊鐵道といすみ鉄道をつないでいる。今の所直通列車は無いが、両者の将来を考えたら直通列車を走らせるべきではないかと思う。

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そうこうしていたら小湊鐵道の気動車が発車して行った。

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さようなら。ありがとう。

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さてと、いすみ鉄道の気動車に乗り込みますか。

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狭い車内はぎっしり満席。
チョコチョコ移動して車窓の写真を撮るような雰囲気ではなかった。
15:08に出発。

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ワンマンカー。

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ムーミンのキャラクターがヘッドマークとなっている。この車両はスナフキン号。

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無理矢理撮った車窓風景。

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途中の大多喜駅で国鉄キハ52とご対面。
あっちに乗りたかったな。
やはり、こればかりは席を立って撮影した。

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なつかしのヘッドマークをつけている。
大多喜といえば、これも以前記事にしたノルマンディーの家がある。

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16:02、大原着。お疲れさまでした。

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車止めが郷愁を誘う。

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ようやく車両全景を撮れた。

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スナフキン。

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大原駅は外房線の主要駅のひとつだ。かつてはいすみ鉄道は国鉄木原線だったから、国鉄の分岐駅だったし、総武快速線も乗り入れていた。けれども、どうみても小さなローカル駅だ。

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駅前も閑散としていて、先ほどの五井駅とはエラい違いだ。

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JRの構内といすみ鉄道はしっかりと分けられている。かつては同じ国鉄線だったのに。

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コチラはJR外房線。千葉方面。

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勝浦方面。

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16:13、特急わかしおで帰路についた。

紅葉シーズンに当たったので、思ったより人出が多かった。そしてデジカメを持って行った割にキレイな風景をあまり撮る事ができなかったのは残念だったけど、前半の小湊鐵道ではノンビリと列車の旅を楽しめたと思う。
もっと早めの時間に出て、途中下車してハイキングなどを交えて行ったら、楽しさが倍増するのではないかと思う。

kumadays at 07:01│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道・鉄道模型 | 訪問・旅行

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