定番のお菓子、亀田の柿の種。
柿の種とピーナッツを混合した人気のお菓子だ。
ビールのおつまみにもいい。
カミさんが見つけて来た「オレンジページ」のモニター企画で、柿の種とピーナッツのベストな比率を投稿するというのがあって。
袋の裏にも書いてありますな。
せっかくなので一緒になってやってみた。
これが市販の状態で黄金比率と言われる6:4(柿の種:ピーナッツ)だ。
この黄金比率、実は私めはいつも柿の種が余ってしまい、ピーナッツが少ないと思っていたけど。
ピーナッツをよりわけて柿の種を1/2にする。
片方の柿の種にピーナッツを混ぜれば、3:4の比率になる。
3/7≒0.428なので、まあ4:6ということになる。
食べてみたが、だいぶんピーナッツが増えて嬉しいかも。
やっぱりコレくらいじゃなくては。
先ほどの残った3割の柿の種(左)と、新品の一袋(右、6:4)を混ぜると、9:4の比率になる。
9/13≒ 0.692なので、まあ7:3ということになる。
混ぜてみた。
7:3はこんな感じ。
食べてみたけど、コレは柿の種が多すぎてウゲ〜となってしまう。
ただ、ここで気が付いた。
こういう調合方法を取っていたら、いったいどのくらいの柿ピーを消費するかどうか解らない。
そういえばチラシ(はがき)の裏に、こんな見本があった。
コレと同じものを作って食べれば、柿ピーの消費量は比較的少なくて済むぞ!!
最初っからそうやれば良かったのか(笑)。
個数を調節して作った3:7。
これは逆にピーナッツが多すぎてクドいような気がした。
そして5:5。
コレも結構いい感じのバランスだと思う。
さっきの4:6とどっちがいいのかな。
ということで、個数を調節して4:6を作ってみた。
うん。
やっぱり4:6が私めにとってのベストバランスかな。
コレがこれまでの黄金比率。私めはピーナツが少ないと思う。
しかし、今回のイメージキャラクターのYOUのおススメは8:2だいう。
7:3だって柿の種が多いと思うのに、8:2ってそりゃ・・・。
ふと考えた。
亀田製菓は新潟の会社で煎餅の会社だ。
新潟といえば米どころだから柿の種の原料はタップリある。
一方のピーナッツは輸入ものだろう。(国産ならば国産と表記がありそうなもの)
アベノミクスによるこの先の円安対策として、ピーナッツの量を減らそうと企んでいるのではないか。
ココまでやっておいて、ふっと熱が冷めた。
ちなみに柿の種一袋で相当のカロリーがある。
食品添加物のこともあるし、食べ過ぎは体に良いこと無いな。
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