
今年の夏休み、うまく予定を組んでキャンプに出掛けることが出来た。
行き先はキャンプラビット。あぶくまキャンプランドと迷ったのだけれども、色々と考えてキャンプラビットにした。
8時過ぎに出発。行きの東北道でいきなり渋滞。岩槻ー久喜で2時間以上の表示。こりゃたまらんと常磐道ー北関東道に迂回して那須に着いたのが12時前。

昼食は英国伝統紅茶アンティーズ。

店内。英国の茶器が色々と置いてある。

アフタヌーンティー。フルセットは要予約だがミニセットは当日オーダーでもいける。

天候に恵まれたな。

午後1時半過ぎにキャンプラビットへ到着。

サイトの向こうは牧草地。

木漏れ日が嬉しい。

早く設営しないと。
しかし久しぶりなのでペースが上がらないぞ。

設営したら早く焚き火。今日はダッチオーブンでパンを焼いてから鶏肉の白ワイン煮込み。それとスモーカーでベーコンを作る。
しかし既に3時を回ってしまったので、パン焼きは後にして、スモーカーでベーコンと、コンボクッカーで鶏の白ワイン煮込みを先に作ることにした。

鶏モモ肉を焼き付けて、

野菜を切って入れて白ワインを1本入れる。

このまま熾き火の上で放置してお風呂に出掛けることに。

キャンプラビットには露天風呂があるが、30分刻みの予約制の家族風呂だ。チェックイン時点で全て予約が埋まっていたので、管理人さんに聞いておススメのお風呂に行くことにした。ウェルネス森というゴルフ場併設の日帰り温泉。天然温泉で露天もあって気持ちいいお風呂だった。

帰って来たらパン焼き。
家で捏ねて行きの車の中で発酵させたフォカッチャ。

これをダッチオーブンで焼きます。

スモーカーもいい感じ。

この上でスモークナッツを作ります。
いいおつまみになる。

そろそろランタンの準備。それぞれ役割があるのだ。
薄暗くなってきたらハーマンニャー(右から2番目)を点灯する。灯油さえ入っていれば直ぐに灯くし、その明るさは黄昏時の美しさを邪魔しない。漆黒の夜でも複雑な作業をしなければ必要充分な明るさなので、コレとヘッドランプだけで事足りる事も多いのだ。
でも、やっぱり明るさが欲しい時は、一番左の286をメインに使う。グローブが丸い200Aや200Bと違いチャッカマンで点灯できるし、炎も非常に安定しているから明るさの調整も楽に可能。しかもタンクも大きく長時間点灯可能なので、実に信頼性が高いのだ。
これにリフレクターを装備して低めの位置に置けば、眩しい光は目に入らないし足元は非常に明るい。
左から二番目の229(フェザーランタン)は、小さい割に結構明るいのだけど、286と比べて安定度も低く点灯時間も短い。なので少し離した所に置いて虫を寄せる。で、サイト全体に薄く光がいきわたるようにする。286より若干光量も小さいからこの用途にピッタリだ。使うのは夏の長期キャンプだけかな。
一番右はLEDのテント内で使う。小さなもので充分な光量だ。

フォカッチャが焼けた。写真は無いけど底までうまく焼けた。

鶏モモの白ワイン煮込み。

楽しい晩餐に。

ベーコンも上手くでけた。

夜は焚き火。直火だと気分出ますな。

翌朝。

木々の間から木漏れ日が。

迷わず焚き火。涼しいから気持ちいい。20度くらいかな。

今回のテント。ランブリ4。新色だけどこれはフライシートだけ新調したもの。
雨漏りがして来たから思い切って購入した。こういう扱いができるのはスノーピークのいいところだと思う。

ネイチャーフォト。

朝から少し足を伸ばす。
牧場〜。那須ですな。

塩原温泉の先へ。

スッカン沢から雄飛の滝へのコースだ。
その間にいくつか滝があるようだ。

橋からスッカン沢を見下ろす。

橋を渡ると橋の脇から下り口の階段がある。
ちょっと駐車場からは解りにくい。

山道チックな道を歩いて行く。
木が茂っていて涼しいかも。

少しすると素連の滝の看板が。

おお、遠目に見えるあれが滝か。
エメラルドグリーンが美しい。
下に下りられるようだけれど、ココは先を急ぐ。

次は仁三郎の滝。

おお!
これは結構力強い。

違う角度から。
この位置だと滝から冷気がスーッとやってくる。

ん??

なるほど。これが雄飛の滝展望台か。
行ってみることにした。

あれか?
展望台に乗っても木々が邪魔してスカッと見える所は無かった。

けど、周囲の景色がナカナカ良くて癒される。
緑が多いこと、滝の流れる音がすること。
それだけで癒されるのだ。

こういう解説の看板があると、整備されているのだなと安心する。
このあたりは那須火山帯の真っ只中か。
来た道を戻ることにした。

帰りは日が少し差して来た。
素連の滝のあたりがキレイだったので、下りて見ることにした。

おお、マイナスイオン。

木々が美しいですな。

あそこに丁度お一人様分の浴槽みたいなのがある。
浸かりたいぞ。

パノラマ撮影。
だいぶ癒されたので帰路を急ぐ。
駐車場まで戻って次なる目的地へ。

駐車場から橋の反対方向へ車道を少し行くと長寿の滝と呼ばれる滝がある。

ココは水が汲めるのだ。
良く調べて来たものだなと感心した。
この後、かんぽの宿塩原でお風呂に入り、那須方面へ。

裏通りにある蕎麦屋さん「こなす」へ。

いい感じのエントランスだ。

店内もいい感じ。

蕎麦をオーダーすると出てくる前菜。

おそばも美味しかった。

お茶と、

お菓子と。
満足した。

帰りにスーパーで少し買い物をして、キャンプラビットの近くにあるチーズケーキ工房MANIWA FARMへ寄ってみた。

目の前に広がる牧場。

店内。イートインもOK。

コレも割に美味しかった。

キャンプ場へ帰還。

意外とノンビリ出来ますな。

さて、今回はキャンプラビットのホームページにも載っている、予約をすれば配達してくれる「肉の金澤」に予約をしておいた。

おお、ナカナカの心遣い。

野菜と、昨日作ったロース肉のベーコンも少し焼きますよ。

おお、スゴい肉だ。
ウマかった。

近くに置いてある286。リフレクターがいい感じ。

遠くに置いてある229。

やっぱり焚き火ですな。
2泊目の夜もあっという間に更けていった。

翌朝。
静かなキャンプ場だ。

朝も焚き火。

ここのサイト、朝は涼しい。

奥の牧草地もキラキラしている。

帰るのがもったいないな。

撤収完了。

ガラーンとしたサイト。
今回、久しぶりのキャンプだったけれども、楽しむことが出来た。
ここのキャンプ場は、大鬼谷のように、場内を散歩しても面白いことは無いけれども、ココをベースに色々観光に行くにはいいのではないか。サイトはとても静かだし。
但し、都内に比べれば朝晩は涼しいが、昼間はソコソコ気温が上がる。今年は7月の早いうちから35度まで上がるなどとにかく暑かったから、ココが31度でも全然涼しく感じたけども、基本、高原の涼しさを感じられるのは朝晩だけだ。
長袖のシャツは必須だけれども。
総じていいキャンプ場だ。また来たいな。
という思いを抱きながら、次なる目的地へ急ぐ。
〜つづく〜

昼食は英国伝統紅茶アンティーズ。

店内。英国の茶器が色々と置いてある。

アフタヌーンティー。フルセットは要予約だがミニセットは当日オーダーでもいける。

天候に恵まれたな。

午後1時半過ぎにキャンプラビットへ到着。

サイトの向こうは牧草地。

木漏れ日が嬉しい。

早く設営しないと。
しかし久しぶりなのでペースが上がらないぞ。

設営したら早く焚き火。今日はダッチオーブンでパンを焼いてから鶏肉の白ワイン煮込み。それとスモーカーでベーコンを作る。
しかし既に3時を回ってしまったので、パン焼きは後にして、スモーカーでベーコンと、コンボクッカーで鶏の白ワイン煮込みを先に作ることにした。

鶏モモ肉を焼き付けて、

野菜を切って入れて白ワインを1本入れる。

このまま熾き火の上で放置してお風呂に出掛けることに。

キャンプラビットには露天風呂があるが、30分刻みの予約制の家族風呂だ。チェックイン時点で全て予約が埋まっていたので、管理人さんに聞いておススメのお風呂に行くことにした。ウェルネス森というゴルフ場併設の日帰り温泉。天然温泉で露天もあって気持ちいいお風呂だった。

帰って来たらパン焼き。
家で捏ねて行きの車の中で発酵させたフォカッチャ。

これをダッチオーブンで焼きます。

スモーカーもいい感じ。

この上でスモークナッツを作ります。
いいおつまみになる。

そろそろランタンの準備。それぞれ役割があるのだ。
薄暗くなってきたらハーマンニャー(右から2番目)を点灯する。灯油さえ入っていれば直ぐに灯くし、その明るさは黄昏時の美しさを邪魔しない。漆黒の夜でも複雑な作業をしなければ必要充分な明るさなので、コレとヘッドランプだけで事足りる事も多いのだ。
でも、やっぱり明るさが欲しい時は、一番左の286をメインに使う。グローブが丸い200Aや200Bと違いチャッカマンで点灯できるし、炎も非常に安定しているから明るさの調整も楽に可能。しかもタンクも大きく長時間点灯可能なので、実に信頼性が高いのだ。
これにリフレクターを装備して低めの位置に置けば、眩しい光は目に入らないし足元は非常に明るい。
左から二番目の229(フェザーランタン)は、小さい割に結構明るいのだけど、286と比べて安定度も低く点灯時間も短い。なので少し離した所に置いて虫を寄せる。で、サイト全体に薄く光がいきわたるようにする。286より若干光量も小さいからこの用途にピッタリだ。使うのは夏の長期キャンプだけかな。
一番右はLEDのテント内で使う。小さなもので充分な光量だ。

フォカッチャが焼けた。写真は無いけど底までうまく焼けた。

鶏モモの白ワイン煮込み。

楽しい晩餐に。

ベーコンも上手くでけた。

夜は焚き火。直火だと気分出ますな。

翌朝。

木々の間から木漏れ日が。

迷わず焚き火。涼しいから気持ちいい。20度くらいかな。

今回のテント。ランブリ4。新色だけどこれはフライシートだけ新調したもの。
雨漏りがして来たから思い切って購入した。こういう扱いができるのはスノーピークのいいところだと思う。

ネイチャーフォト。

朝から少し足を伸ばす。
牧場〜。那須ですな。

塩原温泉の先へ。

スッカン沢から雄飛の滝へのコースだ。
その間にいくつか滝があるようだ。

橋からスッカン沢を見下ろす。

橋を渡ると橋の脇から下り口の階段がある。
ちょっと駐車場からは解りにくい。

山道チックな道を歩いて行く。
木が茂っていて涼しいかも。

少しすると素連の滝の看板が。

おお、遠目に見えるあれが滝か。
エメラルドグリーンが美しい。
下に下りられるようだけれど、ココは先を急ぐ。

次は仁三郎の滝。

おお!
これは結構力強い。

違う角度から。
この位置だと滝から冷気がスーッとやってくる。

ん??

なるほど。これが雄飛の滝展望台か。
行ってみることにした。

あれか?
展望台に乗っても木々が邪魔してスカッと見える所は無かった。

けど、周囲の景色がナカナカ良くて癒される。
緑が多いこと、滝の流れる音がすること。
それだけで癒されるのだ。

こういう解説の看板があると、整備されているのだなと安心する。
このあたりは那須火山帯の真っ只中か。
来た道を戻ることにした。

帰りは日が少し差して来た。
素連の滝のあたりがキレイだったので、下りて見ることにした。

おお、マイナスイオン。

木々が美しいですな。

あそこに丁度お一人様分の浴槽みたいなのがある。
浸かりたいぞ。

パノラマ撮影。
だいぶ癒されたので帰路を急ぐ。
駐車場まで戻って次なる目的地へ。

駐車場から橋の反対方向へ車道を少し行くと長寿の滝と呼ばれる滝がある。

ココは水が汲めるのだ。
良く調べて来たものだなと感心した。
この後、かんぽの宿塩原でお風呂に入り、那須方面へ。

裏通りにある蕎麦屋さん「こなす」へ。

いい感じのエントランスだ。

店内もいい感じ。

蕎麦をオーダーすると出てくる前菜。

おそばも美味しかった。

お茶と、

お菓子と。
満足した。

帰りにスーパーで少し買い物をして、キャンプラビットの近くにあるチーズケーキ工房MANIWA FARMへ寄ってみた。

目の前に広がる牧場。

店内。イートインもOK。

コレも割に美味しかった。

キャンプ場へ帰還。

意外とノンビリ出来ますな。

さて、今回はキャンプラビットのホームページにも載っている、予約をすれば配達してくれる「肉の金澤」に予約をしておいた。

おお、ナカナカの心遣い。

野菜と、昨日作ったロース肉のベーコンも少し焼きますよ。

おお、スゴい肉だ。
ウマかった。

近くに置いてある286。リフレクターがいい感じ。

遠くに置いてある229。

やっぱり焚き火ですな。
2泊目の夜もあっという間に更けていった。

翌朝。
静かなキャンプ場だ。

朝も焚き火。

ここのサイト、朝は涼しい。

奥の牧草地もキラキラしている。

帰るのがもったいないな。

撤収完了。

ガラーンとしたサイト。
今回、久しぶりのキャンプだったけれども、楽しむことが出来た。
ここのキャンプ場は、大鬼谷のように、場内を散歩しても面白いことは無いけれども、ココをベースに色々観光に行くにはいいのではないか。サイトはとても静かだし。
但し、都内に比べれば朝晩は涼しいが、昼間はソコソコ気温が上がる。今年は7月の早いうちから35度まで上がるなどとにかく暑かったから、ココが31度でも全然涼しく感じたけども、基本、高原の涼しさを感じられるのは朝晩だけだ。
長袖のシャツは必須だけれども。
総じていいキャンプ場だ。また来たいな。
という思いを抱きながら、次なる目的地へ急ぐ。
〜つづく〜
コメント
コメント一覧 (2)
観光もかねて、ぜひ、行ってみたいですね(^^)
kumaさんは、素敵なキャンプ場を見つけるのが
上手ですね(^^)
サイトは静かでしたか?
それが、いちばんいいなと思います。
我が家は9月21日からの3連休に「あぶくま」へ
行く予定です。
でも、お天気次第になりますが・・・。
一度行ってみたかったので、楽しみです(^^)
最近更新が遅れ気味で、ようやく書きました。
ありがとうございます。キャンプ場情報を見つけて来るのは主にカミさんだったりしますが。
キャンプラビット、よく出来たいいキャンプ場ですよ。夫婦2人な事を告げると、だいたい奥の丘の上のサイトを案内してくれます。隣のサイトとも段差になっていて気にならないし。それに東北道は比較的渋滞も緩やかだし、那須は観光にも買い物にも事欠かないし。
今月はあぶキャンですか。ウチももう一度行きたいねと話ししてました。常磐道は更に渋滞少ないし。
あぶキャンも斜面に上手くサイトが作ってあって、木々がいい感じです。車の音が少し気になりますが、それ以外はいいキャンプ場ですよ。
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