December 14, 2013

大山へ

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大山とかいて「おおやま」と呼ぶ。どっこい西日本の方は「だいせん」と呼ぶ方が多いのではないだろうか。
以前我々も登った鳥取県の伯耆大山(ほうきだいせん)は、日本百名山に数えられるような名峰だ。「山」としては標高も勝っている。が、こちらの「おおやま」も関東ではかなりの知名度を誇る。神奈川県民の方は遠足などで、そして関東各地からは信仰の対象として。昔、大山は雨降山(あふりやま)とも呼ばれ、雨乞いに霊験のある山として昔から農民の間に関心が寄せられていた。(wikipediaより)
そして各地から大山を目指す道が開かれた。板橋区に大山いう地名があるが、それもこの大山から起因している。富士山の近くだったことと、関東一円見渡せる眺望からかと思うけど。
そんな有名な山だから一度は行ってみないといけないと出掛けた12月14日(土)。この季節の低山が好きだ。紅葉が落ちた木々の間を歩くのが何ともいいのだ。紅葉が過ぎて観光客も少ないからノンビリとした山歩きが楽しめるのだ。



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東武東上線小川町方面へ行くより若干遅い時刻。
池袋乗り換えで新宿へ。

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新宿。まだ朝早い。けど朝食を食べるアテはいくらでもある。
ココは吉牛を選択。

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そして少しでも楽をするために小田急ロマンスカーに。

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6:45発の「あさぎり」は現在この60000系MSEで運行される。
60000系MSEは「メトロはこね」に使われ地下鉄千代田線にも乗り入れる。

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メトロはこね運転時は10両編成だが、あさぎりは6両編成のため、反対側は切妻の運転台となりカッコ悪い。

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車内はゴージャスな感じ。

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本厚木で急行に乗り換え伊勢原へ。
急行には結構山に行く感じの人が乗っている。その半分くらいが伊勢原で降りる。
ああ、静かな山歩きが・・・。
7:39着。

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そして皆この大山ケーブル行きのバスを目指す。
もうすぐ発車しそうだったので飛び乗った。
勿論車内は満員で座れない。
この季節なのに・・・ブツブツ。
かと言って一本待ったら8時過ぎになってしまう。
やはり大山は有名なところなのだな。

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道中、山に入って行くと、まだ紅葉が残っていた。

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8:05頃には終点のバス停に到着。

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駐車場もあるが既に満車だった。
やはりココは電車+バスで来るのが正解のようだ。

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大山ケーブルバス停からケーブルカーの駅まで結構ありそうだ。
階段を登る。

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観光地然の商店街を通り過ぎる。
なんとなく昭和の香りだ。

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8:21。
結構階段を登ったところにケーブルカーの駅がある。
こりゃ山登りの覚悟が無い方は大変かも。

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ケーブルカーには乗らずに先を急ぐ。
ケーブルカーは9時から。まだ運行していない。

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更に登って行くと階段の途中に分かれ道がある。
右に行くと男坂、左は女坂。
無論女坂は楽ちんとか書いてある。
ここは男坂に行かなければ男が廃るということで男坂に行く事に。

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階段を登ると先ず神社がある。
ここまでの無事を感謝するとともに、この先の無事をとお参りした。

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男坂の入口。急な階段。

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また階段。

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そしてまた階段。

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途中、山の景色がキレイだったりするけれど、

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やっぱりまた階段。

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途中、ちょっとした広場があって休憩が出来るようになっている。
あと少し上がると、

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9:02。女坂と合流する地点に到着する。
いやあ、結構登ったな。

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更に少し階段を登ると、

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トイレがある。
この先を考えたら済ませておきたいところ。

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茶店のオバちゃんから激しい客引きを受ける。
「あと二時間何も無いよ〜」
だけどビールを頂くには早いし、ココまで激しい客引きには福は無しと判断して先を急ぐ。

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見下げると鹿が。
野生で生息しているようだ。
とはいえ宮島のようにいっぱいいるわけではないが。

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階段左に行くとケーブルカーの降り場があるようだ。
ココは更に階段を登る。

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登ると神社がある。

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振り返るとスゴい景色だ。
おお。

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太陽が相模湾に反射してキレイだ。
暫し休憩。
9:10。

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大山獅子。

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大山阿夫利神社の謂れ。

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ココまで来れた感謝とこの先の安全を祈願して左へ進む。

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ん?

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なるほど。お祓いをするわけですか。
9:15。

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お祓いをして右手に折れる。

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神々しい門をくぐると、

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やっぱり階段。

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階段を登ったところの景色。

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ひたすら階段。

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ガレ場。階段が崩れたのかな。

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夫婦杉。9:33。

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階段がなくともずっと登り。

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富士見台に到着。
10:22。

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確かに富士山が見える。
富嶽三十六景にも登場した景色らしい。
そう聞くと有り難みも増長するようだ。

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とてもキレイに見える。
けど、あまり滞在するスペースが無いので先を急ぐ。

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10:28。少しスペースがあるので休憩。
ようやくあと0.5kmだ。

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また階段。渋滞の列につく。

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結構な人出なのだ。

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10:44。
ヤビツ峠からの道と合流する。
秦野駅方面から来る道だ。

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おお、あと10分か。
やっぱり2時間ビッタリ掛かるのだな。

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最後の急な階段。
本当にひたすら階段なのだ。

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10:52。鳥居が見えてきた。

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左手に人が群がっているぞ。

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おお、富士山。

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さっきの富士見台よりキレイではないか。
ココでも少し休憩してからラストスパート。

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10:57。
もう一つ鳥居。
あれ、着いたのか?

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おお、あれが山頂の神社か。
茶店もあるぞ。

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体が冷えたので、真っ先に目が入った山菜そばを。後から思えば、おでんか豚汁にすれば良かったかも。

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でも登った後に太陽を浴びながら飲むビールと暖かい山菜そばは最高でござんした。
ビールはキンキンに冷えている。店主に聞くとココは電気が来ているからキンキンに冷やせるのだそうだ。確かに裏にテレビ塔があるし神社もあるから電気が来ていてもおかしくない。
ありがたや。

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ゴミは持ち帰りだ。
皆さん頼んます。

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やっぱり大山といえばこの景色だろう。

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相模湾に反射する太陽も少し表情を変えてキレイだ。

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山頂の碑。
本当は山頂は神社の裏らしいが、三角点らしきものは見当たらなかった。
非常に残念だ。

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茶店以外のところも結構賑わっている。

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東方面。

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コチラもキレイだ。

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裏に降りるとトイレもある。
ありがたや。

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トイレの横の地図。

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少し降りたところから。

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関東平野一望ですな。

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たのんます。

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iPhoneでは写せなかったがスカイツリーまで見えた。

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下山は見晴台方面に行くことにした。
11:49出発。

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下りも階段。

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ん?行きにもあったな。

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なるほど。
自然と人間と野生の鹿が共存するためには、この方法しか無いということか。

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ひたすら降りる。
木々の間から見える景色も美しい。

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コチラを登る方もいる。

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いやあ、いいですな。
この季節の山の醍醐味だ。

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下山しながらの景色。

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最高ですな。

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12:49。見晴台に到着。
多くの方が休憩している。

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見晴台とはいえ、左の方は何とかこういう景色が広がるが、

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右の方は木々に遮られて見えない。
やっぱり景色を見たけりゃ山登れということなのだろう。

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せっかくなので少し休憩。
しかし日陰となり結構寒い。冬場はあまり休憩には推奨できそうにない。

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12:54。早々に休憩を切り上げ出発。

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出だしは人口植樹の針葉樹林の中を歩く。

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クマ鈴は持った方がいいのだろうが、今日のような人出ならば、まず出てこないだろうな。

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13:12。途中、橋がある。

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なるほど。

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二重の滝。
チロチロと水が流れていたが、滝としての迫力は無く、足を止める人は少なかった。

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最後に階段を登る。
ココに来ての登りはキツイ。

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13:22。おつかれさまでした。

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この後、再び先ほどの茶屋の熱烈な呼び込みを受けるが、トイレを口実に通り過ぎた。
下りは女坂を行くことにした。

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女坂とはいえ結構な急坂だ。

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下り階段が膝に来る。

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13:41。
途中ロープウエイとこんにちは。
慌てて撮ったので金網が。

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なので次の赤い電車はゆっくり構えて撮った。

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13:51。大山寺の裏手へ。

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表にまわってみた。立派なお寺さんだ。

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景色もいい。

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お参りして降りる階段。急な階段は膝にくる。

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階段脇に仏像がずらり。

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並んでいる仏像に圧倒されて写真を撮っていたら地元民と思われる男性が近づいて来た。
男性:「いや〜遅かったね」
kuma:「???」
男性:「11月20日頃が見頃なんだよ」
kuma:「紅葉ですか? 別に紅葉が目的じゃないですから」
男性:「小田急のね観光パンフレットがココの紅葉なんですよ」
kuma:「その時期は人も多いんですよね。そういう時は来ないですから」
男性:「そりゃ神奈川県では人気ナンバーワンの紅葉じゃないですかね」
   「ほら、この角度がいいんですよ」
kuma:「・・・」
・・・この男性はココの紅葉がいかに素晴らしいかを伝えたかったのだろうけど、紅葉については会津に行って散々見たこともあって本当に特に興味が無くて。なのでその男性に対して素っ気ない態度を取ってしまって申し訳無かったと思うけれども、今思い返してみるとあの男性の押しはナカナカのものだった。

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14:12。男坂との分岐点に到着。

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ケーブル駅を通り過ぎて、先ほどの商店街で少し寄り道させて頂いた。下山途中で日帰り温泉でもあったらいいのだが。(日帰り入浴できる旅館はあるよだけど)

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14:52。バス乗り場へ。

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伊勢原駅行きのバスへ。
帰りは座れた。良かった・・・。

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15:30頃、伊勢原駅へ。

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帰りも本厚木からロマンスカーに乗せて頂きました。少しでも楽しないと。
16:39には新宿駅へ到着。おつかれさまでした。

大山といえば、神奈川の高尾山のようなものだろうと思って少し甘く見ていた。考えれば標高も高尾山よりかなり高い。ひたすら登るスタイルも結構しんどいこともある。ただ信仰の山と考えれば、このしんどい登りも仕方ないのだと思える。それに山頂からの眺望はナカナカのものだ。

ただ、この12月の時期でも結構な人出であった。
ハイシーズンは大勢の人々でごったっがえすのは目に見えているので再訪は微妙かな・・・。

ただ、とにかく久々の山歩き。楽しかったな。

kumadays at 19:46│Comments(0)TrackBack(0) トレッキング・その他散歩 | 鉄道・鉄道模型

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