August 14, 2015

休暇村乗鞍高原 一ノ瀬キャンプ場

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乗鞍岳に登って温泉に入った後、宿泊先である一の瀬キャンプ場へ向かった。
ここはオートキャンプ場ではなくて駐車場から荷物を運ばなくてはならない。けれどもブログなどの評判も良くて、荷物もキャリーを使えば運ぶ事が出来るようなので、ホームセンターで1,000円くらいのキャリーを買って運ぶことにした。一人キャンプだし頑張って荷物を減らせばいい。



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駐車場はネイチャープラザ前と座望庵前と2カ所あって、どちらからでもキャンプ場に行ける。ココを右に行けば直ぐにネイチャープラザ前へ着く。そして左に少し走った所に座望庵がある。(2日目に撮影)

地図で見たら座望庵前の方がキャンプ場へは圧倒的に近い。なので座望庵前の駐車場へ車を停める。

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コレが座望庵。食事処のようだ。
(2日目に撮影)

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広さはかなり余裕があり満車になることはまず無いだろう。(2日目に撮影)
15:00頃には到着。

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荷物を減らしたとはいえ、もう予想通り荷物は多くなってしまった(笑)。
テント・シュラフや雨具はザックへ。ランタンやチェア類・サンダルはザックの外にぶら下げる。鍋(サービングポット・ライスクッカー)や火器(ジェットボイル)やカトラリー類は赤い小さなソフトクーラーへ。キャリーにはUF焚き火テーブルとスノピ焚き火台S、食材の入った大きなソフトクーラーと赤い小さなソフトクーラー。クーラーボックスも今朝出る前に小型のハードクーラーからソフトクーラーへ変更。そして水筒やキッチンペーパーなど、入りきらなかった荷物はスノピのバケツに入れてキャリーに乗っけて運ぼうと思ったのだが、バケツの荷物が大量になってしまってキャリーに乗らない。なので片手でキャリーを引っぱり片手でバケツを持つ事に。
そして何より駐車場は未舗装なので、実は車からココまで来る10数mの距離も大変な苦労を要しているのだけれど。
とにかくザックを背負って、片手にキャリーもう片手にバケツを持って15:21に出発。

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最初は木道だった道も、間もなく未舗装の道路に。木道も傾いていてキャリーを引っ張るのに一苦労だった。かなり疲れた状態での未舗装路は更に酷い。未舗装路も一応チップ舗装されているようだが全く何の役にも立たず。キャリーの車輪も段々と破損して転がすというより引き摺るような状態だ。
もう「5m進んで休んで左右の手を替えて・・・」の繰り返しのような状態。

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ネイチャープラザ前からの道と合流してからは舗装路に。なんだネイチャープラザ前からはずっと舗装路なのか?
コレは大きな失敗を犯した。
しかし舗装路とはいえ微妙な上り坂で、しかもキャリーの車輪も破損している状態。「仕方ない。これが今回自らが選んだ道なのだから。」と奮い立たせながら少しずつ進む。
正面に見えるのは乗鞍岳だ。

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もう手首が破滅の音でピキっといきそうな頃、ようやくキャンプ場が見えて来た。
おー、助かった。
ゲート到着は15:50。しんどかった。

まずは受付。
休暇村のwebサイトからフリーサイト(芝)の予約を済ませておいた。先にお金をお支払する。
ココは完全フリーサイトだ。空いているところへ設営するように言われる。
とりあえず荷物は管理棟の前に放置させて頂いたまま、ウロウロとロケハンを開始。

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とりあえず周囲の状況、特に隣のテントや炊事場からの距離と、設営した時の景色を考えながら場所を検討。

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そして奥を見ると、あの柵の向こうは川が流れていて、せせらぎの音が聞こえる。
これはいい。
前が開けていて前後両隣との距離も程よく、それでいて川の音がしっかり聞こえるあたりに設営することにした。

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こんな感じ。
今回はソロということでステイシー供D瓦戮燭藾芦鷸藩僂靴燭里2009年11月のことだ。いやあ久しぶりだ。

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いい感じ。

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快適おひとりさま空間だ。

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サイトからの視界も良好。
やはり今の時代もステイシーは人気なのだ。
あれは新型か。

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ということでおつかれちゃん。

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そして焚き火。ここで活躍するのはスノピ焚き火台S。重かったけれどもコレは欠かせないだろうと持って来たのだ。持って来て良かった。勿論直火は禁止だ。
薪と炭は管理棟で購入できる。
ちなみに氷は購入出来ないのでご注意を。

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とりあえずシャケ缶空けちゃいました。
いやあ、たまらん。

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焚き火から炭を熾してオーストラリア牛と茄子を焼きます。
こういう時に焚き火台は便利だ。
あ、野菜も食べなきゃね。

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焼き上がる前にキュウリを丸かじり。
夏はキュウリですな。

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そしてクーラーで冷やして来た冷やしトマトも丸かじり。
夏はトマトですな。

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最高に自己満足な時間。

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肉と茄子が焼けたら順次ハーブ塩とオリーブオイルを掛けて頂く。
イタリアンだ。

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というと赤ワインかな(笑)。

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夜は段々と更けて行き。

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焚き火の炎も燃え盛る。
お隣のソロの方が遊びに来て下さり、差し入れも頂きながら楽しく焚き火。
その方は明日も山に行かれるらしい。天気は大丈夫かな。

しかしこのキャンプ場、皆、夜が早い。
8時過ぎにはほぼ静かになった。
コチラも後片付けをして9時過ぎには就寝。
ちなみに真っ暗になるという表記がどこかにあったが、管理棟や炊事場や所々にある灯りは消えない。とはいえ睡眠には十分な暗さになる。
そして管理棟からは発電機の音がするが、これも川のせせらぎの音が消してくれる。

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翌朝5時。

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雨が降って来た。
なかなか激しい雨だ。
長い傘を一本ザックにくっ付けて来て良かった。トイレや炊事場にちょっと移動するのに重宝する。

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めげずに焚き火。
肌寒いから丁度いい。
夜〜朝は長袖のシャツ1枚では寒い。フリース程ではないがソフトシェルくらいは有った方がいい。

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そして焚き火でごはん炊き。

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上手く炊けました。
残りはおにぎりにします。

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そして目玉焼き。

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味噌汁も作って炊きたてご飯の朝食。

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目玉焼きは失敗したけど、ご飯に掛けて醤油掛けて食べたら美味しかった。

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野菜不足にならないよう。

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雨は結構強い。
ステイシーの前室とフラップだけでは少し不安だし、また夜は隣の方が遊びに来られるかもしれない。

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ということでレインウエアを着てから、前室にポンタを追加。
これで更に快適空間になった。

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120mmポール2本に150mmポール2本を持っていたので、なんとか試行錯誤して張る事が出来た。本当は180mmポールが有った方が良かったな。

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雨も少し弱くなって来たので出掛けることに。
もう使わない汚れた衣類などは車へ持って行く。

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いいですな。

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荷物が無いってこんなに楽なことなのか。
この道程を歩くだけでも癒されるかもしれない。

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なんと途中でヤギが放牧されていた。

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行きは荷物運びで余裕が無くて、

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全く気が付かなかったのだ。

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ヤギ男!

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いや、メスかもね。

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なるほどこういう事ですか。
自然を守るというのは大変な事なのだ。

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今日は山行は諦め、岐阜県の高山市へドライブ。本当は上高地から横尾方面とか帝国ホテル前から焼岳とか考えてはいたのだけれども、自然には勝てないよね。
高山も結構都会というか観光地で人も車もいっぱい。
でもラッキーなことにラーメン屋さんの駐車場に停める事が出来た。

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昼食は少し並んで「豆天狗」のラーメン。

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細ちぢれ麺のラーメン。やさしい味は疲れた身体にスーッと入っていった。
他の駐車場は満車っぽいし市内の観光は諦めた。

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通りかかりの広場で、9600とキ100が保存してあった。雪深いところなのだな。
そして高山市内のヒマラヤ(大型スポーツ店)に行ってキャリーを購入。
昨日の教訓からなるべく頑丈なものを購入した。約3,000円也。
これで百人力だ。

そのまま乗鞍高原へ戻る事に。

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乗鞍高原への入口にあるスーパー「リカーショップツヅキ」。
ココで氷を購入。キャンプ場では購入出来ないのでコチラでの購入をお奨めする。
他、お酒や食材など一通りのものを揃えることが出来る。
また、もう少し行くとガソリンスタンドもある。高山市内と価格も一緒だったので、乗鞍で入れることにした。ガソリンはなるべく旅先でも入れるようにしたい。旅先のガソリンスタンドが無くなったら困るしね。

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さて、今度はネイチャープラザ前の駐車場に停めることに。
コチラはキレイに舗装されている。

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キャンプ場方面への入口。
やはり駐車場から舗道だ。

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なので荷物を転がす方は、座望庵よりもネイチャープラザの方がいいということになる。

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微妙な天気。と思ったら晴れ間も出て来た。

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こういう展開だと虹がでる。キレイだった。

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爽やかですな。

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川に下りる事も出来る。

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ココがネイチャープラザ方面と座望庵方面への分かれ道。
(キャンプ場側からの視点)
ココまで来ればもうすぐだ。

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キャンプ場も微妙な天気。

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ポンタについた水滴。

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雨が降っていない時はポンタの外で空を見ながら。
雨が降ったらポンタの下に避難。

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いいっすね。

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お一人様システム。

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豚汁というか。でも味噌も手作りだしナカナカ美味しいのだ。
このために重いサービングポットも持って行った。焚き火調理にダッチオーブンは最適だ。
余ったら明日の朝に食べればいい。

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頂きま〜す。

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お酒は酒道庵のもの。
そりゃ赤ワイン1本と一升瓶1本とルービーを運んだら重いわな(笑)。
流石に一升は空かなかったので余った分はお持ち帰り。

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場内には結構な数の常設テントが設営されている。
テントを運ぶのが大変という向きにはいいかもしれない。

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夕暮れ時。今日は星が見えるかな。

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18:22。

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焚き火開始。
今晩も隣の方が遊びに来て頂きました。
山行のお話と飛騨牛のサイコロステーキ(写真無し)という最高の差し入れも頂きました。感謝。

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今回のメインのランタンはフェザーランタン。コールマンのピーク1の復刻版の小型ランタンだ。残念ながら現在はカタログ落ちしているようだけれど、小さくてかわいいのだ。そのくせ充分過ぎる明るさが得られる。元々はツーリングや登山用に作られたシリーズだから今回のキャンプにはもってこいかと思って。
欠点は点灯時間が短いのと光量の調節が難しいことなのだけれども、結局そんなに使わなかった。

というのが、途中から星がキレイに出て来て、しかもペルセウス座流星群が次々に流れるように。皆さん灯りを落として上空を見上げていらっしゃる。
「あ、流れた!」「おー!」「見た見た!!」「え、どこ?」みたいな。
焚き火すら明るく感じる状況に。
流星はとてもキレイだった。
ココのキャンプ場、星を見るには最高かも。

但し、楽しい時間は長くは続かず、雲がバーッと掛かって来て見えなくなった。
なので片付けて就寝。

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翌朝も微妙な天気。雨が降っている。
なので朝からシュラフ類を畳んでから朝食を。
昨日の残りの味噌汁とおにぎりを頂く。

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と思ったら、天候はどんどん良くなり、まさかの乾燥撤収。

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テント/タープのみならず、一度畳んだシュラフ類も全部広げて乾かした。

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晴れるとこんな感じ。

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このキャンプ場、ちょっと閉鎖的なところが良くて、なんとなく快適な空間になっているのだ。

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高山のヒマラヤで買って来た新兵器のキャリア(左側)。壊れたキャリア(右側)と比べて車輪の大きさが全然違う。値段も約3倍違うけど。
やはりこういう物をケチってはいけないのだな。

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帰りの荷物。食材は殆ど無くなったので、大きなソフトクーラーの中に赤い小さいソフトクーラーを入れて。だいぶコンパクトに纏まったぞ。
実はこの直前に雨が降り出したのだ。いやあ危なかった。
9:40頃に出発。

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帰りはネイチャープラザ方面へ。

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川のせせらぎ。
途中、あざみ池というのがあって寄ろうとしたら雨が降って来た。帰り道もプチ観光スポットに寄れるタイミングになると雨が降って来る。
要は寄り道しないで帰れということなのだろう。
本当は上高地とか白骨温泉とか考えていはいたのだが、どうせお盆休み中で激混みだろうし。

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10:05にネイチャープラザ駐車場へ到着。
いやあ、おつかれさま。
行きの30分より距離は長いが、所要時間も若干短いし疲労度は全然違う。
やはりキャリーは重要なのだ。

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また来ますわ。

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そして最後も「湯けむり館」へ。720円するが、乳白色の源泉掛け流しで露天もあるし天気が良ければ乗鞍岳も見えるしいい温泉なのだ。3日間お世話になりました。

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帰りは中之屋でそば定食松を頂き、ブラブラと道の駅に寄ったりしながらノンビリ帰ることにした。

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帰りの中央道では大雨に降られ、それなりに渋滞してから帰京。

乗鞍岳にも登れたし、何より東京から行ける楽園を見つけたような気がして、とても楽しいキャンプになった。ここならば長期滞在も充分可能だろう。
何せ荷物運びという行事があるから、むしろ長期滞在の方がいいかもしれない。

また来たいと思った。

kumadays at 23:00│Comments(0)TrackBack(0) キャンプ | 訪問・旅行

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