2017年11月25日。秋晴れの週末、どこか山へ行きたい。
いつもの堂平山方面も行ったばかり。また長瀞アルプスというのも芸がない。そこで思いついたのが筑波山。何と言っても日本百名山に選定されている。以前から行こう行こうと思っていたのだ。しかしいつも事前に調べると、その昭和的に俗化された施設を見て萎えてしまっていた。
なので、今回はそういう事前情報をなるべく得ずに行ってみることにした。
秋葉原駅6:30発TX(つくばエクスプレス)に乗り込む。
早朝だけにガラガラだ。
以前は中間車2両はクロスシート(ボックスシート)だったが、昨今の混雑でロングシートになってしまった。快速で45分の道程、旅情というものは全くない。すなわち帰りに缶ビールという感じではない。この路線の主たる用途は通勤だけに仕方ないといえば仕方ないのだが、レジャーで利用することを考えると残念ではある。
7:15。終点つくば駅に到着。
つくば山へのシャトルバスは8時発だ。トイレに行ったり身支度したりコーヒー飲んだり。列についてバスを待つ。
と思って並んでいたら臨時便が出るらしい。早めに到着したので余裕で座れた。
臨時便は7:50に発車した。
つくば学園都市をぬけるとつくば山が見えてくる。いいですな。
8:27に筑波山神社入り口バス停に到着。
その近くのトイレの前からの景色。
なかなかのものだ。富士山が遠くに見える。
あの鳥居をくぐる。
この地図でいうところの「御幸ヶ原コース」を登り、最後は「おたつ石コース」からつつじヶ丘に出る経路で行くことにする。
なかなか昭和な売店が生き残っている。こちらの界隈はちょっとした温泉街だ。
筑波山神社のモミジがとてもキレイだった。
カメラの方も多数いらっしゃった。
青空にモミジが映えて。これ見れただけでも来て良かった。
立派な山門。
筑波山神社でお参り。
神社にお参りして左方向へ行くと登山道。
8:50。この分かれ道を右方向へ。
看板があるので迷うことはない。
最初は緩やかな道だが、
徐々に急になって行く。
そして岩場の急登。登り甲斐があるを通り越して結構きつい。
並行して走るケーブルカー。
こりゃケーブルカー作るわな。
休憩できる場所は所々作られている。
そりゃ必要だわな。
そしてズンズンと続く登り。
9:30。ケーブルカーが離合するところまで来た。ということは丁度中間点ということだな。
こういうものに萌える、幼い頃に目覚めた「鉄」の心を忘れてはならない。
暫し休憩。
また登る。
更に登る。
8:45。ケーブルカーをオーバークロスするところ、少し待ってケーブルカーの後ろ姿を捉えた。
9:50に男女川に到着。
このチョロチョロしているのが男女川らしい。うーん。
10:18。御幸ヶ原へ到着。
左は男体山。左は女体山。まずは男体山へいくのだが、
その前に少し休憩。
キレイなトイレもある。ありがたい。
ちょっとした空間があり、人も集まっている。
おー、いい景色だ。
パノラマ。
ケーブルカーに並ぶ人たち。
あの山道を考えたら、「歩いて帰れよ」とは口が裂けても言えない。
昭和のかほりがする売店群。
男体山はあれか。
10:27。行きますか。
ここからもナカナカの山道だ。御幸ヶ原までケーブルカーで来られた方は装備的にも技術的にも体力的にもしんどいと思う。
ただ気分は満点だろうけど。
やはり渋滞。狭くて急な道だし仕方ない。
10:37。着いたのか。
おー。
富士山も見える。
関東平野一望。
山頂に立っている祠と、
何かしらの施設。
10:42。さてと下りましょうか。
おつかれちゃん。
昭和のかほりのお店を色々と比較検討した結果、緑の丸い展望台の食堂に決定。評価ポイントは、瓶ビールが安いこと。生も瓶もあること。アテになるものがあること。
座った席もナカナカの景色。
食後は屋上へ。
昭和のかほりの売店群を見下ろす。
遠くの景色もキレイだ。
遠くに霞ヶ浦も見える。こういうアングルの景色は初めてだ。
11:57。女体山方面へ先を急ぐ。
緩やかな道を行く。
12:11。分かれ道へ。あまり広くはないが人は多い。
女体山方面へ登る。
すごい人だかりだ。
そしてすごい景色。
皆様、こちらで写真撮影をされているようだ。確かにガイドブックにも載っていたアングルだし。もしかしたら何かで有名になったのかもしれない。
それに並ぶ皆様方。
すごいですな。
12:22。その列の途中から左に入り、つつじヶ丘方面へ下山する。
しかし、この時間は麓から登って来られる方々も多くいらっしゃる。ナカナカ大変だ。
こちらのコースは本やネットで見ると、御幸ヶ原コースよりも緩やかという記述があるが、決して侮れないコースだ。
下山しながら見る景色は最高。
12:58。弁慶茶屋跡。ここで白雲橋コースとおたつ石コースを分ける。ここはおたつ石コースをいく。
つつじヶ丘まで1kmだ。頑張ろう。
岩場を超えると、
なだらかな下りになる。
この下りの景色は圧巻だ。
この石畳は人工的に作ったものが朽ちたのだろう。気を使いながら下りる。
だんだんと下りてきましたな。
13:21。標高600m表示。
おー、見えてきた。
ロープウェイ。あれが人を多数押し上げるのだな。
ジャンボ滑り台に心奪われたが、やめておいた。
13:29。つつじヶ丘側の登山口に到着。
コチラにも案内図が。
いやあ、昭和のかほり満載。
日帰り入浴の看板が。。。
筑波山京成ホテル。
このホテルでお風呂に入った。温泉では無かったが、景観も良く、大変いいお湯でござんした。
15:00のバスでつくば駅へ。おつかれさまでした。
とりあえず日本百名山のうちの一つに登頂できて良かった。日本百名山の中では唯一標高1000m未満の山ではあるし俗化された部分はあるが、登り甲斐やその景観からして流石は日本百名山だと思わざるを得ないなと思った。
東京近郊で考えたら、少なくとも高尾山より人も少ないし、景観は高尾山よりも素晴らしいと思う。
電車とバスで行けるから飲めるし(笑)。
そんなこんなで、また来てもいいかなと思ったのでした。
10:18。御幸ヶ原へ到着。
左は男体山。左は女体山。まずは男体山へいくのだが、
その前に少し休憩。
キレイなトイレもある。ありがたい。
ちょっとした空間があり、人も集まっている。
おー、いい景色だ。
パノラマ。
ケーブルカーに並ぶ人たち。
あの山道を考えたら、「歩いて帰れよ」とは口が裂けても言えない。
昭和のかほりがする売店群。
男体山はあれか。
10:27。行きますか。
ここからもナカナカの山道だ。御幸ヶ原までケーブルカーで来られた方は装備的にも技術的にも体力的にもしんどいと思う。
ただ気分は満点だろうけど。
やはり渋滞。狭くて急な道だし仕方ない。
10:37。着いたのか。
おー。
富士山も見える。
関東平野一望。
山頂に立っている祠と、
何かしらの施設。
10:42。さてと下りましょうか。
おつかれちゃん。
昭和のかほりのお店を色々と比較検討した結果、緑の丸い展望台の食堂に決定。評価ポイントは、瓶ビールが安いこと。生も瓶もあること。アテになるものがあること。
座った席もナカナカの景色。
食後は屋上へ。
昭和のかほりの売店群を見下ろす。
遠くの景色もキレイだ。
遠くに霞ヶ浦も見える。こういうアングルの景色は初めてだ。
11:57。女体山方面へ先を急ぐ。
緩やかな道を行く。
12:11。分かれ道へ。あまり広くはないが人は多い。
女体山方面へ登る。
すごい人だかりだ。
そしてすごい景色。
皆様、こちらで写真撮影をされているようだ。確かにガイドブックにも載っていたアングルだし。もしかしたら何かで有名になったのかもしれない。
それに並ぶ皆様方。
すごいですな。
12:22。その列の途中から左に入り、つつじヶ丘方面へ下山する。
しかし、この時間は麓から登って来られる方々も多くいらっしゃる。ナカナカ大変だ。
こちらのコースは本やネットで見ると、御幸ヶ原コースよりも緩やかという記述があるが、決して侮れないコースだ。
下山しながら見る景色は最高。
12:58。弁慶茶屋跡。ここで白雲橋コースとおたつ石コースを分ける。ここはおたつ石コースをいく。
つつじヶ丘まで1kmだ。頑張ろう。
岩場を超えると、
なだらかな下りになる。
この下りの景色は圧巻だ。
この石畳は人工的に作ったものが朽ちたのだろう。気を使いながら下りる。
だんだんと下りてきましたな。
13:21。標高600m表示。
おー、見えてきた。
ロープウェイ。あれが人を多数押し上げるのだな。
ジャンボ滑り台に心奪われたが、やめておいた。
13:29。つつじヶ丘側の登山口に到着。
コチラにも案内図が。
いやあ、昭和のかほり満載。
日帰り入浴の看板が。。。
筑波山京成ホテル。
このホテルでお風呂に入った。温泉では無かったが、景観も良く、大変いいお湯でござんした。
15:00のバスでつくば駅へ。おつかれさまでした。
とりあえず日本百名山のうちの一つに登頂できて良かった。日本百名山の中では唯一標高1000m未満の山ではあるし俗化された部分はあるが、登り甲斐やその景観からして流石は日本百名山だと思わざるを得ないなと思った。
東京近郊で考えたら、少なくとも高尾山より人も少ないし、景観は高尾山よりも素晴らしいと思う。
電車とバスで行けるから飲めるし(笑)。
そんなこんなで、また来てもいいかなと思ったのでした。
コメントする