今年の海の日三連休、天気が良さげだ。
そしたらキャンプに行きたい。
しかし思い立ったのが直前の平日。めぼしいところは既に予約でいっぱいだ。あーこんな時に乗鞍高原一の瀬キャンプ場があれば・・。まだ一の瀬ロスは続いているのだ。
この猛暑のなか涼しそうなところで予約が取れそうなところを探したところ、こちらのキャンプ場はまだ大丈夫そうだ。ネットで予約を済ませた。
この猛暑のなか涼しそうなところで予約が取れそうなところを探したところ、こちらのキャンプ場はまだ大丈夫そうだ。ネットで予約を済ませた。
伊那谷か。ちょっと遠いが頑張って走るか。
乗鞍岳へ行くように早起きしてから都内を5時頃には出発。渋滞が始まる前の中央道を一路伊那方面へ。
グーグル先生に従い駒ヶ根インターを下りて国道からアクセス。
乗鞍岳へ行くように早起きしてから都内を5時頃には出発。渋滞が始まる前の中央道を一路伊那方面へ。
グーグル先生に従い駒ヶ根インターを下りて国道からアクセス。
水はけも良くない。
雪が降ったら四駆が要るな。
ネットで見かけた「ようこそ隠れ家へ」の看板。
下界より若干涼しいかも。
すごいな。手作り感満載だ。
苛酷な天候に耐え得るのだろうか。
ちょっとした売店もある。
ちょっとした売店もある。
暫し待ってからチェックイン。初めて来るところなので空いているサイトをいくつか紹介されてその中で選んで下さいとのこと。
東京都内と違ってリサイクルプラを分別する。
自治体によってゴミ処理設備が大きく違うからゴミの分別が異なるのは仕方ないことなのだ。
自治体によってゴミ処理設備が大きく違うからゴミの分別が異なるのは仕方ないことなのだ。
もしそれが守れないのなら、ゴミは総て持ち帰って自身の責任で捨てろいうことになる。
場所によっては管理棟から結構遠くなるので注意。
建物もある。どこかで見たことのあるやつだ。
迷った挙句、最も入口側で管理棟からはかなり遠いが、静かそうで日影のA2というサイトに設営。
今回は暑さを想定して、ちょいと豪華な設備に。
トイレ/炊事棟。
思ったよりも清潔だった。
トイレは山で見かけるバイオトイレ。
洋式もあって必要にして十分だ。
水道にある注意書き。
うるさいと思う方もいらっしゃるかもしれないが、このくらいはルールとして守って欲しい。
場内にも予約制のお風呂があるが、信州まつかわ温泉清流苑(写真なし)まで出かけてお風呂に入った。
帰ってから夕食。
いつものトマト煮込みにドリアンのパン。美味いです。
この後焚き火して就寝。
翌朝はいつものようにコーヒー。
この後焚き火して就寝。
翌朝はいつものようにコーヒー。
この後、陣馬形山に出掛けることにした。
キャンプ場から2時間で歩けると書いてはあるが今年は7月からあまりに暑い。ここのキャンプ場も谷底より涼しいとはいえ暑いのには変わりない。
なので車で出かける事に。
山頂手前の駐車場らしき場所に車を停めることができるので、パンダ号を停めてから暫し歩く。
キャンプ場が見えてきた。なんと無料だそうだ。
ここに魅せられる方も多いと聞く。
トイレはボットン。水道は出ていなかった。
駐車場からは歩くし日差しを避ける木々も無い。
そういうのも含めて楽しめる方ならオススメかも。
皆、佇んでいる。
両方のアルプスの図。
こういう展望は珍しいと思う。
そして少し山を下りて丸尾のブナを見学。
キャベツもスゴい。
例によって全体的に甘いのだが、甘ったるくなく凄くバランスがいい。
美味しかった。
美味しかった。
今日のお風呂は四徳温泉へ。
適温のアルカリ泉でいいお湯だった。
夕食は下平精肉店で焼肉用の肉と馬刺を買ってきた(写真無し)。
美味かった。
その後は焚き火。
木々の間の木漏れで乾燥させて撤収。
帰りは地元中川村の展望風呂、望岳荘でお風呂+昼食
ハチ博物館なんてのもあったが有料なのでやめておいた。
名前の通りいい景色だった。
さて、信州伊那谷キャンパーズビレッジだけど、思ったよりも設備が整っていていいキャンプ場なのでは無いかと思った。
ただ地形的なものもあるが、広々感は無く閉鎖感の方を強く感じた。場内の道も狭くて車1台がギリギリ。気持ちよく散歩するという気分にはなれなかった。設備も老朽化している部分もあって、それらも含めて楽しめる方なら楽しいキャンプ場なのでは無いか。
但し、場内の車の移動は朝7時まで不可能なのと、場外に駐車するスペースも無く、管理等はキャンプ場のまん真ん中にあるので、早朝から出掛けるのが不可能だ。登山の中継地としては使いづらい。せっかく駒ケ岳ロープウェイが近くにあるのだが、組み合わせで楽しむのは難しくなってしまう。
気温も下界に比べれば涼しいが、真夏の日中はそれなりに暑くなるのと、買い出しや温泉にと出掛けると必然的に暑い谷底に出掛けることになる。なので避暑地という感じでは無い。
冬の間も通年営業してるのは嬉しいところだ。
ただアプローチ道路がツライので雪が降ったり凍結したら苦しいかも。
総じて微妙な感じだけど、日本一静かなオートキャンプ場を自認するだけあって静かに過ごせたのは間違いないし、近隣のキャンプ場の中では陣馬形山を除いたら標高も一番高いようだ。
そして、お子様が喜びそうな秘密基地的な要素もあるし色々な企画もあるから、大人の尺度だけでは測れないキャンプ場なのかなとも感じた。
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