〜つづきから〜
【5日目】
前日の雨は上がり、予報通りキレイな晴天となった。明日は雨予報。昨日は焼岳に行ったし今日中に徳沢に移動するか考えたが、雨が酷いようならば小梨平で今の装備のまま堪えて、天気の良い金曜日に徳沢に移動した方がいいだろう。
それならば中日の5日目水曜日は、さわんどへ荷物の入れ替えと、ノンビリと大正池から上高地観光でもするかと。
朝食は親子丼。フリーズドライ品も段々とコツが解ってきた。
焼岳。惚れ惚れするほどキレイだ。
今度は河童橋越しの焼岳。
昨日登っただけに無類の愛おしさ。
穂高連邦。
9時頃には駐車場へ。
荷物を入れ替える。洗濯物や使わないものを車に。逆に必要そうな衣類を補充。毎日お風呂に入れるからこれ幸いにインナー類も毎日替えてるし。
さわんどは、そこ自体がいい温泉地なのだが、今ではすっかり上高地への中継点となってしまっている感がある。
9:50には大正池へ。
既に賑わっている。
以前乗ったボート。
流石に一人で乗るのは周囲からの視線がキツイ。
大正池越しの焼岳。
焼岳の解説。
大正池越しの穂高連邦。雲が掛かっている。
そのまま散策路へ。
田代湿原のあたりから穂高連邦。
雲が掛かっている。
田代湖。
田代橋。
川沿いを歩いて河童橋方面へ。ベタな上高地観光だけれども、景色はやはり素晴らしい。
上高地バスセンターで魅力的な看板が。
もうすぐ11時。なので併設の売店で少し時間を潰して入ることにした。
頂きます。
上高地定食。とろろいもを追加。
岩魚の塩焼き美味しかった。
予報に反して午後から雨が降ってきた。
テントに戻ることに。
焼岳は昨日行っておいて本当によかった。
明日も雨だし、レンタルの椅子にはポンチョを着せてあげた。
連日の雨ですっかり雨で濡れているテント。特に水はけが良いわけでは無いので底はどうしても浸水してくる。テントとぴったりサイズのインナーマット(キャラバンのAPテントマットM)を敷いているのでどうということはないけど、周囲から雨漏りを嘆く声は良く聞こえてきた。
この辺りはオートキャンプの知恵が生きていたりする。
もう早くから風呂に入って生ビール。
そして夕刻はタープ下での調理。
売っている肉と野菜を適当に煮込む。
こんなもんが美味しいのだ。
衝動買いしたキャンドルランタンもいい味を出している。
うつらうつらしながら就寝。
【6日目】
翌朝。朝は20度ちょっとまで下がる。
朝食はコレ。
今日は雨だ。どうしようかね。
しっかり降っている。
とりあえず雨具を着て上高地温泉ホテルへ。途中雨も小康状態になりいい感じに。
かの文豪が入ったという温泉へ。前回来た時には来れなかったので。
いい温泉だった。
ギャラリーでこのようなものもやっていたので鑑賞した。
絵を薦められたが丁重にお断りさせて頂きました。
そのあとは上高地帝国ホテルへ。
格式高い日本有数の山岳リゾートホテルだ。
前回行ったレストラン。
正面に回った。
ホテルのミニチュア。
こういうのに惹かれます。
そして値段を見て・・・、冷静になってやめた。
以前来た時は生ビールは1000円だったと思う。
流石にお一人様ランチでこの価格は散財だろう。
ということで連日バスターミナルの上高地食堂へ。
気になっていた信州サーモン丼。
うまかった。
雨の中テントに戻る。
もう6泊か。
小梨平最後の夜ということで、売店のお姉様が薦めてくれたこのお酒を頂くことに。
生貯か。今夜中に飲んでしまわないといけないな。
タープ下で調理開始。
牛肉をお酒と砂糖と醤油で適当に煮込む。
こういうのが美味いのだ。
下に野菜もたっぷり沈んでいる。
雨があがったら外に出てみるが、降ったり止んだりの繰り返しで、タープから出たり入ったりの繰り返し。
そして今宵もキャンドルランタンが活躍。
うつらうつらしながら就寝。
【7日目】
翌朝の朝食。
謎のにゅうめん。
キレイに晴れた。
いい天気だ。
なので、せっかくなので乾燥撤収を目指す。その方が次の徳沢で居心地がいいだろうし。
のんびりと乾燥撤収していたらブロガーこうたろさんが声を掛けてこられた。なんと西穂山荘からジャンダルム超えでココまで来たらしい。しかも水曜日木曜日の悪天候を抜けて。うーん凄い方だ。
私めはすれ違いで徳沢へ。徳沢のお風呂のお湯の調節の難しさを教えていただいた。
だいぶ荷物減らしたんだけどなぁ。
食材やらが入った折りたたみザックを前に抱えてスタート。
2時間も掛からず徳沢に到着。
なんとルービーの値段にビックリ。
まあ山だから仕方ないのだけれど、小梨平はレギュラー缶250円・ロング缶350円という驚異的な価格だったから。
徳沢園で受付。
せっかくなので2泊することにした。
いやあ、いいですな。
トイレからもそれほど遠くなく、視界が広い良さげな場所に設営。
天気も良さげだしソロテントオンリーだ。後ろに木があるので、近くに他の方が来る可能性は少ない。
一つ失敗したのが、左後ろにある道が徳沢ロッジに繋がっていて人通りが思いの外多かったことだ。
でも気にしなければ気にならないレベル。
ルールは守りましょう。
焚き火は禁止ですと明記されている。
設営も終わり徳沢園で生ビールをば。
750円也。後に缶ビールを追加(笑)。
昼食がわりのおでん。
650円也。
お風呂は徳沢ロッジ。
15時まで待って入浴。
こうたろさんの情報通りお湯の調節は難しかったが、年の功か適温のお湯を出す加減をつかむまでそう時間は掛からなかった。
少し狭いけれど清潔でいいお風呂だった。
いやあ、いいですな。
くつろぎモード。
最高のお一人様空間だ。
少し歩くと穂高連峰が見える場所がある。
コチラに設営するべきだったか。
今夜の夕食。持って来たフリーズドライ品も消費していかないと荷物が減らないぞ。
今回はこのサーモスの保温容器が大活躍だ。
頂きます。
段々と暗くなる。なんと贅沢な空間なのだ。
そしてテントに灯りが入る。
流星が見えないかしばらく粘ったがナカナカ出ない。
薄っすら雲も出て来たところで北極星近くでキラリと流星を確認。これはついている。
明日に備えて早く就寝することにした。
〜つづく〜
【5日目】
前日の雨は上がり、予報通りキレイな晴天となった。明日は雨予報。昨日は焼岳に行ったし今日中に徳沢に移動するか考えたが、雨が酷いようならば小梨平で今の装備のまま堪えて、天気の良い金曜日に徳沢に移動した方がいいだろう。
それならば中日の5日目水曜日は、さわんどへ荷物の入れ替えと、ノンビリと大正池から上高地観光でもするかと。
朝食は親子丼。フリーズドライ品も段々とコツが解ってきた。
焼岳。惚れ惚れするほどキレイだ。
今度は河童橋越しの焼岳。
昨日登っただけに無類の愛おしさ。
穂高連邦。
9時頃には駐車場へ。
荷物を入れ替える。洗濯物や使わないものを車に。逆に必要そうな衣類を補充。毎日お風呂に入れるからこれ幸いにインナー類も毎日替えてるし。
さわんどは、そこ自体がいい温泉地なのだが、今ではすっかり上高地への中継点となってしまっている感がある。
9:50には大正池へ。
既に賑わっている。
以前乗ったボート。
流石に一人で乗るのは周囲からの視線がキツイ。
大正池越しの焼岳。
焼岳の解説。
大正池越しの穂高連邦。雲が掛かっている。
そのまま散策路へ。
田代湿原のあたりから穂高連邦。
雲が掛かっている。
田代湖。
田代橋。
川沿いを歩いて河童橋方面へ。ベタな上高地観光だけれども、景色はやはり素晴らしい。
上高地バスセンターで魅力的な看板が。
もうすぐ11時。なので併設の売店で少し時間を潰して入ることにした。
頂きます。
上高地定食。とろろいもを追加。
岩魚の塩焼き美味しかった。
予報に反して午後から雨が降ってきた。
テントに戻ることに。
焼岳は昨日行っておいて本当によかった。
明日も雨だし、レンタルの椅子にはポンチョを着せてあげた。
連日の雨ですっかり雨で濡れているテント。特に水はけが良いわけでは無いので底はどうしても浸水してくる。テントとぴったりサイズのインナーマット(キャラバンのAPテントマットM)を敷いているのでどうということはないけど、周囲から雨漏りを嘆く声は良く聞こえてきた。
この辺りはオートキャンプの知恵が生きていたりする。
もう早くから風呂に入って生ビール。
そして夕刻はタープ下での調理。
売っている肉と野菜を適当に煮込む。
こんなもんが美味しいのだ。
衝動買いしたキャンドルランタンもいい味を出している。
うつらうつらしながら就寝。
【6日目】
翌朝。朝は20度ちょっとまで下がる。
朝食はコレ。
今日は雨だ。どうしようかね。
しっかり降っている。
とりあえず雨具を着て上高地温泉ホテルへ。途中雨も小康状態になりいい感じに。
かの文豪が入ったという温泉へ。前回来た時には来れなかったので。
いい温泉だった。
ギャラリーでこのようなものもやっていたので鑑賞した。
絵を薦められたが丁重にお断りさせて頂きました。
そのあとは上高地帝国ホテルへ。
格式高い日本有数の山岳リゾートホテルだ。
前回行ったレストラン。
正面に回った。
ホテルのミニチュア。
こういうのに惹かれます。
そして値段を見て・・・、冷静になってやめた。
以前来た時は生ビールは1000円だったと思う。
流石にお一人様ランチでこの価格は散財だろう。
ということで連日バスターミナルの上高地食堂へ。
気になっていた信州サーモン丼。
うまかった。
雨の中テントに戻る。
もう6泊か。
小梨平最後の夜ということで、売店のお姉様が薦めてくれたこのお酒を頂くことに。
生貯か。今夜中に飲んでしまわないといけないな。
タープ下で調理開始。
牛肉をお酒と砂糖と醤油で適当に煮込む。
こういうのが美味いのだ。
下に野菜もたっぷり沈んでいる。
雨があがったら外に出てみるが、降ったり止んだりの繰り返しで、タープから出たり入ったりの繰り返し。
そして今宵もキャンドルランタンが活躍。
うつらうつらしながら就寝。
【7日目】
翌朝の朝食。
謎のにゅうめん。
キレイに晴れた。
いい天気だ。
なので、せっかくなので乾燥撤収を目指す。その方が次の徳沢で居心地がいいだろうし。
のんびりと乾燥撤収していたらブロガーこうたろさんが声を掛けてこられた。なんと西穂山荘からジャンダルム超えでココまで来たらしい。しかも水曜日木曜日の悪天候を抜けて。うーん凄い方だ。
私めはすれ違いで徳沢へ。徳沢のお風呂のお湯の調節の難しさを教えていただいた。
だいぶ荷物減らしたんだけどなぁ。
食材やらが入った折りたたみザックを前に抱えてスタート。
2時間も掛からず徳沢に到着。
なんとルービーの値段にビックリ。
まあ山だから仕方ないのだけれど、小梨平はレギュラー缶250円・ロング缶350円という驚異的な価格だったから。
徳沢園で受付。
せっかくなので2泊することにした。
いやあ、いいですな。
トイレからもそれほど遠くなく、視界が広い良さげな場所に設営。
天気も良さげだしソロテントオンリーだ。後ろに木があるので、近くに他の方が来る可能性は少ない。
一つ失敗したのが、左後ろにある道が徳沢ロッジに繋がっていて人通りが思いの外多かったことだ。
でも気にしなければ気にならないレベル。
ルールは守りましょう。
焚き火は禁止ですと明記されている。
設営も終わり徳沢園で生ビールをば。
750円也。後に缶ビールを追加(笑)。
昼食がわりのおでん。
650円也。
お風呂は徳沢ロッジ。
15時まで待って入浴。
こうたろさんの情報通りお湯の調節は難しかったが、年の功か適温のお湯を出す加減をつかむまでそう時間は掛からなかった。
少し狭いけれど清潔でいいお風呂だった。
いやあ、いいですな。
くつろぎモード。
最高のお一人様空間だ。
少し歩くと穂高連峰が見える場所がある。
コチラに設営するべきだったか。
今夜の夕食。持って来たフリーズドライ品も消費していかないと荷物が減らないぞ。
今回はこのサーモスの保温容器が大活躍だ。
頂きます。
段々と暗くなる。なんと贅沢な空間なのだ。
そしてテントに灯りが入る。
流星が見えないかしばらく粘ったがナカナカ出ない。
薄っすら雲も出て来たところで北極星近くでキラリと流星を確認。これはついている。
明日に備えて早く就寝することにした。
〜つづく〜
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