〜つづきから〜
【8日目】
【8日目】
徳澤2泊3日の中日は涸沢までピストンすることにした。
天気もいいし。
今回も出来れば涸沢でテント泊したかったのだが、前半の天候が悪すぎた。
とりあえず今回一度行ってみてテント泊は次回のお楽しみにしたい。
写真は徳澤の朝5時前。
素晴らしい。マジックアワーだ。
朝食はカップヌードルにフリーズドライの野菜。
6:45、横尾が見えてきた。
橋から見る梓川もキレイだ。
下流側。
7:35、少し歩くと登りが始まる。
景色に癒されながら進む。
立ち止まって写真を撮ってしまう。
8:00、橋が見えてきた。
本谷橋だ。もう半分以上歩いたのか。
いい感じの吊り橋だ。
渡る。
だんだん山も深くなってくる。
水が気持ちいい。
下流側。
7:35、少し歩くと登りが始まる。
景色に癒されながら進む。
立ち止まって写真を撮ってしまう。
8:00、橋が見えてきた。
本谷橋だ。もう半分以上歩いたのか。
いい感じの吊り橋だ。
渡る。
だんだん山も深くなってくる。
水が気持ちいい。
暫し休憩。
歩いている間に大切なことを思い出した。残りの所持金の事だ。
上高地や沢渡にはATMが無い。それは解りきった事だが、これまで何も考えず消費してきたから財布の中から諭吉様が無くなってしまったのだ。まあ、あと一晩だし沢渡までは往復乗車券の復の方を持っているし、食料は最終日の朝まで確保できてるし大丈夫だろうと思っていた。
しかし肝心の事を思い出したのだ。
さわんど駐車場の駐車料金・・・
確か1日あたり800円だったよなぁ。
そしたら800円×9日で7200円。マジかよ。
駐車料金払えるだろうか。
今すぐ確認すれば良いのだが、しかしこんな川沿いの岩場でお金をコロコロ落としてしまったら目も当てられない。
今更ジタバタしても始まらない。テントに戻ってから確認することにした。
もし無かったら新島々までバスで出てコンビニでお金下ろすか、あるいは誰かに泣きついて貸してもらうか。
ここからは更に急登となる。
景色を見ながら休み休み登る。
岩場登りだ。浮石が結構多いので要注意だ。
本当にいい天気だ。
ひたすら登る。
休み休み行かないとね。
9:08、岩場をトラバースする。
上を見上げるとこんな感じ。
あれか?
とにかく進む。
だんだんとそれらしき場所に近づいてくる。
景色を見ながら休み休み登る。
岩場登りだ。浮石が結構多いので要注意だ。
本当にいい天気だ。
ひたすら登る。
休み休み行かないとね。
9:08、岩場をトラバースする。
上を見上げるとこんな感じ。
あれか?
とにかく進む。
だんだんとそれらしき場所に近づいてくる。
なるべく日影を歩く。結構日差しもきつい。
ここからは日影も無くなる。
階段がそれらしくなって来た。
おでん+ルービーが有名なのだが、所持金がないと気後れしてしまう。
下りもナカナカしんどかった。
ここまで戻ればあとは平坦だ。
14:57、ようやく徳澤へ。
ふぅー。
皆さま想い想いに楽しまれている。
残りの所持金は290円。
14:57、ようやく徳澤へ。
ふぅー。
皆さま想い想いに楽しまれている。
テントに戻ってから所持金を計算。
財布から小銭入れからポケットから全て調べたら・・・、
なんと、
8140円ありやした!!
助かった〜♪
800円のお風呂に入れる。
そして更に調べたら小梨平の駐車場は1日あたり800円でなく600円だった。
良かった〜!
600円×9日で5400円。
それにお風呂代が800円だから6200円が必要経費だ。
それを除いた分だけルービーが買える♪!
ということでロング缶3本を購入。
残りの所持金は290円。
お風呂に入ってリラックス。
諦めて早めに就寝。
しかし夜中にトイレに起きると空は雲一つなく、暫し粘ったらキラリと流星が。
何せ上高地バスターミナルまで、重い荷物を背負って2時間歩かなくてはならない。
お湯は昨晩沸かして山専ボトルに入れたもの。調理中(お湯で戻している間)に不要なものからパッキング。
涸沢から見たらまた違った感じなのだろう。
そろそろ出発だ。
そろそろ出発だ。
テントに下げた札は徳澤園の前に返却できるボックスがあるので返却。
帰りはザック1つにまとまった。
パンダ号を探せ!
無事、計算通りの駐車料金を支払ってゲートの外へ脱出!
おつかれさまでした!
帰りはほぼ渋滞なしで帰還。
今回の8泊9日の工程、とても楽しかった。
そしてテント泊での登山も自信がついた。
次回は涸沢泊で穂高連峰を目指したいな。
そして来年の夏も上高地へ行きたいと思った。
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