ボヘミアンラプソディという映画が公開されたので見に行ってきた。公開日は11月9日。一部の劇場で11月8日の夜から先行で公開されていたが、平日なので行けない。11月10日目土曜日の朝に行くことにした。
e席リザーブで最後方通路側の席を確保。
イオンシネマ板橋へ。
当日劇場でチケットを発券する。
今やこのシステムも古いと思う。iPhoneの画面にQRコードを出して入り口カウンターでピッとやればいいのにと思う。
改札開始。
いざ劇場へ。
映画の内容については事細かく書かないけれども、とにかく涙と鳥肌の連続だった。
何しろ中学高校の時はロクに勉強もせずに読み漁ったクイーン関連の書籍。何度も何度も読み返したわけだが、そこに書いてあった歴史やエピソードが目の前で映像となって流れているのだ。読んで想像を逞しくしていた世界がそこにある。まさに夢のようだ。一部時代考証というか時系列というか順序が違うぞとか「???」というシーンもあるけれどもこれは映画なのだ。細かい事は気にしない。
そしてライブ映像。特に高校三年生の時に食い入る様に見て、何度も何度もビデオテープが擦り切れんばかりにしたライブエイドの場面では、もう涙が止まらなくなった。後から登場した他のどの大物達よりも素晴らしいステージを見せた、正に一世一代の名演だ。
これ書きながら涙が出てきた。この作品は絶対に劇場で見た方が良い。臨場感たっぷりだ。
ショップでも関連商品が並んでいたのでお買い物。
ちょっと装丁が派手派手しいパンフレット。
そしてオリジナルサウンドトラックのCDが販売されていたので買ってきた。劇中に使用された曲が使用された順に流れてくる。映画の余韻に浸るには最高だ。曲と共にシーンが蘇ってくる。
現に今、このCDを聴きながらこの記事を書いている。
私めも50歳になった。
フレディは45歳で亡くなったからもうその歳を超えてしまった。
もう何年クイーンを聞き続けているのだろうか。
前回の来日の時もそう思ったけれども、聴き続けていて本当に良かった。
コメント
コメント一覧 (2)
そして登場人物の「誰に」焦点を当てて観るかによって、また違った楽しみ方ができる映画だと思います。
もう一度、いやもっともっと観たい!です(涙)
ありがとうございます。
劇中の台詞とかも、本当によく捉えていますよね。
フレディが亡くなって25年以上も経ってこのような映画が出来るとは、当時では信じられない事です。クイーンを好きで良かった。
週末、また観に行くかもです。
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