GWの上高地で「本栖湖浩庵キャンプ場が富士山が湖越しに見えて良いところ」という話を訊いた。
この9月の3連休は有名どころはどこも混んでそうだ。浩庵ならば先着順の自由競争だという。調べたらゆるキャン△という漫画の舞台になって有名になり混んでいるとのこと。特に受付開始の時刻は混雑するので早めに行った方がいいと書いてある。とりあえず早めに出ることにした。
4時過ぎに家を出て4時45分に由比PA。富士山が見える。
富士宮からの道中はとても富士山がキレイだ。
この写真は途中の道の駅から。
5:30。もうすぐかな。
6:00前に近くまで到着するも車の列が出来ている。まじか。
とりあえず列の後ろについた。
みんなこの景色を見ているのか?
そんなことはないだろう。
あー、このままではキャンプ難民か。
あるいは今から静岡の山奥に行けばどうにかなるのか?等グルグル考える。
一台ずつおじさんが説明している。なんだろうか。とりあえずおじさんの話を聞いてから考えよう。
自分の番が回ってきて話を聞くと・・・、このまま並んでいても入れるかどうか判らないが、この先にテント村というのがあって、そっちなら確実に入れるとのこと。
なるほど。まあ一人だし最悪なんでもいい。ここで難民になるより入ってしまった方がいいだろう。
おじさんの提案に乗ることにして、その先の管理棟で受付を済ませた。
写真では分かりづらいが対岸が浩庵キャンプ場だ。
張り付くように湖畔にテントが張られている。
こりゃ大変だ。
少し走ってテント村へ。
ココもフリーサイト。
なんとなく良さげな所に設営できた。
しかし、ペンタを持ってくるはずが間違えてポンタを持ってきてしまった。
ポンタはもう古くて雨漏りがするのだ。雨が降らないことを祈った。
今回は焚き火も出来るぞ。
いい感じに設営できた。
炊事棟とトイレ。トイレは洋式だ。素晴らしい。
結構奥まであってワイルドな感じだ。
雨が降ったらグチャグチャかな。雨は降らないことを祈る。
場内のルールも記されている。
とりあえず湖の方へ行ってみることに。
少し湖岸までは距離がありそうだ。
県道から一段降りると湖畔への道が。
ほう。なかなか。
少しノンビリしたり朝にコーヒーを飲んだりは出来そうだ。
車を走らせて温泉へ。
富士眺望の湯ゆらり。多分ここが一番近いかな。
帰ったら昼食。
キャンプ初日の昼食はカップヌードルカレーが気分だ。
管理棟で蚊取り線香を購入。
ココは上高地ではない。この季節まだ虫がいる。
そしてもう昼から焚き火。
プシュ。
やはり秋味。
夕食の準備。
先程、大きなシェルターの設営をお手伝いしたらお礼にと頂いたスーパードライ。
ありがたく頂きます。
焚き火で煮込みます。
いやあいいですな。
自己満足の世界。
あらかた出来上がればピーマンも入れて。
パンも焼きます。
頂きまーす。
こうやって落ち着いてみると、いい感じの林間サイトなのだ。
これは拾い物というか穴場だな。
夜の灯り。今回はハーマンニャー。
焚き火と良く合う。
翌朝は湖畔へ。
久しぶりにこんな写真も撮りました笑。
コーヒーを頂きます。
太陽は上がらないのね。
宴の後。
戻って朝食。鯖缶炊き込みごはん。
これが最高に美味しいんですわ。
陽も上ってきた。
いい感じです。
買い出し兼ねてドライブ。
コーアン。
空いているシーズンに一度は泊まってみたいな。
お札の富士山。
富士吉田市のショッピングセンターへ。
なんとスーパーの他にスポーツ量販店も薬局も外食店もある。キャンプ向け施設だ。
そしてお風呂はゆらりへ。
帰り掛けに西湖と、
精進湖に寄ってきた。
道路が渋滞してきたのでその他の観光はやめて本栖湖へ戻ることに。
帰って焼肉。
謎のホイル焼きも。
プシュ。
お酒は山梨のお酒。
明るいうちから焼肉。最高ですな。
謎のホイル焼きはジャガイモやエノキバターなど。
終わったら焚き火。
いやあ、
ウトウトしながらの焚き火は最高でございます。
最終日は早めに撤収。
8時までは車の移動は遠慮くださいと言われていたので、撤収後湖畔へ。
天気は良くないな。
本栖湖は富士五湖の最も奥にある湖で、交通便利な河口湖や山中湖と比べるとパッとしない。が、その分静かでいいかもしれない。
諸々考えを巡らせていたら8時になったので帰路についた。
帰りは全て下道で帰り、帰りにプールに寄ったり有意義に過ごさせて頂いた。
思いがけず穴場キャンプ場でまったりノンビリ出来て、焚き火も出来て、大満足したのでした。
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