
※おことわり。本記事は2020年7月に書いていますが、新型コロナウィルス関連の緊急事態宣言発令前である2020年1月11日〜13日の出来事をまとめたものです。緊急事態宣言解除〜営業再開後の現在は、状況が異なる部分がある事をご了承ください。
1月の3連休、昨年の9月に入れなかった浩庵キャンプ場に行くことにした。
まだ暑い9月ならともかく、このクソ寒い1月ならなんとか入れるだろう。

少し油断して出遅れて列についたのは7時17分。
結構な行列だが9月よりマシだ。少し待って受付。

ちなみに気温は1℃。

受付の方から、まずは炊事場の前の駐車場に車を停めて場所を取ってくださいと指示されたのでそのようにした。テントとテントの間にちょうどいい感じで空いている場所があったので、両側の方に了解を頂いてから持ってきたクーラーバッグとキャリーを置いて場所取り。

車を持ってきて設営。
いやあ湖の向こうに富士山が見えるでは無いか。聞きしに勝るロケーションだ。
ちなみに車は湖岸に沿って並行に停めるよう指示される。ここは湖に向かって傾いており、湖岸と直角に停めるとスタックしやすいのだ。こういうところは四駆が羨ましい。

風が強いことが予測されたので、ステイシーのフライシートとソロテントの組み合わせにした。最近はこういうのをカンガルースタイルとか言うらしい。
こうすることによって湖岸と直角に寝ることが出来るし、荷物置き場も大きくとれるし雨が降った時の避難場所になる。
ステイシーのインナーをそのまま使って湖岸と並行に寝ると、油断すると横方向へゴロンとなってしまう。そのくらいの傾斜がある。

炭酸水でしばし休憩。

朝から温泉へ。富士眺望の湯ゆらり。多分ここがいちばん近い。朝は10時からやっている。

戻るといい感じの気候であった。

11:45。お昼はカップヌードルカレー。
とルービー。
少し風が出てきたか。

カヌーを楽しまれている方もいた。

炊事場とトイレ。炊事場は十分な数があって清掃もしっかりしている。トイレも洋式がある。すごい。
テントからは少し距離があるので、余裕を持った行動が求められる。

自販機と混雑時は売店も営業する。管理棟の売店はいつもやっているので上に行けば良いのだが、下にあるに越したことはない。

炊事場から湖畔へ出るところ。いい感じなのだ。

ほんと絵になる。

14:45。そろそろ焚き火+調理を。
最初はスポーツスター(ホワイトガソリンのシングルストーブ)の力を借りる。

調子が出てきたら焚き火の火で煮込み。

ランタンも準備した。
環境が解らなかったので使い勝手の良い286を持ち込んだが、1人ならばココまでの明るさは必要ないかも。

ひとつ覚え。牛すね肉の赤ワイントマト煮込み。

ドリアンのパンと頂きます。

日も暮れてキレイな星空となった。iPhone11Proで撮りました。

18:20、月が出てきた。いやあキレイだ。
このまま焚き火して就寝。

翌朝も焚き火。
冬のキャンプはこれが楽しかったりする。

車もテントも真白。

お約束の氷点下だ。

朝はこれもひとつ覚えのサバ缶ご飯。
美味しく出来ますな。

富士吉田のマックスバリューでお買い物。この敷地はアルペンもあるしホームセンターもあるし、キャンパーにはありがたい。マックスバリューも一通りものもはあるが、凝ったものは置いていない。そういうものは持っていくべし。
ゆらりへ行ってキャンプ場へ。昼になってくると道が混んでくるのもあるので、早めの行動がオススメだ。

昼過ぎから焚き火して、

昼過ぎからすき焼き。

暗くなってもそのまま焚き火。
キャンプならではですな。

またもや月夜。

翌朝、のんびりしながら撤収作業。
朝日がキレイだ。タイムラプスで動画撮影したとこからスクリーンショットで切り取り掲載。

8時40分頃には撤収完了。あっという間に日は上がる。

9時過ぎにはキャンプ場脱出。遅くなったら渋滞とかしそうだし。
とにかく念願の浩庵に行けてよかった。聞きしに勝るロケーション。これは素晴らしい。そしてスタッフの方々の対応も素晴らしい。
また来たいと思った。
※おことわり。本記事は2020年7月に書いていますが、新型コロナウィルス関連の緊急事態宣言発令前である2020年1月11日〜13日の出来事をまとめたものです。緊急事態宣言解除〜営業再開後の現在は、状況が異なる部分がある事をご了承ください。
コメント